この上ない穏やかさ
昨日で宿坊のお手伝いが終了しました。
仕事行ったらインフルで何と4人もおやすみしてるとのことでかなりどんよりとした雰囲気でした。
できるだけ力になろうと全てのトイレと洗面所を綺麗にしました!
皆さんと一緒に結構密に仕事してたし食事も一緒にしたけど今のところ私は大丈夫そう。急にハードワークしたから免疫は落ちてたんだけどね。ちょっと危ういかな?と思った時あったんだけど呼吸を深くして鎖骨と胸腺と鼠蹊部を手でひたすら温めたら回復した気がする。
なのでお世話になった方々にご挨拶もできずでした。
働くのはあと一日〜
最終日は午後過ぎまで働いて高知に向かいます!
カフェで一緒に働いてる方がお子さんを和歌山港の近くまで送りに行くから一緒に乗ってく?と私が高知に行くとどこかで聞きつけて言ってくれた。彼女は古くから高野山にある唯一の食料品の商店の娘さんです。私の印象ですが高野山の人々はあまり感情を表さないので一見あまりフレンドリーに見えないのですが、話すと実はとても温かくて優しいのです。
田舎に住むと新鮮で美味しいものが手に入る(高野山では食料を手に入れるのは難しい)
みかんや柿、梅干しは安価でほんとに美味しかった。インフルに感染しなかったのは毎日力のあるみかんと梅干し食べてたからかもしれない。ぬか漬けも美味しかったなあ。
都会にいたらスーパーで買うことしかできない。それってすごく虚しいことだなと思う。
標高の高いところにいるとやっぱり集合意識が薄いから感覚が鋭くなる気がするし。
田舎暮らしは良いことが沢山。
昨日仕事に行くときアパートの前の家のおばあちゃんが洗濯物干してて目が合ったら「おはよー、きいつけて行ってらっしゃい」と声をかけてくれた。
あったかくてすっごく嬉しい気持ちになった。
ここにきてから不思議な夢をみる。夢に2040さんが出てきて彼が運転する車の助手席に座って不思議な空間に連れて行ってもらってる夢をみた。夢だと自覚している明晰夢。
なぜか青いコートと茶色いコートを持って、不思議な映像を見てこれは何だと思う?と聞かれた。私にはよくわからなかった。
最近の夢はすごくビビットではっきりと覚えていることが多くなった。
今日は一昨日知り合ったおてつたび仲間の女性と一緒にランチを食べて「壇上伽藍」の餅投げに行ってきました。
彼女はアメリカに中1から住んでるほぼアメリカ人で自立しようと日本に来た。なんか境遇が私と似てるし顔も似てるの。会って10分で明後日ランチしようって話になった。
めっちゃ天気の良い気持ちいい日。
二人で自転車引きながらレストランまで歩いてたら「私めっちゃスピだから」って急に言い出した。「私も、、かな」と言ったら「そうだよね」だって、、。
ランチ食べながらお互いの話した。彼女はサイキックだった。色々勉強もしてるし闇にも精通してる。まあ話が通じる通じる。
「あっこちゃんは何にもしなくていいんだよ、居るだけでその声で周りが癒されるから」と言われた。
最近出会う人こんな人ばっかり。
しぜーんに出会うんだよね。
新しい人との繋がりがこんなに幸せだと思える日が来るとは。
明日の朝にはアパートを引き渡さなきゃならないからお掃除してパッキングします。
高野山の日記はこれでお終い。
今度は高知県の山の小さな村の様子をお伝えします!!
☀️🌕