「よくそんなの知ってるね」 「それってお父さんの影響?」 「元カレが好きだったとか?」 なわけねぇだろ 自分の好きなもについて話をすると たまにこういう質問をしてくる男性がいる。 女性が好きなことがまるで珍しいような 入り口が”男性の影響”でないといけないような なんて無神経で思考レベルが低いんだろう。 私は自分が大切にしてきたカルチャーを、 “男性の影響で”好きになったことなんて 人生で一度もない。 ましてや誰かに勧められて、人に語れるほど 好きになったものだっ
※現在ブラック企業に勤めている方は、 心身ともに影響を及ぼす可能性があります。 読むのは自己責任でお願いします。 日々の生活、労働の中で、 積み重なっていた不安やストレスが ある日一瞬で糸が切れて弾け飛んだ。 自分の中のキャパを完全に超えた。 地雷をずっと踏まれた状態で放置されて、 時間が経った後で急に足を離されたような、 ああ、完全に終わった。 自分の中で作り上げていた自分が、 他人の手によってあっさりと壊された。 あーあ、死んじゃったよ。 もうこうなったら頑
今日で27歳になった。 カートコバーンと同い年になった。 やっと彼との共通点が持てた。 こんなに嬉しいことはない。 10代の頃の私からは想像もつかなかった。 自分が27歳になるなんて ましてや普通に仕事して金もらって 飯食って社会で生きてるなんて なんなら、今が一番楽しいなんて 全部が嫌で、退屈で、何も楽しくなかった 17歳の頃の自分に、この事実を伝えても きっと何一つ信じないだろうに 大丈夫だよ。全部がうまくいってるよ。 大丈夫。 もうさびしくないよ。 生き
4月6日 土曜日の午後13時 下北沢の東口で友達と待ち合わせた。 14時公演のお笑いライブに行くために。 『『お花見しない?』』と、 理由をつけて公演の1時間前に集合した。 お花見を口実にただ一杯飲みたいから 一杯だけ飲むはずが、スルスルと時間が溶けて 気づいたら公演の10分前だった。 飲みかけのビールを一気に飲み干して 2人で駆け足で劇場まで向かった。 なんかこんなこと前にもあったな。 空きっ腹にビールを流し込んだので、 完全に酔っ払っている状態で席に着いた。
みなさんいかがお過ごしですか 春の訪れ感じてますか? なんだか気候がすっかり春めいて 気持ちまで穏やかになってきました。 ちょうど3日前、 2024年3月16日は特別な日だった。 「M-1ツアー」 去年のM-1の決勝者達が 一度に集まって漫才をするという 最高の舞台 私にとっては今回が初めての経験だった。 大好きな友達が同日の2公演分の チケットに当選し、自分を誘ってくれたので、 ありがたく一緒に観に行った。 当日は、シャツを着てネクタイを締めて 自分なりの”
「クジラ」って名前をつけるの
「おがわくん」 私が21歳の頃から付き合いのある 関係性のよくない異性の友達。 私たちが出会った頃、 お互いに不眠だった。 文字にすると胃が苦しくなるような よくない遊び方をしていたし、 他の人には言えないような よくない付き合い方をしていた。 お互いにこんな関係は早く辞めたいと 思っていても、不眠は辛くて、 一人では耐えられなくて、 目先の気持ちよさには勝てず、 ずっとその関係性に甘えてしがみついていた。 あれがいつだったかは はっきりと覚えていないんだけど あ
ゴダールの「女は女である」という映画の中で 主人公の女の子が、 料理中に卵を割って泣いてしまうシーンがある。 彼女が泣いた理由は、文字通りそのまま、 “卵を床に落としただけ” 内容ははっきりとは覚えていないけど、 作品の中ではそれ以上の説明はなかった気がする。 「こんなことで泣くのって女だけだよね」と 遠回しに表してるようなシーンだった。 “女”だからって絶対にそんなことはない。 絶対にそんなことはないんだけど、 例えば、 仕事が忙しくて常に疲れていて、 疲労で
「海って結構遠いいイメージあるけどさ、 0時2分の銀座線の終電で新橋まで行って、 ゆりかもめ乗ったらお台場の方まで行けるから、海見れるんだよ」 https://youtu.be/Psn_NroFrh8?si=-N-leX2XFgf1_iYu
(笑) この文字を見て、 “煽られている”と感じてしまう人は、 感受性の高すぎる、優しくて繊細な人か、 ネットに毒されて生きてきた人間だと思う。 正直私はどちらにも当てはまるけど、 後者で間違いない。 どうして(笑)が煽り表現なのかを、 ここで説明するのは野暮なので 一旦省略しますけど、 私はいまだに(笑)の文字を目にすると 心臓がギュッとなる。 どこか馬鹿にされているように感じるし、いい気持ちはしない。 これは表現として大袈裟かもしれないけど、 もはや一種
girl in redと結婚してぇ~~~
私は20歳の頃から 同じブランドの財布を使っている。 コムデギャルソンのL字のやつ、 この財布はとにかく使いずらいところが 何よりも素晴らしい。 財布なのに”お金を入れる” という行為を まるで無視したかのような作りで、 小銭入れに500円玉を3枚入れただけで、 “もうお腹いっぱいですけど?”みたいな空気を出してくる。 とにかくこの財布は使いずらい。 主にこれが理由で現金を使わなくなった。 おかげでほとんどの支払いが、 PayPayやQUICPayだけになり、 “見え
日々の生活の中で スミスを聴いてる時、 「” I love the smiths”」と、 突然話しかけられたりしないかな、とか あの頃からいまだに願っている。 「ごめんなさい。今なんて?」 「“I said i love the Smiths”」 って言って
土曜日の休日 今日はずっと楽しみにしていた日。 初めて着る服に袖を通して、 普段つけない色のアイシャドウを使って、 友人にもらった香水をつけて家を出た。 跳ねる気持ちで映画館へ向かった。 いつもより優しい声でポップコーンを注文したし、もちろんパンフレットも買った。 「哀れなるものたち」を見るために。 ↓ネタバレになりかねないので、 あらすじ以外は内容に触れていません (あらすじ) 世界に絶望して自殺した女性を、天才医師が赤ちゃんの脳を移植して蘇生させる。不幸
AirPodsの中身を紛失した。それも2回目。 AirPodsの第一世代の片耳を無くしたので、 第二世代を購入し、それは両耳無くした。 それもどちらも家の中で 病気かと思う。 Appleに問い合わせたら 耳だけ購入する場合は、 片耳で1万4千円かかると言われた。 両耳で2万8千円。 高すぎる。 新品を買うよりは安いけど、 どう考えたって高い。破産する。 でも片耳だけで音楽を聴くのは あまりにも味気なくて、集中できなくて、 特に電車内が色んな音で溢れていて苦痛でたま
にある、ガチャガチャに夢中になっている大人はみんなかわいい