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【保存版】英語学習の大原則3つ〜いかにして英語を最短で習得するか〜

今日は、英語を学習する上で外すことのできない重要な三原則について書きます。

どれも言われてみれば当たり前のことなのですが、これを意識的に実践できるまでには勉強を始めて10年くらいかかってます…

この記事は、特に以下の方におすすめです。

  • 語彙力を強化したい

  • 英語を話せるようになりたい

  • etc…

これされ守ってれば大丈夫!!

原則① 言語習得は、接触量・接触回数で決まる

なんでもそうだと思いますが、結局は圧倒的な「学習量」が必要です。

ここで重要なのは、単にいっぱい勉強しろ!!と言っているわけではないことです。(もちろんそれも重要ですがw)

つまり、単語や表現を覚える際には、1度に深掘りして時間をかけすぎるのではなく、むしろ1回に触れる時間は短くてもいいから「接触量・接触回数」を意識して何度も何度も触れていくことが大切だということです。

あまりに有名なエビングハウスの忘却曲線が示すように、人は記憶の構造上、何度も何度も触れたものを覚える特性があります。

1回の学習に時間をかけるよりも、細かく何度も触れる方が大事
参考

細かい時間でいいから、何度も何度も触れる。この原則①を基に、最後に紹介する原則③「環境構築・システム/習慣設定で無意識に学習しよう」で、どうやって勉強するのがおすすめなのかを紹介しています。

原則② 言語の根幹は音。視覚ではなく、聴覚ベースの学習に切り替えろ!


音声から始める英語学習、かなり重要です。

以下の記事「SoundBasedLearning」でも紹介しているのですが、言語学習は音声(特に発音とリスニング)に注力して勉強することが大事です。

https://note.com/fene_eth/n/n0b17fd19f07e

詳しくは、上の記事を読んでいただきたいのですが、SoundBasedLeaning①の要点を端的をまとめると、以下になります。

たくさん音声を聞け!!!がスローガン

また、「聞く」という行為は受動的なので、単純に学習時間を増やしやすいのもメリットです。

したがって、移動時間や家事中などにたくさん聞くことをお勧めします。何度も同じ音声を聴きまくって、全部覚えてしまうくらいやるのがおすすめです。そこで使われていたフレーズを丸暗記するくらいやると、実際に話す時にもスラスラでてきます。

今は休刊になってしまったのですが、kindle unlimited で「English Journal」が読めた時は、好きな場面を丸暗記するくらいなんども聞いていました。ここで一気にリスニング力とスピーキング力が身についた気がしています!!

YouTubeやtiktokを活用することもおすすめですね。おすすめ教材はまたピックアップして記事にまとめます。気になる方は、English Journalをまずは聞いてみてください!

※ ただし、新たな語彙を習得する時は、文字ベースでゆっくり勉強していくことも大切だとされているので、#今日のweb3フレーズ では、文字ベースでフレーズの説明をしています。文字と音声、どちらも活用することが大事ですね!!

原則③ 環境構築・システム/習慣設定で無意識に学習しよう

この原則③は、英語学習の大原則①「言語習得は、接触量・接触回数で決まる」が前提となっています。

短い時間でいいので、何度もその単語に触れる回数を稼ぐ方が大事です。
これを簡単に実践するための原則が③「環境構築・システム/習慣設定で無意識に学習しよう」だと思ってください。

👇詳しくはこちらの記事で解説しています。

新しい単語を勉強しよう!!!と意気込んでも継続できないし、時間を取るのも大変ですよね。

継続的に学習量を担保するには、意識的に学習しようとするのではなく、習慣化してしまうこと、もっと言えば「学習せざるを得ない環境を構築してしまう」ことが鍵になってきます。

本田圭佑さんも、「環境にこだわれ」いう熱いメッセージを残されています

僕が単語や新しいフレーズを覚えたい時は、例えば以下を実践しています。

・寝る前と起きた直前に単語帳やノートを読む(睡眠で記憶が整理されるのでめっちゃ覚えられます!!)
・トイレに紙を貼って、行く度に読み上げる(1番おすすめ)
・移動中や家事中にpodcastやYouTubeを聞く
・仕事開始前に、ルーティーンとして単語帳を開く

これらは勉強しようという意志による賜物ではありません。その場に行けば、勉強を無意識にせざるを得ない環境を作り出しておくのです。

例えば、ベッドの横に単語帳を置いておく、トイレに単語の書いた紙を貼っておく、携帯の待ち受けを英単語に変える、などです。

勉強しようとするのは大変なので、自分で留学環境を作り出すのです。

なぜ留学生がその国の言語が得意になるかというと、もちろん勉強していることもありますが、圧倒的にその言語に触れる量が増えるからです。音楽でも小説でも、映画でも構いません。日常的にその言語に触れる割合を増やしましょう。

KPOPが大好きな女子大生がめっちゃ韓国語を話せる…!!なんてこともよくありますよね!

まとめ

この記事の内容を再度まとめます。

①言語習得は、接触量・接触回数で決まる
②言語の根幹は音。視覚ではなく、聴覚ベースの学習に切り替えろ!
③環境構築・システム/習慣設定で無意識に学習しよう

英語学習の原則3つ

それではまた次週!!


Twitterで #今日のweb3英語フレーズ のハッシュタグで、本当に使える英語表現をツイートしてます!よければこちらもチェックしてみてください!

今日の単語は、④"gut feeling": 「直感。第六感」です!

がっときた直感


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