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今ふと 思った事。

皆様 おはちゃです。長月でございます。

長月のプロフィール をご覧になった方もいらっしゃるかもしれませんが、長月、この春から なんと 高校三年生でございます。

(ひゃーーー.......怖い。)

長月の学校は 良いか悪いかといえば 悪い(?)方で。
話すことが苦手な長月は 学校へ行くのは もう嫌なのです。
「何を言ってるんだ、こいつは。」
「学校、楽しいじゃない」
....そうなのかも しれません。
ですが、 長月にとっては あの場所は 恐怖でしかないのです。いじめられていた訳ではありません。
ただ 長月が 【真面目すぎる】のです。とても。
とうとう頭おかしくなったか、
いいえ、おかしくなってはおりません。
また別の機会に書こうと予定している『言葉の のろい 』というお話。
この記事を先に 書いているので 順番が前後しておりますが 詳細は そちらに書く予定です。

さて、長月が【真面目すぎる】と。
何故 こうなったのか 本人もよくわかってはいないのです。
具体的な例としては、長月の通っている学校は スマホが禁止。見つかれば 1週間 没収。
(ゲームのログインができない苦しみを味わいます。)

まぁ、スマホが禁止といっても 使う生徒はいるわけで。
テスト1週間前の放課後、教室に残って勉強しようと思った長月でしたが クラスメイトが スマホを使っているのです。
「先生に言わなきゃいいじゃん。」
そうですね、面倒ごとは嫌です。
でも そうじゃないのです。言う、言わないではなく 先生に見つかって 「どうして 友達なのに 止めなかったのか」と 言われることが 何よりも怖いのです。 言うはずありません。先生は。そんなこと。でも 考えれば 考えるほど 怖くて怖くて仕方がないのです。

先生の期待に応えれない。
友人には 恨まれる。

そんな事は ないのに、そう 考えてしまうのです。

放課後、学校を出れば 制服の下に着た私服に 外で着替える。
もう ほっときゃいい話なんです。
なのに [怒られるのやだな、学校にバレたら どうしよう、あなたが怒られてるところ見たくない、別にほっといて帰ろう
真逆のことが 同時に頭に浮かんで それだけで 混乱するんです。こんなことはしちゃダメ。これも。あれも。

こんなふうな考えが 6年続いたらどうなるでしょうか。

あくまで長月の場合ですが、仲のいい 気の許せる友人とは話せても 教卓前で発表するとなると 口が 痺れるような感覚になり、言いたい事はわかってるのに話せない。分からないことがあれば [それってどういうこと??初めて聞く!]と言う。学校と聞くだけで 足が 玄関から動かない。 長月の事を知っている人と話す時 返事をしたいのに[これは言ってもいいのかな]と考えてしまう。[返事が遅いと もし相手が考えていたら 嫌われる]と勝手な思い込みが始まる、など 様々な思い、考えが溢れて どれを話したらいいのか 駄目なのか の判断が 出来なくなっていきました。
ゲームで vc をしていても 言葉が詰まる事が多くなりました。

もし、周りに 話の輪に入っているけど あまり話していない人がいたら こんなふうに声をかけてみてください。
「今 こんな話してるんだけど、あなたはどう思う? ゆっくりでいいよ。」と。

どうしても、話したいことがあっても 言葉が思い浮かんでいても すぐに声にならない人もいます。
焦ってしまうのです。

早く 答えなきゃ と。

そうしないと 皆が 離れてく。
でも こんなこと 言っていいのかな と。

待つのは 普通だと思われてる方もいるでしょう。
では、それを 言葉にしていますか?

「待ってるから、ゆっくりでいいよ」

その言葉だけで 落ち着くことができて、いろんな話をしてくれるかもしれません。

話すことが苦手な人は 話すこと自体が苦手なのではなく、多くの言葉で埋め尽くされた 頭の中から、必要な言葉を見つける事が 少し苦手なだけ と長月は思います。

皆様は 誰かとお話する時、返事を催促していませんか?

早く 話を進めようと 早口になっていませんか?

早く 話さなければ いけない場面は 多々あります。

ですが、時々のんびり ゆったり話してみませんか?
この長月のような人がいたら もしかしたら あなたとお話したいと思っているかもしれません。

ただ その方は お話したいだけなのです。
ゆっくり。長く。
あなたと。

皆がみんな、そう言えばいい という訳ではありません。
ただ こういう話し方もあるよ と参考程度にお考え下さい。

長々と綴っていたら 早0:00。
寝ましょうか。

この記事が 誰かの《なにか》になりますように。

おやすみなさいませ。
良い夢を。

長月


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