ステンシルで看板を作ります
缶スプレーとボール紙を使ってステンシルで看板を作りました。
ペンキなどで文字を描くのは結構大変で、自分も得意ではありません。
ステンシルを使うと手軽でそれっぽい看板が出来上がるのでオススメです。
YouTubeに動画を上げてあるので、よければそちらもご覧ください!
https://youtu.be/8Eyhi90OI3g
・型紙作り
まずは元になる型紙を作ります。
家のプリンターでステンシルの元になるフォント(文字)を印刷しました。
A4までしか印刷できないプリンターですが、「ポスター印刷」の機能を使ってA2サイズにしました。これで看板に使えるぐらいの大きさになりました。
次は印刷したフォントをボール紙にカーボン紙などを使って転写します。
型紙には少し厚みがあった方がステンシルしやすいので、ボール紙をチョイスしました。
ここで問題発生!
カーボン紙を買うのを忘れていました・・・。
仕方がないので、今回は鉛筆で必要な場所だけ塗りつぶします。
そして、ボール紙の上に印刷した紙をセロハンテープなどで固定し、ボールペンで輪郭をなぞります。
無事、転写することができたら、文字をカッターで切り抜きます。
型紙が完成しました!
・スプレー塗装
それでは、スプレー塗装の方に移っていきたいと思います。
と、その前にワンポイントです!
型紙をカッターで切り抜いた際、細い場所は少し浮いてしまいます。
このままスプレーすると、この浮いている隙間から塗料が入って、文字の輪郭がぼやけた感じになってしまいます。
そこで、石やナットなど何でもいいので重しを置いて、浮いてしまっている空間を埋めていきます。
それでは、塗装開始です!
缶スプレーは匂いが強いので気を付けましょう!(1敗)
今回はスプレーを2度塗りしました。
看板とスプレーの色の組み合わせによっては、3~4回重ね塗りしないとキレイな発色にならないかもしれません。
ですが、あえて雑に塗装した方がステンシルっぽさが出るかもしれません。
・完成
塗料が乾燥したら、型紙を外しましょう!
ステンシルでこの瞬間が1番楽しい気がします。
完成しました!
重しを置くのを適当にやったので、文字の輪郭がぼやけた場所が何カ所か発生していしまいました。
逆にステンシルっぽい感じが出て良かったのではないでしょうか(ひらきなおり)
最後に壁に設置して完了です!
ステンシルで看板を作るメリットは2つあり、1つはペンキで文字を描いたりするのって結構大変なんですが、ステンシルだと手軽にそれっぽい感じの文字を描くことができます。
もう1つは、看板を複数作りたい場合、型紙さえできていれば何枚でも看板を作ることがきでます。
以上、ステンシルで看板を作りました!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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