Chromebook欲しいけど悩み続けて結局買わないでいるというお話
僕は重度のスマホ・パソコン依存。
家ではパソコンを開き、外ではスマホを肌身離さず持ち運んでいます。だから常時ネット接続。
そんなスマホやパソコンのヘビーユーザーである僕が、気にはなっているものの結局手を出せずにいるのがChromebook(クロームブック)。
ちょっと気になるChromebook
僕が何となくで把握している限りで大胆に説明するなら、Chromebookとは、「ブラウザのGoogle Chromeだけを引っ張り出してOSにしたもの(Google Chrome OS)を搭載したパソコン」だと言えます。
このことから分かるように、Chromebookで行う作業は、基本的にブラウザ上でネット上のサービスを利用することで行われるという「シンプル」なものになっています。
ネット上のサービスによって作業が処理されるため、比較的低スペックな安価なパソコンでも結構サクサク動作するようです。
【便利なところ】Chromebookでどこまでできるの?
以上の話を聞くとChromebookって結構良さげなんじゃないかと思ってしまいます。
しかし、実際の使用を想定してみないといけません。
そこで普段スマホやパソコンで何をしているのか考えます。
先に言ってしまうと、実はプライベートでスマホやパソコンを使うときは、大半がネット上のサービスを利用しています。
ざっと挙げるだけでも次のものがあります。
Yahoo!ニュースやアプリのSmartNewsでニュースを読む。
Amazonや楽天市場で買い物をする。
TwitterやInstagram、TikTokでバズっている動画や写真を見る。
YouTubeやTVerでチェックして番組を視聴する。
Kindleやサブスクの楽天マガジン、dマガジンなどで読書をする。
Podcastやradikoで新着のラジオ番組を聴く。
Spotifyで音楽を聴く。
スマホやパソコンをよく使っている方は、上記のものや類似のサービスを利用していることが多いのではないのでしょうか。
これらのサービスはどれもネット上で利用できるものです。
つまり、ブラウザさえあればOK。
スマホの場合はアプリを利用する場合もありますが、パソコンからだと近ごろの大体のサービスはブラウザ一つで利用できるでしょう。
以上のことから分かるように、実はスマホやパソコンを使って行っていることは基本的にブラウザさえあれば事足りるというわけです。
となれば、ブラウザ上での操作を基本とするChromebookでも問題ないということになります。
【注意点】やっぱりソフトが必要なときもある
確かに、大半はブラウザでできることです。
しかし、実際にはブラウザでできないこともしています。
例えば、次のようなことです。
自分が持っている音楽を音楽再生ソフトで聴く。
CDやDVDなどのディスクを再生して視聴する。
Microsoft Office(オフィス)で本格的な文書を作成する。
Photoshop(フォトショップ)などのその他専門的なソフトを使用する。
個人的には、どうしてもオフィスを使わないといけないときがあります。
Chromebookだとオフィスを利用できないのは、僕にとってはちょっと厳しいものがあります。
【おわりに】やっぱり今はChromebookは保留
Chromebookの便利な点、注意点について挙げてきました。
僕の場合は、オフィスが使えないというデメリットがあまりにも大きいので、結局のところはChromebookを保留せざるを得ないという結論に至ってしまいました。
とはいえ、注意点として挙げたことが気にならない場合は、Chromebookはコスパの良い買い物となりそうです。
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