え！久しぶりじゃん！元気にしてた〜！？

始業式の前日まで夏休みの宿題を溜めているような子どもだった。

やらなければならないと分かっていてもやらないのは、結局のところなんとか終わらせることができるから。どこまで行っても根が真面目だから「提出しない」という選択肢はないのだけど、追い詰められないとお尻に火がつかない。

そして今、19歳の成人であるわたしは、今日中に提出しなければならないものを残してnoteを書いている。

始業式の前日まで夏休みの宿題を溜めているような子どもだった。

「子どもだった」なんて言い方をしているけれど、今でもこういう人間だ。宿題なんかはやらなくても自分に全部返ってくるだけだが、大人になって仕事で期日を守れなければ多くの人に迷惑をかけてしまう。「やる気が起きなくて終われませんでした...ごめんちゃい...」では通用しない。

そういえば、わたしがnoteを始めて2年以上が経ったらしい。この前通知が来ていた。え〜わたしもうそんなにnoteやってんだ。その割にフォロワーは少ないし投稿頻度は低いし文章だって下手なままなんだけど、まあ、感慨深くね？みたいな。感慨深いって日本語むずいんだわ。あとでちゃんとした意味調べとこ。

noteを卒業したわけではない、ということを散々言っている。しかし、去年の秋頃から投稿頻度がぐっと下がって、noteを開くことすら減っていた。皆様の文章も読んでいかないとね、文章離れが進んじゃってなかなか読む気が起きないんだけど、わたしの周りには読み始めたらぐっと没頭してしまうくらい素敵な文章を書く人たちばっかりでね...。

そもそもわたしは、本をたくさん読むような人間ではない。そして文章がうまいタイプでもない。それなのになんとなく初めてみたnoteとの付き合いがもう2年以上になっていて、noteの中で色んな出会いがあって、不思議なご縁を感じている。

小説書きたいんだけどね〜。いま一個書きたい話があるんだけどね、あ、そうだ、ちょっと聞いてってよ。この前大学の行き道で見つけた人なんだけど、あ、いや、やめとくわ。ネタバレになったらつまんないもんね。書く書く、絶対書くから楽しみにしててよ。

大学生になってもう1ヶ月が経っている。ここで詳しくは言わないが、わたしの大学はビビるほど遠い。大袈裟ではなく、マジで。みんなの受験やら就活が落ち着いた頃の定番トーク、家から大学までどのくらいかかるの？で毎回ちゃんと引かれたくらいには遠い。

それに加えて課題が山のようにある。わたしは芸大生なので、どうやら他の大学生より少し特殊らしかった。短いスパンで作品を提出しなければならないから、アホみたいに遠い通学と課題でいっぱいいっぱいなのが本音だ。

それでも元気にやっていると思う。体力のないわたしだけど、忙しい状況に身を置けることの幸せを感じている。なにより、楽しいし。誰も追いつけないようなスピードで進化してってんの、一気にいろんなことが起きて、いろんなもの吸収してさ、その忙しなさが悪くないなって思うわけ。

あ、ねぇ、待って、今何時？

え、21時20分、待って、話しすぎた。

わたし今日中に出さなきゃいけないものあるのよ、ごめんね、せっかく久しぶりに会えたのにせかせかしちゃって、またゆっくりご飯でも行こう、そんじゃね、連絡待ってるから、元気でね、またね！

おわり

あとがき
お久しぶりです皆様！いかがお過ごしでしょうか？
ちゃんと書いたのは本当に久しぶりかもしれません...。

本文にもありましたとおり、大学生活が忙しく、これからも投稿頻度は低いままなのかな、と思っております。

ちなみに今日中に出さないといけないものがあるのはガチです。なのにnote書いてます。お尻に火つけるには追い詰めないとダメなんでね。

間に合うのかな〜これ。まあ、間に合わなかったことないんだけどね。

◇

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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