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GW旅行記1日目 鳥取コナン巡り

夏だけどGWの話をします。

最近旅行に行けておらず、行きたい欲がすごいです。
最後に行ったのはGWの鳥取旅行。
1泊2日で鳥取県へ行きました。
気ままな一人旅行だったので、自由度高く楽しみました。

ここ最近の休日は家に引きこもってパソコン見ながら内省していることが多く、息が詰まるような心地。
たまには楽しいことを考えてリフレッシュしたい。

なので、GWの旅行記を書こうと思います。
旅行記、noteで書いてみたかったんですよね。
どこまで伝えられるかわかりませんが、お楽しみください。

4月 そうだ、鳥取へ行こう


この頃は、休日を楽しめていないと悶々としていました。
去年に彼女と別れてしまってから遠出する回数が減ってしまった為です。
たまに友人とツーリングすることはありましたが、この頃は予定が合わず。
そんな中でもうすぐGW。連休前の仕事があらかた片付き、平日に休みが取れることが判明。
「せっかくの連休だから出かけよう」と思いつきました。

早速行先を考える。
かねてからいきたいと考えていた場所をリストアップします。
東尋坊、淡路島、鳥取砂丘、四国、広島、九州などなど。
全体的に西寄りなのは、関東出身で西へ行ったことがほとんどないからです。
全部行きたいから迷いましたが、行き先が明確になっているのは東尋坊と鳥取砂丘。
東尋坊は名古屋から近いから別日でも行けそう。
連休しか行けないのは鳥取だな。
そんな感じで鳥取に行くことにしました。

5月1日 9:00 出発


近所のジャパンレンタカーで車を借りていざ鳥取。
片道4時間半の長距離移動。車は普段から運転していますが、ここまでの長距離は初めてです。
1人旅行だったので運転は全て自分で行います。
眠くならないようにコンビニでコーヒーを調達し、Amazonミュージックで音楽を流しながら移動しました。
ハマっていたサイダーガールを聴きながら、テンション高めに運転していました。
好きな曲を聴きながら運転するの、すごく楽しいですよね。
長距離移動の醍醐味だと思ってます。

12:00 休憩

こまめに休憩を挟みながら鳥取を目指す。
世間はGW直前の平日だったので、渋滞なくスムーズに移動できていました。
お腹が空いてきたので食事をしようと思い、兵庫県の加西SAへ立ち寄ります。
フードコートで焼肉定食を食べました。
当時はダイエット中だったので気が引ける気持ちはありましたが、旅行で我慢はしたくなかったので存分に楽しみました。
久々の牛肉は美味しくてとても感動。これぞ旅行って感じ。

食後は売店を一通り見てみる。
ゲゲゲの鬼太郎みやげの専門店があり、中を散策してみました。
(鳥取県境港市は作者の水木しげる先生ゆかりの地。)
そこで「目玉のおやじ水」なるものを見つける。
目玉のおやじの形をしたペットボトルで、とてもユニークでかわいい!
結局買わずに出ましたが、旅の思い出として買っておいても良かったかな。

その後も車を走らせ、鳥取自動車道を通って鳥取に入る。
ひたすら山の中の高速を走りました。
周囲は山なので見渡すと自然に溢れていて、地元を思い出すような感覚でした。
「鳥取、絶対いい場所だ!」そう直感で感じました。

14:00 青山剛昌ふるさと館到着


第一の目的地に到着。
「名探偵コナン」の作者、青山剛昌先生の記念館です。
コナンはテレビでたまに観るぐらいでしたが、せっかくなのでと思い立ち寄ってみました。

名探偵コナンの聖地。

この記念館、至る所にコナンのキャラのオブジェがあります。
まず目についたのは、外にあった阿笠博士の車のオブジェ。
中には阿笠博士が笑顔で乗っています。

博士は癒し。異論は認めません。

記念館の中は、作者の生い立ちの紹介や原画ギャラリーなどがありました。
正直、あまり知識がなかったのが悔やまれました。
好きな人が行ったら大興奮間違いなし。そんな場所です。

怪盗キッド 結構いい構図じゃないですか?

この記念館がある北栄町は名探偵コナンで町おこしをしており、
青山剛昌ふるさと館からJR由良駅までの道は「コナン通り」と名付けられています。
道中には至る所にオブジェやコナンが描かれたマンホールが配置されていて、それらを探すのも楽しみの一つ。

由良駅ロータリーにあるコナンのオブジェ
コナンのマンホール。他にも何種類かあります。

また「米花商店街」という複合施設もあり、原作にも登場する「喫茶ポアロ」や、工藤新一の屋敷もありました。
オブジェの写真を撮りながら散策しましたが、それだけでも十分楽しめる場所でした。
もっと知識を得て再訪したいと思います。

16:00 鳥取砂丘コナン空港到着


第二の目的地に到着。
「なんで空港に?」と思われたと思いますが、ここにもコナンファンが楽しめる要素が多数あるんです。
空港内のコナンブースには空港職員の制服を着たコナンと蘭のオブジェや
喫茶ポアロを模したスペースもあり、その中には小五郎と安室透のオブジェもあります。
(怪盗キッドや赤井秀一のオブジェもあったようですが、当時は気づかず、、、)
吹き抜けのエントランスには巨大トリックアート、阿笠博士の発明品の展示コーナーもあります。
名探偵コナン巡りだけでも相当ボリューム感のある内容となりました。

コナンと蘭がお出迎え
小五郎のおっちゃんと安室透。棚の中の声優の方々の直筆サインが書かれたお皿があります。


18:00 ホテル到着


ホテルは鳥取駅周辺のホテル「鳥取グリーンホテルモーリス」に泊まりました。
アジアンテイストなロビーがとても印象的。非日常感を感じますね。
夜は近くの商店街にあった居酒屋で食べました。
適当におつまみとお酒を嗜みましたが、「もさえびの刺身」という聴き慣れないメニューがあったので注文。

「もさえび」は鳥取県の郷土料理らしく、正式名称は「クロザコエビ」
場所によっては「がすえび」「どろえび」とも呼ぶそうです。
刺身は身に弾力があって新鮮さを感じます。
そして何より甘い!大きい甘エビといった感じでした。
さらに食べ終わったエビの頭を塩焼きにして、サービスと言って出してくれました。
これも程よい塩加減でお酒が進みます。

もさえび、また食べたいです。

もさえびの刺身。でかい甘エビみたいでとても美味。

ホテルに戻ると、サービスの夜鳴きそばを食べたり大浴場でサウナを満喫したりと楽しみました。
旅行って、ホテルを楽しむのも醍醐味の一つだと思ってます。
カプセルホテルで宿泊費をカットしてその分をアクティビティなどに回すという楽しみ方もありますが
宿泊費もケチらずに使った方がトータルで幸福度は上がるんじゃないかという価値観です。
旅行楽しみ方は人それぞれ。その人にあった楽しみ方をするのが一番ですね。

長くなったので、2部作にしようと思います。
次回は2日目。旅行の目的、鳥取砂丘へ向かいます。

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