FF14 例のツール フォーラムで聞いてもダメ(随時更新)
(2/9更新↓)
ツールを持っているプレイヤーに抜かれる情報
・今の名前と過去の変更履歴
・ホームワールドと変更履歴
・行動履歴
・サブキャラ一覧(ログイン履歴も)
・全キャラの全リテイナー情報
・所属FCの名前、FCに所属していたことのある全キャラクターの名前、ハウス
・PvPチーム名
・座標付き現在地
・課金アイテムの使用履歴(幻想薬を含む)
・コンパニオンアプリID
これらの情報の多くはフォーラムに投稿されていました。モデレーターが尽く削除しました。
確かに、
住所や支払情報などのスクウェア・エニックスアカウントに登録されている個人情報
ではありませんが、だからといってが過ぎる。
2/9↓
情報が抜かれる手順
ツールを持っているキャラクター(誰がそうなのか、もちろん分からない)がBLに入れることができる=情報を抜ける なので
タゲられる/コンタクトリストに載る/パーティー募集をかける/プレイヤーサーチ 等で名前を取得されたらもう抜かれます。
その後、タゲってツールを起動させるという行動をスクリプト化し、リムサエーテとかに放置することで、自動でキャラクターデータを集めているらしい。
抜かれた情報はどこへ?
おそらく海の向こうにあるだろうサーバーでデータベース化されています。BLの脆弱性もこのツールも7.0時から存在はしていたので、この何日かに急に慌てても手遅れかもしれず、自分が被害にあったかどうか確かめる方法はなく、データを抜かれていたとして、削除させる手段がありません。(このフォームに個人情報を入力送信すれば削除するよ!(嘘)はありました)
(2/10)別のスクエニアカウントを作り直せば転生できる?
新垢を取得し、育てたキャラや交友関係を全て捨て、ゲームの買い直しまでしても、どうやらダメらしいです。
「別垢も捕捉できるという」情報が流れてはいましたが、
「旧アカウントで作ったHUDやマクロなどの情報が、新しいアカウントでも使える」という事が確認されていて、やっぱりクライアントに保存されているFF14のデータのおかげ(せい)みたいです。つまりもう抜かれたやつ。
ゲームを設定情報を含むフォルダ含めて完全に削除して、再インストールしたらどうなのかな?と思いますが、新垢新キャラで降り立ったとして、ゲーム開始地点に情報を抜くためのツール持ちキャラがスクリプト実行している可能性は全然あります。
自衛手段は?
ユーク氏の書いてくださっている通り、
①ゲームにログインしない。
②全キャラのロドストを非公開にする。
(手遅れかもしれないが。)
パッチが当たるまでは自分で自分を守るしかなく、こうせざるを得ないのです。プレイヤーにこうした行動を取らせたくないために、ツールがやってくることをひた隠しにし、個人情報じゃないから大丈夫と裁判で負けない言い方をし、ユーザーを無知無防備なままでいさせる。ずいぶんだと思います。
どの程度までリスクを飲み込んでゲームをプレイするかは自分自身の判断するところになります。判断材料として情報のアップデートが必要だとしても、フォーラムは無駄なのでやめておきましょう。