念願の「位山」登山に行ってきた!
去年からTwitterで「高山の位山登山がしたい!」と何度も呟いていた(笑)
そして、昨日の5月18日(水)に遂に決行したのです。
と言うのも、一昨日、友人にお会いし「位山行ってきたらいいやん♪」と背中を押していただき、わたくしは普段から「口だけの男にはなりたくない」と思いながら生きてきたので(かっこよ)「いつ行くか?」と自問したところ「今でしょ!」と自答が返ってきたので、急遽、位山登山弾丸ツアーを実行したのです。
位山は、天孫降臨の山として知られ、今から何万年か前に、この地が氷河期を迎えた時代に、「かの者」が(飛行機で)位山山頂に避難し、世界の立て直しを図ったと本で読んだことがあります。
最初、その内容を読んだときは「何万年と言われても…ピンッとこうへんは~」みたいなノリでしたが「いやっ!これは自分の目で確かめに行きたい!」と思い、去年からふつふつとその野望を抱いていたのです。
そして、お知り合いの方から「位山」の「位」が「人+立の会意文字で、横から見た人の象形と立った人の象形から「人がある位置に立つ」を意味する。」とご教示いただき「なるほど!」となったのです。
それでは、位山写真集をご堪能いただきたいと思います!
Are you ready ~?
Yes!
Here we go ~!
Ok !
(勝手にやってろうー!笑)
尚、今回の撮影は一眼ではなく、スマホでの撮影を選択いたしました。
写真は切り取りをしていないので、画が長いです(笑)
岐阜市から位山がある高山市までは、片道で約130km。
今回は、下道を使い、郡上市経由で現着することに。
走行時間は3時間程かかりました。
現着すると車の少なさに驚愕!
「マジ?!めっちゃ車少ないやん!」
駐車場は、道の駅とスキー場が併設されている「モンデウス飛驒位山」へ。
水曜日となる当日は、定休日のようでした(笑) ありゃ?
駐車場は100台程、駐車が可能で、広々としていました。
雪が被る御嶽山も見えました♪
しかし、午前中は「これでもかー!」という程のお空の落書きが…苦笑
わたしは、現地の車の駐車台数が少ないことを拝見してすぐに、
「これは、登山者の数も少ないのでは…?」という思いが、頭をよぎり…
「ぼっち登山、心細ぉ~」
となったのです(笑) チキン野郎w
しかし「漢」のわたくしは(w)そんな思考にはめげず、すぐさまぼっち登山を開始したのです!
登山道は、急勾配のゲレンデ道がスタートとなります。
施設内の案内板に従って、登山道入り口に向かったのですが、どこにもなく、開始から10分ほどしてようやく見つけました!
登山口から位山山頂までが5.5km、往復11kmの登山となります。
ネットでは事前に、往復の時間は5.5時間は掛かるとの情報を得ていたのですが…当時の時間は12時14分。
行って帰ってきたら18時前?!
これはヤバい!と焦りました(笑)
写真では見にくいのですが、ゲレンデから臨む穂高岳が絶景でした!
(写真は、下山時に撮影した物を使用)
位山の登山道は、5.5kmの道のりは長いのですが、急勾配は少ないです。
ただ、道はゴツゴツしているので、足関節の捻挫には気をつけて登ります。
次は、位山独特の奇岩と木です。
ぼっちで、こういった景色を見ると正直、恐怖を感じます。
次は、数本連なった大木が、根っこごと、こんにちは!してしまった情景です。そして、周辺の登山道は、ぬかるんでいました。
次の岩は「太古」という言葉がふさわしく感じます。
次の岩もです笑
先程、登山口から山頂までが5.5kmということだったのですが、自分の中の距離の感覚といまいち一致せず(笑)
すごく長いな~と感じながらの登山でした。
初めての道だったので、そのような感じだったのでしょうか。
次は「天の岩戸」です。
木が巨石に絡みついており、それが3つありました。
しかし、実際に現地に訪れ、自分の目で確かめ感じてみると、何百年とか何千年とかの単位ではなく、本当に何万年という単位なのかもしれない。
と、感じました。
位山の登山は初めてで、山頂まであとどれぐらいなのか、案内看板もなぜか途中からなくなり(笑)
兎に角、山頂目掛けて登っていると…
ようやく、山頂付近にやってきました!
この後は、山頂へ向かう前に「天の泉」で水を汲みに行くことに!
そちらの様子や念願の位山登頂の様子は、後日、続編として記事にしようと思います。
本日もありがとうございました!
それにしても、「位山」は不思議な山でしたよ!