Orion
うちの子によく「私の方が求めている」と言われてしまう。 求めていないわけが無い。求めているのだ。 求めることを伝える手段を持っていないだけなのだ。 幼少期より、幸せなことに人の縁には恵まれてきたと自負している。 自分から求めずとも、相手から寄ってきてくれることがごく当たり前の日常だった。 そして今もその当たり前の日常に生きている。 だからこそ、本当に自分が誰かを求めることになったとして、自分から「求める」術を知らないのだ。当然の結果である。 うちの子は、お互いの求める強
エゴを出すのがとても苦手な自分。 そんな自分がなぜドミナントという、一見するとエゴの塊のような立場に収まろうとしているのか。 昔の自分では到底予想だにし得なかったことが、今まさに現実となっている。 昔から、こうやって「もう一人の自分」と話をすることが当たり前だった。 一人っ子にはとてつもなく貴重な話し相手が必ず自分の中にいた。 幼少期には、多重人格なのでは?と厨二病のような考えに至ったこともあったが、後に心理学を通じて内言という思考プロセスの一種だと知ることになる。 内言
はじめにこんな所を覗いていただきありがとうございます。 物好きな方ですね。 はじめまして。0rionです。 Twitterプロフィールにある通り、彼女兼ペットのmaiというパートナーがおります。 このnoteは、「140文字に収まりきらない内言を文字に起こしたらどうなるのか」という好奇心で始めたものです。 主従と恋愛が中心になりますが、従者との調教に関するものに寄せるつもりはなく、あくまで私個人の内言だという認識で読んでいただければ幸いです。 場合によっては、ツイート以