Aftereffects 標準エフェクト『泡』メモ
🔸概要
文字通り泡を発生させるエフェクト
似たようなもので『CC Bubbles』有料『Particular』がある。
使ってみた感じ、『Particular』があればそっちの方が断然いい。
🔹使い分け
□泡→少しフォトリアル調、パーティキュラーを使うまでもない時など
□CC Bubbles→アニメ調より
□Particular→作り込みたい時はこっち
🔸パラメータ
□表示
・ドラフト:最低限の情報で軽い。サイズやアニメーション調整の際に使用。
・ドラフト+フローマップ:不明
・レンダリング:最終データを表示。PCスペックに問題なければこれでOK。
□プロデューサー
・作成ポイント:発生源
・プロデューサーX:X方向の発生範囲
・プロデューサーY:Y方向の発生範囲
・プロデューサーの方向:
・生成レート:泡の量
□泡
・サイズ:泡のサイズ
・サイズ変更:泡のサイズのランダム性
・寿命:泡の寿命
・泡の成長速度:発生からどれだけ早く設定したサイズにするか。
・強度:
□物理的性質
・初期速度:発生からの速度
・初期方向:発生後の方向
・風の速度:風を発生させられる。『0』だと無風
・風の方向:風がどこから吹くか。
・乱気流:発生後の動きのランダム性の強化みたいな
・揺らす量:乱気流設定後さらに揺らすみたいな
・反発:
・泡の弾ける速度
・粘性:発生させた泡を密集させたい時などに使用。
・粘着性:泡同士をくっつけるイメージ。
スポンジで擦った後の泡のような表現が可能。
□ズーム
泡専用のカメラみたいなイメージ
□領域サイズ
□レンダリング
・合成モード
・泡のテクスチャ:泡のテクスチャ(プリセットみたいな)の設定
・泡テクスチャレイヤー:自分で任意のテクスチャを使える。
『泡のテクスチャ』でユーザー定義を選択する必要あり
・泡の方向
・環境マップ:背景レイヤーを設定することで反射や背景に馴染ませる。
・反射強度:名前の通り
・反射コンバージェンス
□フローマップ
・フローマップの傾斜
・フローマップの適合
・シミュレーション画質
□ランダムシード