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学校でのお仕置き(C先生の場合)

小学生のとき、お裁縫が苦手なのに、友達がいるからという理由で入っていた「手芸クラブ」
他のクラブに比べると、比較的おとなしめの子が多くて、ほんわかしてました
顧問のC先生は小柄で、これまたほんわかした先生で怒ることなど滅多になかったです

ある日、お裁縫道具を忘れた子がお友達に借りながら縫い縫いしていました
ここまではよくある話なんですが、その子が借りるときにお話に夢中になってしまって、少し騒がしくなりました
普段は静かに製作活動するのですが、その日はざわざわした雰囲気になりつつありました
その様子がC先生のスイッチを入れてしまったようで、C先生が突然立って言いました

🧑‍🏫「なんで、あなた達はおしゃべりしてるの?」
👧「〇〇ちゃんに、ハサミを借りてました」
🧑‍🏫「自分のは?」
👧「忘れましたー」
🧑‍🏫→→→👹
👹「クラブのある日に忘れ物したの?」
👧「。。。はい」
👹「他にも忘れ物した人いる?」
そうC先生が言うと、10人ぐらいの子が手を挙げました🙋

👹「忘れ物した人は、前に出てきなさい!」
そして、C先生は自分裁縫用の長めの竹の物差しを手に取り
👹「教壇の机に手をついてお尻を出しなさい!」
😳😳😳😳😳

そう、それは何の前触れもなく突然始まったのです
1人が机に手をついて、お尻を出すと
👹「忘れ物した悪い子っ!」
C先生はそう言いながら、バシッとお尻を叩きました
忘れ物した子達が、順々お尻を叩かれていました
そのお仕置きを待つ列の中に、真面目でおとなしい優等生も含まれていました
お仕置きされることのない子が、顔を赤らめながら、ぎごちなく机に手をつく
抵抗こそはしないけど、すごく嫌なのが伝わってきて…
バシッとお尻に物差しが当たったときの、苦痛に満ちた表情は今でも覚えてます

幸いにも私はその中にはおらず、ギャラリーの一員でしたが。。。
普段お仕置きしない先生のお仕置き。。。
忘れ物は日常茶飯事なこのアタクシが、その日に限っては忘れ物してなくて
かなりレアなチャンスだったのに、逃してしまいました
その頃はヨコシマな心はなかったから、わざとお仕置きを受けるようなことはしませんというか、できませんでした
お仕置きされるようなことは、いっぱいしていたんですけどね
運がいいのか悪いのか分からないけど、お仕置きに限ってはたまたま逃れる事が多くて。。。
だから、こんなオトナになっちゃったんです😆



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