お利口なMacBook Airとずぼらな私〜相棒にも休んでもらわないと〜
Web系のスキルを身につけたいと思った昨年の8月から、MacBook Airを使っている。
私は形から入りたがりなタイプなので、真っ黒のスタイリッシュなパソコンを選んだ。未来の自分がかっこよくパソコンを使いこなしているのを期待して。そして、今はお仕事でも大活躍のMacBook Air。決してまだまだカッコいい私ではないけれど、仕事には欠かせない相棒になってきた。
お利口なMacBook Air
MacBook Airは、常に私のデスクの上の定位置にいる。パソコンスタンドに設置されて、角度をつけて存在する。
私がデスクに向かえば、斜めにお辞儀をした(ように見える)MacBook Airとご対面する。そして、パソコンをひらけば、いつものデスクトップに接続できるのだ。
MacBook Airはかしこいので、パソコンをひらけば自動的に電源がつく。また、作業を終えてパソコンを折りたためば、勝手にスリープモードになってくれる。シャットダウンしなくても、スリープモードになってくれるのはありがたいなあと、パソコンのお利口さを感じている。
ずぼらな性格に振り回されても文句ひとつ言わない相棒
そしてずぼらな私は、MacBook Airのお利口な性能に頼りっきりになっており、購入してからシャットダウンをほとんどしたことがなかった。
「画面を折りたためば、スリープモードになるし〜」と思い、シャットダウンをほとんどしたことがない。
最近相棒と化してるので、長く使えたらと思ったときに「シャットダウンしてあげなかったら、この子はずっと待機した状態で、休まる暇がないのではないか?」と急に申し訳なくなってきた。
私は作業が終わればベットに寝転がり、好きなものを食べ、好きなことをする。精一杯スプラトゥーンだってする。なのに、あの子はシャットダウンもされずに、ずっと開かれるのを待っている。スリープモードという、人間で言えば「お昼寝」のような状態で何時間もデスクにいるのだ。
あの子が急に故障して「動けなくなったよ」と悲鳴をあげる前に、私はあの子に休息を与えなければと急に不安になってきたのだ。
相棒にもちゃんと休んでもらわないと〜と急に不安になる私
ああ、ずっと相棒でいてもらうなら、少しでも負担をかけさせてはならないよな。こまめにシャットダウンして休ませてあげようと思った。
私のずぼらな性格のせいで、負担をかけさせてしまってごめん。これからも末永く相棒として仲良くしてほしいので、私が休んでいるときは一緒に休もうね。
という、かなり妄想じみたお話でしたが、パソコンにも労りの思いを馳せてしまう不安思考のぱんでした。