【松屋】自分流おすすめルーティーン【牛丼が好き】
牛丼屋と言えば、チェーン店から個人のものまでさまざま。
「松屋」と言うとどんなイメージがあるでしょうか?「美味しい牛丼屋」、「みそ汁が付いてくる牛丼屋」、「牛丼じゃなくて牛めし」…。イロイロ思い浮かんでくるでしょう。
本記事では、そんな松屋での個人的にオススメのルーティーンを紹介し、松屋の魅力を伝えていきます。
ちょっぴりコラム【松屋の牛丼は「牛めし」!?】
タイトルでは一番なじみのある名称として「牛丼屋」と紹介しましたが、実は松屋に「牛丼」は売っていません。
松屋で売られている牛丼は、正確には「牛めし」と呼ばれています。
となると、「牛丼と牛めしって何がちがうの?」という疑問が湧いてきます。
この謎については「ねんざブログ」さんの記事が参考になります。
「ねんざブログ」さんの記事によると、松屋では牛丼ではなくて牛めしと呼ばれているのは、他社との名称の差別化のためだということです。
たしかに、なるほどという感じです。
参考:松屋が「牛丼」じゃなくて「牛めし」になった理由を直接きいてみた(2023年3月21日アクセス)
松屋でのオススメのルーティーン
以上が前置きでしたが、本記事では僕の松屋でのルーティーンを紹介します。
まずは券売機で食券を購入
まずは券売機へ。
後ろにお客さんがいることがあるはず。そういうときは、待たせないために目的のものをさっと選んでしまいましょう。誰も待っていないなら、普段とは別の選択をしようかなどとちょっと悩みつつ食券を購入。
しかし、松屋は何と言っても牛めし屋。
もちろん牛めし以外にも魅力的なメニューが立ち並んでいますが、やはりそこは牛めしをいつも選んでしまいます。もはや、他のメニューにトライしてみたくても、気がつけば牛めしを選んでるレベル。
量は並盛りか大盛りが僕の基本。特盛はむちゃくちゃ多いので、胃袋の小さい方はよく考えてから選びましょう。特盛は特にご飯が多く感じます。個人的にはご飯が多い分、紅ショウガもたっぷり楽しめるのでアリ。
メインは牛めしは決まり。となると、次はトッピング。
定番かもしれませんが、やっぱりトッピングは生卵。味がマイルドになってとても食べやすくなるんです。ちょっとしたすき焼き風に。みそ汁は牛めしについてくるので、こちらで注文する必要はなし。
必要な食券を購入し終えたら空いてる席に着き、食券を店員の方に渡します。そして、着丼までの間、入れてもらったお冷かお茶を飲みつつ待機…。
牛めしと生卵、みそ汁が席に到着
しばらく、といっても店員の方の手際良い働きで着席してすぐ、注文した牛めしと生卵、みそ汁が到着。
着丼してまず初めにすることは卵を割り、しっかりかき混ぜ、あつあつの丼ぶりの上にかけること。
熱いうちにかけると、卵が少しかたまります。それが良いんです。
卵を丼ぶりの上にかけ終えると、卓上の紅ショウガをたっぷりとのせていきます。のせすぎには注意しつつ、そして塩辛くならないように紅ショウガ液は適度にきりつつのせていきます。
ここまでの流れは素早く済ませましょう。でないと、せっかくの牛めしが冷めてしまいます。
それでは、牛めし実食
さて、牛めしを食べようかという前に、あと1つ。はじめにみそ汁を飲んで、牛めしに挑む口の準備をしてしまいます。
ズズッ…。
いよいよ、牛めし。
まずは一口。肉の赤身と脂身、タレの甘味、そしてそれらの旨味が染み込んだ白米…それらを一気に頬張ってしまいます。先に入れておいた生卵が牛めしのタレをマイルドにしてくれるんです。
口のなかに牛めしの味が馴染んだところで、丼ぶりの上にのせていた紅ショウガを食していきます。
シャキシャキ…。紅ショウガの爽やかな風味と食感が口内をリセットしてくれます。ついでに飲み物も飲んでさらにスッキリ。
これを黙々と、熱心に繰り返していきます…。
食べ終わったら「ごちそうさま」を!
…と、気がつけば丼の中はもう空っぽです。「さて、帰るか…」と心の中で思いつつ、
「ごちそうさま!」
そう言ってささっと目立たないように席を立ち、店から出ます。