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コミュニティトークンは貢献を真に評価できるのか

こんばんわ、Gussanです。

noteに書きたいことは山ほどあるけど、時間がうまく取れずにまとまった文文章が書けないため、もっと短めの文章でTwitterにスレッドで投稿するくらいの感覚で出していこうと思います。(まずはnoteを書くことを習慣化させたい)

今回はタイトルの通りコミュニティトークンについて考えていきます。ここで言うコミュニティトークンというのはERC20っぽいものを指しておりNFTもトークンじゃんみたいなのは一旦無視します。

まず、筆者の結論は一部できるが、できない部分がある。

コミュニティトークンの大方のイメージは、あるコミュニティにおいてその参加者が何かしらの貢献をした際にもらえるコミュニティ内の貨幣、さらに言えば価値交換の媒体です。
例えばあるNFTプロジェクトで公式アカウントをRTしたら10トークンとか、その二次創作を作ったら100トークンとかです。

最終的にその人が持っているトークン量や交換した量を見れば、その人がコミュニティにどれだけコミットしたのかを見ることができます。
1000トークン持っている人と100トークン持っている人がいたら、1000トークン持っている人の方がコミュニティに貢献してそうです。しかし、過去の流通量が保有する1000トークン(貰ったのみ)と10万トークンだと10万トークン持ってる人がその経済圏へのコミットは高いかもしれません

コミュニティトークンは量で見るので一目瞭然ですが、表現できない所もあるかなと思っています。それは時間軸ベースでの貢献です。

例えば、
・1年間RTして得られた1000トークン(10トークン×100回)
・1日で二次創作を作って得られた1000トークン(100トークン×10回)
で最終的な保有は両方1000トークンです。

しかし、この貢献の方法も期間も違います。どちらの方が貢献度が高いとかではなく、貢献のやり方が違うものを同じ貢献指標で測ることに歪みを感じてしまいます。

量というのは極めて明確な指標です。なので歪みが発生しますし、その歪みを修正したり、アービトラージしたりします。ただ一緒くたにすることで見えなくなることがあるというのも事実です。

筆者の考えではコミュニティトークンという媒体があってもいいが、それが貢献を表すメディアでく、貢献はあくまで事実として記録を残す、そしてその貢献の評価として個別にトークンがある、というのがベストだと思います。

コミュニティトークンに時間軸を入れる方法もありますが、それは別の機会に書きます。

サクッと1000字くらいだったら15分くらいでかけそうなので今後はこれくらいのボリュームでなるべく高頻度で出していこうかと思います。

今日はここまで!

Twitter:0xguss3


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