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交流ノート「おがわとことこと。」を設置してみた

2024年になったので、地域おこし協力隊観光推進員としての活動を見える化していこうと思います。

▶ 僕は9月の着任後、東武東上線小川町駅の目の前(徒歩30秒くらい?)にある観光案内所「むすびめ」に週3ペースで勤務しています。

この観光案内所はちょっと珍しい形態の観光案内所…
(このお話はまたの機会として)
今回は、2023年12月からそこに設置させてもらった町内と来町者の交流を目指した交流ノート「おがわとことこと。」をご紹介します。

そうです「あれ」です(笑)

発想は、山小屋ノート(僕の中ではそうと呼んでいる)。
山に来た人が、次の人のための注意点や思い出を書くような「あれ」です。

小川町に来た人たちが、「ここは好きな場所」とか、「あのお店のあれがおいしい」とか、「小川町産のあの野菜がおいしかった」などなど、思い出やおススメを教え合えたら素敵なだと思って。

小川町の魅力は、大きく固まったイメージがない。
(いやいや…和紙でしょっ!と突っ込まれそう💦実はいっぱいあると思っていますがね)
いいと思うんです。自分にあった場所であれば。そこは十人十色。
でも、気づいていない魅力やあらたに知ることがあれば、またここに来たくなるでしょうし、ここが好きになるのでは。
町民の方も来町者も、みんなで小川町の魅力を発見し合いたい!という、そんな想いでノートを置かせてもらいました。

ですので…観光案内所にお越しの際は、ぜひノートを開いてみてください。

12月から置いて留学生や神奈川から観光で来てくれた方が書き込みもしてくれています。ありがとう~!!

せっかくですから、そこは「和紙」で。

ノートは、「和紙のふるさと おがわまち」を感じてもらえるように、小川和紙の和帳にしました。
(↑こちらの和帳は、紙すきの村:久保製紙さんの素敵な和帳をセレクト)
https://kamisukinomura.web.fc2.com/

ネーミングは…考えましたよ!(笑)3週間ほど

ノートのネーミング「おがわとことこと。」には、2つの意味があります。

「とこ」「こと」 ← これがもともと。
      小川町の良いところや好きなことを書いて欲しいという意味。

▶ 「とことこ」と。 ← これ2つ目の意味。
  自分のペースで慌てず、ゆっくりと小川町を歩いて、探して、見つけるという意味。

駅前で、クルマで小川町に来てくださっている方にはあまり馴染みがないかなぁ…とは思いますが、おクルマの方もぜひ一度(いや何度でも)観光案内所「むすびめ」にもお立寄りください。
年明けは1月4日より通常営業しています。

では、また!

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