LiveU Solo再び
再びこの機器と出会いました
ライブ配信を行う場合、ネット環境が必須ですが、必ずしも現場にネット環境がある訳ではありません。
仮設のLANを引いてもらう方法もありますが、予算もかかるので難しい場合もあると思います。
そんな時、救世主となるのがこちらの機械。「LiveU Solo」といいます。
以前使う機会があった時にレビュー動画をYouTubeに上げてあります。よければご覧ください。
高所では要注意⁉
前回とは違う環境での使用だったので、改めて気が付いた点を書いておこうと思います。
まず、前回は通信速度のビットレートが7Mbps前後だったように記憶しているのですが、今回は5M半ばぐらいでした。
そういえば高層ビルで使うのは避けた方がいいということをどこかで見た気がするのですが、
(基本的にモバイルの電波は高いところから下に向けて発射しているため、高いところには届きにくいそうです)
今回使用したのは建物の6階だったので、少し電波が弱かったのでしょうか。
一応、LiveU Solo片手に会場をうろうろしながら、電波が良い場所がないか探しましたが、変化なしでした。
ちなみに、ライブ配信を開始しないと今現在の通信ビットレートが確認できないのですが、
テスト等のためにライブ配信をしなくても通信速度が計れるとありがたいなぁと思っているのは僕だけでないと思います(もしかして方法があるのでしょうか?)。
ひとまず、配信の動画のビットレートを今回のLiveU Soloの平均速度であった5500bpsの75%ぐらいに設定しておくことで通信量に余裕を持たせておきました。
長時間でも安定
もうひとつ前回と違うことがあり、それが使用時間でした。
前回は本番が1時間半程度でしたが、
今回は4時間以上あり、さすがに途中で通信が重たくなったりすることもあるのでは?と心配していました。
結果としては、全くの杞憂でした。常に安定した通信で、頼もしい存在です(ちなみにレンタルしたのは4回線が入ったものです)。
再び使用した感想
色々なライブ配信イベントに関わらせていただくようになり、常々思うことですが、
どれだけ良いものを現場でつくっていても、それがうまく視聴者さんに届かなければ意味がありません。
なので、ネット回線は要となる存在なのですが、現場にネット環境がない・あっても使えないなど、悩ましいことも多いです。
LiveU Soloはそんな悩みを解決してくれる素晴らしい機器です。
決して営業している訳ではありませんが、何度か使ってみての率直な感想です。
ライブ配信を活用してこんな時だからこそ楽しいことを届けましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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「トイボックス」
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