今週のキングダムPART12

文章を始める前に。原作者である原先生の離婚が明らかになりましたね。正直、どうでもいいのですが、芸能人でもない人のプライベートをああだこうだ言うつもりはありません。当面は大騒ぎは否めないですよね。

ここからは今週号のキングダムについてのお話を致します。混戦極まる什虎城戦は楚の若き怪物こと白麗と項翼の参戦で益々、過酷な盤面となり、大ピンチにからSTARTです。

騰さんが信頼する王騎ファミリーの数少ない一人、録嗚未が白麗に囲まれてしまい、確実に死ぬと宣言する程の窮地に。白麗と項翼にとって、騰は義理の兄をやった仇ですから、力強くなるのも、当然。同じ楚なのに、千斗雲は苦い表情。相当な戦闘狂のようなので、何が何だか?撤退も止むなしという流れに。

蒙毅も全軍撤退を進言するも、楚に深く食い破り続ける蒙武は引き返すことも出来ず、完全に死地同然。大多数の楚に囲まれた秦国。最早、これまでと思ったその時。

呉鳳明と乱美迫率いる魏軍登場。

これは雄大というか、同盟って、こういう時助かるよね。本当にありがたい。そういう盟約とは言え、破るかもしれないと思ってたので、ありがとうございます。この中で千斗雲はどっちもやっていいの?とテンション上がりまくりに、異常さが滲み出てますね。

蒙毅の下には荀詠という呉鳳明の部下が現れ、今後の闘いは共に強調し、戦に向かうと宣言。感謝の言葉を述べる蒙毅に、3年だぞの荀詠は頼もしいし、3年とは言え、秦国を苦しめ続けてきた国がこのような形で手を取り合い、協力するのはとてもアツい関係。

そして、呉鳳明のすりつぶせが炸裂。今後の展開が気になりますね。いよいよ、秦と魏の最強戦線VS什虎城の化け物達と項翼という若き将軍達との五分の戦が始まろうとしています。どちらにせよ、実力者達が揃った面々による熾烈な闘いが予想されますが、千斗雲と満羽の二人の実力は確実にヤバそうなので、騰さんと蒙武には本当に頑張って欲しいとです。

今週は短めですが、ここまでです。

今後のキングダムは長い闘いとなる趙国への伏線となる什虎城は猛烈に血飛沫飛び交う戦となりそうですね。とても、楽しみですわ。

それでは、皆様、ご武運を!

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