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月と日を編む…2020.11.26

珈琲と何気ない会話は私に"余白"を生み出してくれるし、出会った人にもそんな気持ちになってもらいたい…という想いでお店に立っている。
もちろん美味しい珈琲を淹れることは大前提だと思うけど、それは私じゃなくてもいい。
私よりも美味しい珈琲を淹れられる人は沢山いるし、今や焙煎もしてしまうバリスタさえいる。
私にできることは居心地の良い空間を生み出すことで、誰にも負けたくないなといつも思いながら仕事をしているし、それが生み出せていたら嬉しい。
幸せをお裾分けすることしか出来ないけれど、
お裾分けができたら幸せだなぁ…そんな気持ちで「お待たせしました」と共にお渡ししている。


初めましてじゃないみたい…どこか懐かしくてホッとする…そんな温かさを冬に向けて仕込んでいる最中。さ、そろそろ準備ができますよ。

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