愚者@占い師

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R.I.P.愚者から親愛なる愚者へ

この話はツイキャスでも数度話したことのあるお話で 私の占い師を志ざすルーツ、そして私が「愚者」を名乗るキッカケになったお話です 私には父と同じくらい、いやそれ以上に尊敬している男性がいました 「大童さん」という人です 私は東日本大震災の時、家が全壊になり家のあった場所は今でも更地なんですが、当時の私は高校三年生の自宅学習期間中で家に当時付き合って居た女性を連れ込んで居た日に被災しました。 就職先が決まっていた私でしたが、しばらく雇える状況じゃないと就職見送りという形にな

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      寒がりリコちゃん と 大きなホウレンソウ はじまりはじまり あるところに とても寒がりのリコちゃんがいました リコちゃんはいつも凍えています 「私いつも寒いの。寒くて凍えてるの」 リコちゃんはピーマンが食べれません その日の夜ご飯はピーマンの肉詰めでした リコちゃんはお母さんに内緒で残してしまいました 次の日おてんとうさまが登るのと同じ時にお母さんがリコちゃんにお願いします。 「リコちゃん畑に行ってピーマンを取ってきてちょうだい」 リコちゃんはお母さんに言われた通り

      • 名探偵 THE FOOL〜ツイキャスオフ会殺人事件〜

        名探偵THE・FOOL 「ツイキャスオフ会殺人事件」 私の名前は愚者。 昔から勉強が苦手で悪さばかりして来た俺は、大人になった頃には社会不適合者のレッテルを貼られていた。 特技も無けりゃ、友達も少ない、そんな私はいつの頃か自分の事を「愚か者の愚者〜ぐしゃ」と名乗る様になっていた。 私の趣味は「喫茶アヴァロン」という綺麗な女性店員のいる喫茶店で推理小説の様な小難しい本を読みながら、その店のオリジナル珈琲を飲み、香りと雰囲気に酔いしれる事である。 いつか、名推理をして某有名ア

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