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今週のキングダムPART104「雁門兵」


はじめに

 あけましておめでとうございます。今年もキングダムを宜しくお願いします。
 それはさておき、今週は昨年に引き続き、桓騎軍と李牧軍の負けられない戦いについてのお話です。今回は厘玉と傅抵達の戦いや、遂に此処まで来たかという内容に至るまで。
 今年も眼が離せないキングダム宜しくお願いします。詳しく知りたい方は上記のリンクをご確認下さい。昨年の振り返りは下記のリンクをご確認下さい。

キングダム第744話「雁門兵」感想戦

 厘玉VS傅抵の戦いはほぼ、互角の斬り合いとなり、2人に割って入る馬風慈の勢いに翻弄されることに。黒桜の支援ありきも、やはり、李牧の下にはたどり着けません。
 互いに譲れない思いを抱え、再び斬り合う厘玉、傅抵ですが、彼等の前にゼノウが駆け付けます。流石、ゼノウ、弓矢を物ともせず、進軍を続ける姿は、正に怪物そのもの。

 しかし、馬風慈は、心配ない。此処にいる兵は皆、雁門兵。即ち、李牧と歴戦の戦を潜り抜けて来た猛者達。間もなく、援軍も訪れ、この戦の戦況は一気に片付くと。
 一方の李牧も、趙兵に肩を借りないといけない程、憔悴していたりと朱摩一家の残した物は無駄では無かったと思いながらも、何かを感じ取ったようで・・・。

 一方、その頃、飛信隊も、楽彰の軍に引っかかってしまい、桓騎軍の援軍にも、迎えない様子。テンが、何とか、したいと動くも、此処を守るのに、精一杯の様子。
 全く動こうとしない楽彰。李信は、戦を見渡す中で、砂鬼一家が奮戦している模様を観てしまい、那貴に守るように、指示します。
 それが裏目となってしまい、手薄となった所に楽彰の兵が現れ、一時はテンに叱られますが、それを粉砕する李信。彼もまた、桓騎に全てを賭けていた為、時間が限られたこの戦場に於いて、嫌いな奴ですが、その身を案じます。
 久しぶりの蒙恬の方には、毒作戦で御馴染みの舜水樹が現れ、何としてでも、其処を通さないと必死の抵抗を見せます。
 蒙恬自身も、また、早めに李牧を討たないと後がないことを察しており、この戦の消費期限の短さを物語る盤面となっていました。

 そして、ようやく、李牧の下に、桓騎が現れ、大将同士の最終決戦が幕を開けようとしていました。
 無傷の桓騎、ボロボロの李牧。果たして、結果や如何に?

 

まとめ

 ようやく、李牧と桓騎、相性最悪の2人が対面しましたね。長かった。本当に長かった。
 それだけに、最後の場面は燃える物がありましたね。これで、ようやく、この戦の終わりが見えて来たような?

 馬風慈が意外と強かった件。キングダム世界は、父親が息子に似てないみたいなの、滅茶苦茶多いですが、彼も例に漏れずの見た目でしたが、それなりの力があるのは、評価高いです。
 其処は馬南慈の息子と言った所でしょうか。見た目はどう考えても、李牧の息子みたいな感じなんですけど。

 厘玉も、そんな2人相手に、よくもまぁ、奮戦してますわな。黒桜の弓矢があれど、あれだけの速さとパワーを誇る2人とよくもまぁ、続くなと。
 それも全て、時間の問題なんですけど、はてさて、いつまで続くのかな?

 久しぶりに、李信達が奮戦してましたが、何で砂鬼一家が、飛信隊に協力しているのかが、何とも、不思議ですね。
 彼等の専門は、拷問であって、戦場で闘うは不得手な感じが否めないんですけども。それだけ、今人手が不足してるんでしょうけど、桓騎軍じゃなくて、飛信隊なのが、何とも、気になりますね。

 この感じだと、李信と李牧が闘うという予想は無さそうな感じしますけど、果たして、どうなんでしょうか?王騎将軍曰く、これ以上ない蛇足が否めないだけに、少しばかりは期待したい物ですね。

 この先の展開がどうなるかが、分かっているので、とても、心苦しいのですが、ようやく、桓騎様と李牧が対面を果たしたと思うと何とも、痺れる物がありますね。
 これまでの流れをおさらいすると桓騎の所為で、李牧は慶舎(実際は李信が討った物の成果としては、桓騎の貢献が大きい為)と黒羊丘の民、十万人の趙兵の命を奪った悪魔そのものであり、彼を殺す為に、様々な戦略を張り巡らせ、結果として、大多数の兵を減らすことに成功しますが、最終的にはこんな目に遭うなんて。
 一方の桓騎様は、李牧の罠をギリギリですり抜け、犠牲を出しながらも、何とか、しぶとく生き残ってきました。
 思えば、桓騎様が、李牧をどう思っているかは、全然描かれてませんが、恐らくは、李信や嬴政に抱くような感情を抱いているかもしれません。聖人・李牧と摩論も言ってるので、いい印象は抱いてないんでしょうね。

 李牧がこんなに追い詰められているのは、恐らく、合従軍の蕞以来。蕞の時は本人はノーダメージだったので、今回は心も体もボロボロ、限界に近付いている感じが凄いですね。
 これは王翦将軍でも、成し得なかったことなので、どうなるにせよ、李牧にとって、この戦の勝敗はとても、大きい物となると思うので、次回が待ちきれませんね。

 次回、お楽しみに。

最後に

 今年もキングダムblogを何卒、宜しくお願いします。

 映画「キングダム 運命の炎」の公開日も発表となりましたね。まさか、馬陽の戦いと紫夏編をやるというね。二時間で、収まりますか?無理でしょう。
 果たして、どんな感じに収まるんでしょうか?僕は今の所、観に行く予定はございません。理由は前回の記事を参考にして下さい。
 2023年7月28日公開予定です。

 今年の目標はもっと、多くの方々に読んで貰えるようなblogにすることでしょうか?メンバーシップとか、やってみたいけど、その前に読んで貰える記事が、少なすぎることと一週間に一回の記事が限界なんで、その余裕も無いことですかね。
 とにかく、こんな駄文ではありますが、最後まで読んでくれた方は、スキとコメントお待ちしてます。
 フォローも宜しくお願いします。

 それでは、皆々様、御武運を!!!


 

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