実家に向かう道中で
新潟県村上市に私の実家はある。
道中いつも気なっていたものがあったので、書いてみようと思う。
岩船町駅で見かける看板
岩船町駅は村上駅の隣にある無人駅。この駅に止まる度に岩船米をアピールするお手製の看板が毎年貼られていた。
15年以上前のものになるので、画像の質や大きさには目を瞑っていただきたい。子どもの頃は「みんなで食べよう岩船米」位の感じだったのだが、ある年を境に「岩船米+流行語」という形で組み合わせるパターンが続き、今年はどうなっているんだろうかと気になっていた。上京してから、たまに実家に帰る際、この駅が近くなると「あっ!看板!」と思い出し注目して見ていた。今年はどんなネタでくるのだろうとか、誰が考えているんだろうと、ちょっとした実家帰省の楽しみになっていた。
何年かして妻と実家帰省したときの事、看板の事を思い出し妻に話しながら今年はどうなってるのかワクワクしながら通過した時、そこに看板が無かったのだ。製作期間かと思い、数か月後帰省をした時に見てみたが新作は更新されておらず看板自体が無くなってしまい。それ以降貼られることはなくなってしまった。どうやら長いこと続いていた看板を辞めてしまったようだ。上の写真が当時を知る貴重な(?)ものになってしまったのである。突然終わってしまったので、驚きと寂しさがあった。(別の場所に移動した可能性もあるが…)とは言え、事情やら経緯やら企画、制作と気になることは多々あるので、ご存知の方で、たまたまこの記事を見られた方、ぜひコメントを戴きたい。
ホテル京都
国道7号線沿いにある、いわゆるラブホテル。記憶している限り少なくとも30年以上前には存在していたと思われる。私は利用したことが無いので、あくまで外観しかわからない。しかし、このホテルは名前と外観が異常なほどミスマッチしている。なぜ新潟県に京都とつく名のホテルがあるのか。と言った疑問が沸き上がる。
国道から見えるそのホテルは敷地内に、白い外壁、赤もしくは青い屋根の小さいコテージが複数ある佇まい。見かけた瞬間になんで?!と突っ込まずにはいられないホテルなのだ。
知っている情報としては
・現在は名前を変えて営業しているらしい
・県内に同じ名前のホテルが存在しているようでチェーン展開している?
くらいしか情報が無く詳細は不明。
初めて通りかかった時は家族で新潟に向かう車の道中だったと思う。
ラブホテルが何かも知らない鱸少年は車中でそれを見つけるなり、
「あんなところにホテルがある!京都だって!泊まりたいなぁ!」と言っていた。母が「何言ってんの!絶対よそで言うんじゃないよ!」と理由も説明もないまま割と本気トーンで怒られた。無知って怖い。
まとめ
地元でしかもコアなところを題材に展開してみた。疑問と謎が残るばかりで、真相は不明。ご存知の方がいたらいろいろと教えてほしいので、よろしくお願いします。まだまだ気になるところも思い出せそうなので、思い出したらまた記事にしてみようと思う。