サラリーマンだけど、自宅の他に仕事部屋をつくる その4「PCモニター」
ども!
ボカロPの傍ら、
本業はクリエイティブ系サラリーマン
0o0(ミツオ)と申します。
サラリーマンだけど、
自宅の他に仕事部屋を借り、
その部屋づくりをほぼ実況中継していく。
そんなnoteでございます。
もしよかったら、
ジブンの曲も聴いて頂けると
うれしくてむせび泣きます。
↓0o0のYouTubeチャンネル
http://www.youtube.com/c/0o0TV
今回のテーマはPCモニター
さて、前回noteでは、
仕事部屋のイス選びの話を、
書かせていただきました。
で、今日ご紹介したいのは、
その次にめちゃくちゃ迷って購入した
PCモニターです!
あるとないとじゃ大違い!
メインPCがノート型なら、
PCモニターがあった方が断然よいと思います!
押す訳としては、
①:作業スペースが広くなる
②:作業効率が上がる
③:目が疲れにくくなる
といったことが
あたりまえですが上げられるかと。
リモートワークが中心になって、
PCモニターを買ったよという方も多いはず。
自宅の他に仕事部屋を設けた自分も、
自分最適で作業環境を創ることができるので、
当然、モニター導入に踏み切りました。
他の家具との親和性から、色は白を
前々回のデスクの回でも書きましたが、
仕事部屋のデスクまわりは、
「白」をベースカラーに統一しています。
理由としては、
・白はニュートラルで、白紙のように作業のノイズにならない
・家具や小物の色味を揃えると統一感が出て、お洒落だから
です。
というわけで、
白のモニターを探すわけですが、
白いモニターってじつは少数派なんですよね。。。
黒が圧倒的に多い。
でも、モニターって結構デカいし存在感あるじゃないですか?
そのモニターがベースカラーを外すのは、
ちょっと自分の美意識的にありえないと思い、
白いPCモニターをディグることにしました。
いざ、ヨドバシアキバへ
イス同様にPCモニターについても、
可能なら店頭でチェックして買った方が絶対いいと思います。
なぜなら、モニターもイス同様に
「見る」というフィジカルなものだから。
特にデスクに合わせ、
サイズ感的にどうかや映像の印象が実際どうかなど、
モノを見て体感した方が的確な判断ができると思うからです。
というわけで、
PCモニター展示の品揃えが都内随一に豊富な
ヨドバシカメラ秋葉原に行きました。
まず自分の体感でサイズをチェック
行ってよかったと最初に思ったのが、
サイズ感を実際のモノを見てリアルな感覚で
つかめたことでした。
行く前は、通常の16:9サイズではなく
YouTuberの方がよく多用されレビューされている、
ウルトラワイド型よいかなと思っていたんです。
でも実際、
店頭で体感したところ、ウルトラワイドは
自分の視野角ではちょっと持て余すなと感じたんですよね。。。
きっと、いろんな意味で
自分は視野が狭いんだなと、、、
リアルに体感してしまいましたw
というわけで、
ワイド型、ウルトラワイド型は除外。
やっぱりキレイ、IPSパネル!
次は、映像の質です。
ひとくちに液晶にも種類があって、
・IPSパネル
・VAパネル
・TNパネル
とざっくり3種あってゲームとかで、
シビアに速い応答速度を求めるとかじゃないなら、
IPSが一番視野角が広く、色も安定し、目にもやさしい。
という感じなのですが。。。
実際、店頭でIPS液晶のパネルを観て、
他に比べてやはりキレイだなと感じました。
自分の場合、仕事用モニターにつき、
IPS液晶にしようと次に決めました。
というわけで、
だんだん条件が絞り込まれてきました。
・カラーは白
・アスペクト比は16:9
・IPS液晶
LG vs EIZO の最終決戦!
その上でさらに、
16:9のPCモニターとしては最大級の
・30インチ以上
・4K対応
という条件を加え、
絞り込んだ機種が以下の2機種でした。
LGエレクトロニクス
32UL950-W[31.5型 Nano IPS 4Kモニター]
https://www.yodobashi.com/product/100000001004138587/
EIZO
FlexScan EV3285-WT [31.5型4KUHD アンチグレアIPSパネル]
https://www.yodobashi.com/product-detail/100000001003929529/
店頭で上記の機種のひとつ下の
LGのIPS 4Kモニターを見た際、
本当に映像がキレイで驚きました。
さすがパネルを自社製造しているだけのことはあるなと。
一方、EIZOについては、じつは自宅PCモニターに
FlexScanの旧モデル27インチを使用していることもあり、
映像にLGほどの派手さはないけど、アンチグレア画面で
疲れにくいというのは感覚値としてありました。
店頭でも地味ながら、その印象を受けました。
正直、甲乙つけがたいと思ったので、
その後、自宅に帰りると、
国内外問わず上記ふたつのモニターについて
レビューをしたYouTubeの動画をディグりまくりました。
そして、
・なんだかんだ日本製のEIZOの安心感
・FlexScanシリーズは目が疲れにくいという経験則による体感
・LGはフレーム四辺がブラックなのに対し、EIZOは底辺がホワイト
(正面だけ見ると、LGは黒いモニターにも見える)
という3点から僅差でEIZOの購入を選択しました。
ちなみに購入価格、
ヨドバシ.comにて当時で
¥156,890 !!
でした。
たかだかモニターに15万超えかよ!
とお思いの方もいるかもしれませんが、
前回も書きましたが「コンフォート原則」
(ざっくり言うと「長い時間使うものにお金をかける方が、
生活の満足度が高まる」という考え方)に基づいて購入を決めました。
モニターアームももちろんホワイトに
FlexScan EV3285-WTには、
立派な可動式の足も付いているのですが、
そこは見た目重視ということと、
デスクのスペースを最大限確保する意図で、
モニターアームも同時に購入しました。
基本、目線で固定したら、
ほぼ動かさず運用すると思っていたので、
・32インチの荷重に耐えられる
・カラーはホワイト
という縛りで探し、
以下のモニターアームを
amazonで購入しました。
SUNON モニターアーム 10~32インチ対応 耐荷重1.5-9KG
http://www.amazon.co.jp/dp/B087B7D14V
¥ 4,880
こちらは価格も値ごろでした。が、今、amazon見たら、
在庫切れのようでした。。。
まとめ
というわけで、
モニター選びについて
書いてきました。
今回の仕事部屋づくりで、
最も高い買い物になりましたが、
基本的には満足しています。
ただ一点、4K画質でモニターを使用すると、
解像度が高い分、諸々の文字がめちゃくちゃ小さくなるので。。。
結局、メインの作業時は
3840 ✕ 2160
の4K画質ではなく、
↓
macの解像度の設定をいじって、
疑似解像度
3008 ✕ 1692
にて使用しています。
それでも作業スペースとしては、
ノートPCに比べたら格段に広くなるので
快適に作業できています。
目も疲れにくいです。
個人的な創作で使う
・DAWのLogic pro X
・動画編集のFinal Cut pro
・画像編集用のPhotoshop
なども開いてみましたが、
表示できるトラックやタイムラインやレイヤーが
画面サイズに比例して増えるので、
全体が見やすく作業効率が上がると感じました。
0o0個人的には、
多少割高でも仕事で使うなら、
安定のEIZOモニターおすすめです!
全体まとめると、
以下のような感じかと思います。
POINT:
★ リモート環境、PCモニターあると
ないとじゃ大違い(効率面、疲労面)
★ モニターは結構存在感があるので、
他の家具との親和性から色選びを
★ なるべく店頭で見て購入を
★ 東京近郊ならヨドバシアキバが
種類も豊富でオススメ
★ コンフォート原則に基づき、
多少高額でもよりよいものを
★ 疲れにくさで選べば個人的にはEIZO
長々と書いてきましたが、
あなたにベストなPCモニター選びの
一助になれば幸いです!
以上、0o0でした。