パンかご飯
なんでも知ってる大人よりも、肝心の何かは知らない無知な大人になりたい
確信なものはいつもあるわけではなく、大人だからと正解を知っているわけでもない
人間は大人になると世の中の全てを知ってる魔術師のように感じてしまう、生きている年数が多ければ更に
でも全ても知っている大人なんていないんだよ
だから完璧な人なんていないし、誰も完璧を目指さなくてもいい、完璧な人なんてつまんないから
大人になりたいけどなりたくない
まず大人ってなんだろう
考えても答えは出てこない、まず答えなんてなくてただ、生きる人々それぞれに理由や考えがあるだけ
それがそれぞれを大人たらしめている
高校を卒業し、大学生や社会人になった時に、過ぎ去った日々が高校生だったと青春だったのかもしれないと悟るように、過ぎ去った瞬間瞬間が大人だと感じれることが1年に1回はあれば、私はそれでいい
大きい子供のように喜怒哀楽を感じ、たくさんの幸せを与え、同時に受け取りそれを小さい子供に分け与えたい
そんな大きい人に私はなりたいのかもしれない
とりあえず朝ごはんはしっかり食べようね(題名)