君に夢中なことに理由なんてないのに

こんなことでnoteを書くのはどうなのだろうとは思うが、少し気持ちが抑えられないしツイートにするには文字数も足りないしTLに垂れ流すには訓練が必要な内容な気がしてしまってここを選んだ。
以前同じようなことを書いたのだけれど、今回も次いでほぼ夢思考の垂れ流しなので苦手な人はBB推奨。

以前のnoteにも書いた通り、私は言わずもがな色々なキャラの夢女子をしている。

今回は誰に思いを馳せてこんなnoteひとつ書くかというと、スラムダンク水戸洋平である。

バスケ少女として育ってきた私は、言わずもがなスラムダンクは小学生の頃にとっくに履修済み。
なんなら漫画は何周もしたしアニメも見た、ザファも見に行った。
好きなキャラはまさかの神宗一郎と水戸洋平。小学生の私、渋すぎでは？
なぜかふと水戸洋平のことを思い出して夢小説を漁ってしまったのが始まりで、今ここにいる。オタクの行動力って恐ろしい。
ちなみにずっと前から水戸洋平の夢小説は読み漁っているのでいきなり何言ってるんだとは言わないでほしい。たまたま感情が昂っただけです。

前置きが長くなりましたがここからはクソ重夢感情です。
妄想ばっかりだから本当に自衛してね。

スラムダンクは、週刊少年ジャンプにて、1990年から1996年にかけて連載されたバスケットボール漫画である。(Wikipedia参照)
1990年に16歳(高校1年生)ということは、そのまま時が流れていれば現在の年齢は50歳くらいかな。

彼とは生きている時代が違うし、ましてや漫画の世界の人間だし、主要キャラではないため誕生日も明かされていない。

あまり描写も多くない水戸洋平だけれど、少ない描写の中でも惹かれる部分があるなんてなんとも魅力多き男なんだろう。ちょっと悪い男に惹かれるってこういうことなのかもしれない。彼は喧嘩もよくするし煙草も吸うし不良だけど、良いワルだと思っている。彼はよく周りを見ているから桜木花道の気持ちとかにすぐ気づくけれど決して余計なことは言わずただ見守って、喧嘩を引き受けて送り出したりと、そんな風に見守る優しさとか、涼しい顔をして喧嘩に強いところとか、友達思いなところとか自分を犠牲にしてまで大切なものを守る姿とか、高校一年生なのにどこか大人びた空気感とか、桜木軍団といるときの年相応の無邪気さとかを見てしまえば、ただの悪い不良だなんて思えないような気がしている。近くでその表情や空気を見たかったなぁと思うこともある。
水戸洋平との出会いとか関係値は正直なんでもいい。同じクラスの同級生だとか、ただ私が見つめているだけとか、卒業後に偶然再会するだとか、全然関わりもないのに水戸洋平が覚えていてくれる、なんて都合のいい夢を見たりしてみてしまうことだってある。
私は水戸洋平とならどんな人生でも幸せだろうと思っている。たとえそれがメリバだろうと、世界を敵に回したとしても、実名で生きられなくなったり裏社会の世界で命を脅かされながらの生活になったとしても（通称ヤパロの世界的なね）、水戸洋平といられて、隣で笑いあえているのならそれが幸せだと思う。だってきっと、水戸洋平は守ってくれてしまう気がする。どんな悪意や脅威からも、世界からも。だってとても強くて優しい人だから。
でも、もしかしたら反対に、不良の自分といるのは幸せにならないとわざと冷たくしたり姿を消したり身を引いたりしてしまうのかもしれないね。でもきっと私は忘れられないと思うしそんな理由じゃ諦められないと思う。もし、私といることを悩んで揺らいでいたのならその時はその手を離さないようにたくさんの思いと一緒に伝えて引き留めるんだ。

はるまきごはんさんの再会みたいな唯一無二の世界で生きるのもいい、

高校生の時に煙草を吸っている彼を見つけて秘密を作ったり、寒い夜を抜け出して原付で二人乗りして知らないところまで連れ出してくれるとか、夜のコンビニで会って家まで送ってくれたりだとか、深夜にラーメンが食べたくなったときに「今食べたら太るぞ」なんて言いながらカップラーメンをもってきてくれたりだとか、飲みたいから付き合ってなんて会いたい口実で居酒屋に呼び出してみたりとか、帰りたくないって駄々をこねてそのまま泊まらせてもらうとか、きっと何気ない日常だけど少しワルいことを二人で積み重ねていく。そんな日々もあったらいい。
どんな日々だって水戸洋平となら生きていけると思う。
どんな日々も水戸洋平の隣で生きていたい。

ザファが流行ったこの時代で、また新たにスラムダンクの良さを知って、その中でも水戸洋平の良さに気づく人が必ず現れることでしょう。
私は水戸洋平の世界とは交われないし、水戸洋平の人生に少しの影響をもたらすこともできない。
それなら私も水戸洋平のように、大切な人を守れる強さと見守る暖かさや優しさをもった人間になって、心にいつも彼がいて、あなたの素敵なところを誰かに届けられるよう生きていける人生でありたい。

水戸洋平のことをなんて呼べばいいのかわからなくて終始フルネーム呼びにしてしまった。水戸くんだと同級生みたいだし、洋平だと仲が良すぎるかな、みたいな…こんなところで厄介を出さなくてもよかったなと反省。
でも「水戸洋平」が一番しっくりくるなと自分的には満足かな。

おしまい