5644円から始める楽天証券での株日記 (2020/03/17)
市場が閉じた後の日経平均のチャートを見ると、今日も荒い値動きをしていますね。
今日は東京市場が開いてから1時間ほどしかトレードしませんでした。
日経平均はマイナスで始まった後、少し落ちて、そこから少しずつトコトコ上がり始めます。
トコトコの始めの時、保有していた 1459 楽天225ダブルベアを全て(1株)売りました。
1459 楽天225ダブルベアは、簡単に言うと、日経平均が上がるとそれに反して下がり、逆に日経平均が下がるとそれに反して上がるETFです。楽天証券では売買手数料が無料です。
売った理由は、高く売って少し安く買い戻す為です。
1459 楽天225ダブルベアは暫くの間、鬼ホールドです。
楽天証券のスマホアプリ、iSPEEDの「エクスプレス注文」を使い6110円で売れる様に注文を出しました。
実際には6115円で売れ、しかも売れた市場が東証でははくJNXでした。(冒頭の写真を参照してください。)
なぜ東証ではなくJNXで、しかも指定した価格より5円高く売れたのでしょうか。。。
それは売買において、SOR機能が働いた為です。(写真を参照してください。)
5円高く売れて運が良かったです。
なお、JNXは私設取引システム(PTS)のひとつで、SBIジャパンネクスト証券が運営しています。
で、、、日経平均が下りそうな気がして、直ぐに6100円で買い戻しました。
そのまま持っているより15円お得です。
少しねばれば、もう少し安く買い戻せたと後悔しています。😅
簡単ですが、これで今日のトレードは終わりです。
今日の資産は
1459 楽天225ダブルベアの時価6350円
預り金1011円
合わせて7361円です。
前日比-23円です。
それでは、また・・・
❝付録・夜間取引について❞
夜間取引は私設取引システム(PTS)の市場で行う。
楽天証券の夜間取引はジャパンネクストPTS(以後JNXと記述)の市場で行う。
夜間取引に付いて、これ以上の事は知らなかったので調べてみました。
下記は調べた結果です。
JNXは私設取引システム(PTS)のひとつで、SBIジャパンネクスト証券 https://www.japannext.co.jp/ が運営しています。
楽天証券では、毎営業日8:20-16:00、17:00-23:59(夜間取引) の時間に、JNXで現物取引が出来ます。信用取引は東証と同じ時間帯だけになります。
楽天証券でのPTS市場の売買手数料は通常の売買手数料と同じです。
夜間取引注文は、注文画面で「市場」をJNXに指定して行います。
楽天証券では他にチャイエックスPTS(Chi-X)の市場の取引も出来ますが、Chi-Xの夜間取引はありません。
付け焼き刃で調べた結果なので、間違っている箇所があるかも知れませんが、こんな感じです。
詳しくは、下記リンク先を参照してください。
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/domestic/pts/