The Pizza Bar on 38th 2023.07
はじめに
マンダリンオリエンタル東京のThe Pizza Bar on 38thにて、ランチ。
この度はランチコースとアラカルトから追加注文しました。
美味しいピッツァを好きなだけ…
勝手に評価!
総合評価:3.7 良い。
料理・味:4.3
サービス:3.5
雰囲気:4.0
コスパ:3.5
実際に食べたもの
開放的な店内。(公式サイトを参照ください)
ピザ窯をL字に囲む8つカウンター席では、ピザ職人がピッツァを作る様子を目の前で楽しめます。
乾杯ドリンク
前菜
特に美味しかったのは、自家製のグアンチアレ!
コリコリとした食感、弾力を感じつつ、気付いたら口の中で脂がとろけて消えている…
このグアンチアレは30枚くらい欲しい。
ピッツァ
以前はトリュフがけが追加のオプションでしたが、現在は最初からトリュフをトッピングしてくれます。
代わりにお値段か高くなったよう。
外はカリッカリッ、中はふわっと軽やかな生地。
トリュフやアンチョビの濃ゆい風味と共に、九条ネギの爽やかな香りが鼻を通ります。
パンチの強い一品ですが、スルスルと食べられちゃう。
まず口の中で感じるのは、ミントの爽快な香りとミルキーなチーズ。この意外な相乗効果に驚き!
そして噛みしめると…サルシッチャのスパイスや旨味がアクセントを加えてくれます。
向暑の今にぴったりなピッツァです。
アツアツなトマトソースと生のモッツァレラ。
その境目の少しチーズが溶けかけている場所が、言葉にならない美味しさ。
王道でシンプルな組み合わせではあるけれど、生地や具材、焼き方が違うと、これほどまでに違う。
口の中で様々なチーズが複雑に絡み合う瞬間は、もう。とんでもなかったです。
トリュフ香る蜂蜜を掛けると、究極の甘塩っぱいを堪能できます。
デザート
ビターなチョコ(確か、75%)、ミルキーだけど爽やかなヨーグルトと甘さの異なるチェリー達。
甘いけど、あっさり。
事前にお願いし、デザートプレートをご用意いただきました。
パイ生地はバターの香りがしつつ、パリッパリッで軽い!
クリームにはレモンが入っているのかな?ミルキーな中にも爽やかさがある。
これは、ピラミッドで欲しい。
サービス
前回はとても素敵なおもてなしをいただいたのですが、この度の訪問で少々気になった点が2つほど…
①レセプションの方のご対応
この度、13時30分で予約しました。
13時10分過ぎについたため、早めにレセプションへ伺い予約名を伝えたところ、
「13時30分からのご案内です」
と、ご担当者様は間もなく無表情で仰りました。
正直、怖かったです。もっと他の言い方あったのでは…?
②メッセージプレートにおけるミスコミュニケーション
予約時に「ピッツァバー初訪問の連れ」に対して、メッセージプレートの用意をお願いしました。
しかしながら、当日
「以前いらっしゃったので、こちらどうぞ」
とあたかも私に向けてのご提供のように仰っていました。
連れには、大変申し訳なかったです。
お値段
ランチコース2人前、単品ピザ2枚、ドリンク2つ。
トータルで38000円/2名ほどでした。
「ピザを食べる」ではなく、「高級イタリアンを食べる」という心持ちでお出でになることをお勧めします(笑)
まとめ
この度の訪問は正直、不完全燃焼でした。
ピッツァはとても美味しかった一方、ソフト面が残念だったためです。
お値段も高いですし…次回の訪問によっては、もう訪問しないと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?