【Haute42 HautePad T16】操作しやすい天板サイズが魅力・・・だけど難アリ
※「 HautePad T16-RGB」の内容です。
Crystal軸採用の「 HautePad T16-C 」とは異なります。ご注意ください。
初めてのレバーレスコントローラー!
※すでにボタンキャップを交換していますが、
レビュー内容は交換する前に触れた事を書いてます※
交換したボタンキャップや改造は別記事にて投稿予定です。
■ Haute42 HautePad T16-RGB
今回購入したのは16ボタン仕様です。
さて、箱から出した時の第一声・・・
薄っっす!!
ロープロファイルのレバーレスコントローラーってこんなに薄いんですね・・・。
厚みが1.5cmくらいしかないことに驚きを隠せません・・・。
今ではプロゲーマーからライトユーザーまで幅広く浸透しているデバイスなので、デザイン・大きさ・価格まで幅広くあり目移りしてしまいますが、
PS5に対応しているライセンス品は種類が少なく、値段も2.5万円前後~が多いため手を出しにくい。
ですが今回買ったレバーレスコントローラーは、
あくまでPC環境のみでの使用を目的としたため安価な部類となります。
某キツネなんて5万円しますからね・・・。
その分、機能性などの質とPS5でも使えるライセンス品になっているわけですが・・・。
■ 実際に操作してみて思った事
■ その他 気になったところ
・キースイッチの押下圧:50g
Kailh Choc V2
押下圧; 50±10gf
動作点: 1.3±0.3mm
ストローク: 3.2±0.25mm
一般的なキースイッチの押下圧ですが、
ゲームシーンにおいては少しかったるいです。
もう少し軽い押下圧の方が押し込みやすく疲れにくいため、
スイッチを交換するか内部のスプリングを交換することを推奨します。
・増設ボタンの位置
右側攻撃8ボタンの直下にあるボタンですが、
ストリートファイター6を遊ぶ際に「ドライブインパクト(DI)」に割り当ててみました。
がしかし、個人的にはこの位置では他のボタンを押す際に触れてしまいがちになり誤入力することが多かったので、
できればジャンプボタンの横まで下げて欲しい・・・。
と思いました。
今ではキー割り当てをトレモ用にしています。
■ 総評
【操作しやすい天板サイズが一番の魅力!!】
◎手が大きい
◎直感的にボタンを押したい
◎膝上、机上どちらでもプレイしたい
そんなタイプの人にはオススメできるデバイスですが、
ボタンキャップだけが一番の難点・・・。
【 ボタンキャップを交換すれば快適にプレイできます 】
この抜けやすいボタンキャップがなんとかなれば非常に使い勝手の良いデバイスになるのですが、いかんせんこのマイナスが大きすぎます・・・。
もちろん押し方や力の入れ方にもよりますが、
古来のアケコンユーザーには厳しいです・・・。
弾き入力、ピアノ押しするユーザーには向いていません・・・。
しかし、このボタンキャップの不満点に関しては交換して解消済みですので、是非参考にしてください!
あとがき
ひとつだけ注意。
※ライセンス取得済みメーカー品には値段相当の機能や品質があります。
・PS5でも使うことが多い
・サポートがわかりやすい買い物をしたい
そんな不安がある方はライセンス取得済みのデバイスを買ってください。
今だとHITBOX、Razer Kitsune、PUNKWORKSHOP なんかが該当します。
ちょっと高いですけどね・・・。
ですが、これから格闘ゲームを始める方が3万円とか5万円で購入して1ヶ月とかで飽きてしまう可能性を考えると、
Steamでゲームする場合に限っては、1万円未満のレバーレスを触ってみてから検討してほしいです。
今ではパッドコントローラーも主流なので、より安価でゲームができます。
最初に形から入るのも良いですが、
高すぎる買い物は振り返った時の後悔も大きいので慎重に、計画的に!
それでは良い格ゲーライフを。ノシ
オススメのボタンキャップについて投稿しました!!
→【Haute42 カスタム】PUNK WORKSHOP 30mmボタンキャップ