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愛用したレバーコントローラー遍歴

今までレバーレスしか紹介していなかったので、今度は愛用しているレバーコントローラーも紹介します。



初代:初めて触ったのは家に転がっていたReal Arcade PS

Wikipedia より引用

兄とその友人が格闘ゲーム好きだったのもあり、部屋に置いていたのを触ったのがきっかけです。

PS2やコンバーターを使ってPCでも使用できたため、自分でアケコンを買うまでは愛用していた記憶です。

当時は同人ゲームだったメルブラとかもこのアケコンで遊んでました。
兄にフルボッコにされて萎えてはコンボ練習してボコされてを繰り返してました。

今なら負ける気しませんけどね!!  たぶん!



2代目:RAP3 鉄拳6モデル

兄が買ってきたPS3でストⅣを遊び始めて1年くらいしてから中古で購入しました。
確か当時で3500円くらいした記憶があります。

これはストⅣからスパⅣAEになるくらいまで使っていたので、3年くらいだったと思います。
特に友人宅に持ち込むときにはリュックに丁度収まるサイズ感だったので、持ち運び用アケコンとして重宝してました。

このモデルに関してはボタンが基盤直付けなので交換するには半田ごてで基盤から外したりしなければいけないため、ずっと純正状態で使い込みました。



3代目:FIGHTING STICK V3

当時はどこの量販点でも売っていた記憶があります。

鉄拳コンよりもスリムで、当時はゲームセンターでプレイしていたことも多く、8ボタンも使っていなかったこともあり6ボタンのFSV3を買いました。

RAP V HAYABUSAを買うまでずっと使っていました。

このモデルに関しても鉄拳コン同様にボタンが基盤直付けだったため、ずっと純正状態で使い込みました。

ラグは少なかったですが、
レバー:斜め入力は抜けやすい
ボタン:HORI製 で遊びが多く、ストロークも固め

といった感じで、2024年現在の最新機種と比較したら性能差はかなりありますね。



4代目:RAP EX Premium VLX

いわゆる【 お三万コン 】 ですね。そのXBOX360モデルです。
たまたまオークションで安く出品されていたため入札したらそのまま落札。
8000円くらいで買えた気がします。

こ~れが操作しやすいのなんのって!
ここでいかにアケコンの本体重量の重要性が大事かを思い知りました。

まっったくブレない。レバーぐるぐるぐるぐるしても全然ブレない・・・!
まるでゲーセン筐体さながらです。(ゲーセン筐体のパネルを載せた感覚)

ただし難点もあります。
・重い
・うるさい(当時は静音ボタンはなかったか認知してませんでした)

特に操作音があまりにも響くので1ヵ月も使わなかったはずです・・・。
外箱もデカくて邪魔だったな・・・。



5代目:Mad Cats バーサスエディション XBOX360モデル

PS3より箱丸(通称ハコマル:XBOX360の略)の方がネット遅延がなくて無線ユーザーもいないっていう評判から中古で箱丸を買って遊んでました。

しかし箱丸はガチ勢しかいないのでランクマが修羅場と化していた記憶があります・・・。

そしてこのアケコンは過去一の失敗でした。
操作性、メンテナンス性は問題なかったのですが、
基盤の問題なのか入力遅延がありました。

明らかに1Fは遅れており、それがちょいちょい頻発していたので使い始めてすぐに違和感があり、2週間くらいで中古ショップに売却することに…。



6代目:RAP V HAYABUSA


これが初めて新品で買ったアケコンです。
当時で14,000円くらいだったはず?

PS4を購入した後、スト5から使うためにも購入しました。


しかし、この頃には社会人となっており周りの友人も格闘ゲーム離れし始め、スト5自体はあまり遊んでいませんでした。
ランクマもダイヤ帯で停滞して終えたはずです。

スト5のゲーム性がかなり渋かったこともあり、あまり流行ってもいなかった気もしますけどね・・・。

そのためメルブラとかレトロゲーをつまんで遊んでいたりFPSにも手を出して遊んでいたことが多い時期でした。

HAYABUSAボタンは入力が速いですが、ゲーセンの三和ボタンやセイミツボタンとは全く別物なので慣れないと誤入力しやすい印象です。

使い始めて1ヶ月くらいでボタンだけ三和製ボタンに交換しました。

裏面のネジが多くて交換が面倒なのが個人的に一番の欠点です・・・。




7代目:ファイティングスティックα

そして2025年現在も愛用中のファイティングスティックαです。

これは予約購入しました。
前代のRAP V3 の天板と裏板からのサビ、ゴム足が劣化してしまったりと経年劣化が目立ってきたのもあり買い替えました。

・広い天板サイズ
・ブレない重量かつ、重すぎない
・むき出しの金属板がない

買って一番良かったと思っている1台です。

使い心地もですがワンタッチで天板が開き内部にアクセスできる利便性が非常に良いです。
カスタマイズしやすくライセンス品でPS4でも安定して動作しているため本当に良くできた1台です。

ただし、ボタン配置がノアール配置なので、ビューリックス配置が好きな人にはちょっと不満かもしれません。

使っているレバーレスがビューリックス配置なので、たまに小指の位置を勘違いして押し間違えてしまうため、2台持ちの方はボタン配置を絶対に統一しておきましょうね。





メイン機としては
鉄拳コン → FSV3 → RAP V HAYABUSA → FSα
となっています。

レバーやボタンの交換はRAP V HAYABUSAから手を付け始めており、
今のFSαはレバーもボタンも全部変えているので中身は別物です・・・。

中身の紹介はまた別で投稿する予定ですので、暇な時にでも覗きに来てください。

しかし天板と重量の操作性は唯一無二と言っても過言ではないため、
本当に買って良かったです。


今はスト6をレバーレスで、それ以外の格闘ゲームはレバーコンで遊んでいます。

スト6は道着勢ですが、GGSTはディキンソンとポチョムキンがメイン、サブで梅喧という特殊なキャラ持ちもあり、
全くレバーレスが安定せず移行の目途が立たないため、スト6以外はレバーコンを愛用しています。

ちなみにSteamゲームでパッドコントローラーを使う際には、最初にレバーコン使ってるのでわりと活躍頻度は高めです。

スティックと十字キーの両方を使うゲーム以外がわりと楽しく遊べます。


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