2月25日の玉造温泉ゆーゆホールで開催された温泉むすめのイベントに参加して来たので、レポートとして、書き記しておきます。
詳しいことは、控えますが、擬人化コンテンツと温泉を組み合わせ、温泉業界を盛り立てようと始まったプロジェクト。
本当に素晴らしいイベントだと思ったことだけは、伝えさせて下さい。
行きたかった理由は単純に高野麻里佳さんこと、まりんかが好きだからです。
それだけです。正直温泉むすめド素人だったんですけど、会場内は二周目のファンがごった返し、まりんかが見たいだけの冷やかしキモオタの僕は序盤居心地が悪かったのが、本音です。
イベントは一部と二部で、二部だけでいいかな?と思ってたんですけど、殆どのお客様が両部参戦という完全に冷やかしみたいな僕を許さない空気に圧倒されましたね。
こういうオタクさんに憧れます。僕もこれ位の熱量で挑むことが出来る作品が無いとは言いませんが、それでもこんな辺境の片田舎にまで訪れる覚悟があるかと言われると話は別です。
オタクとはこういう物でありたいと心から思っています。
出演者は玉造彗役の田澤茉純さん、宍道湖しじみ役の高野麻里佳さん、登別綾瀬役の日岡なつみさんの三名が登壇されました。
遂に始まったイベントでしたが、終始和やかな時間が流れていました。
思ったことを整理していこうと思います。
間違っている部分もありますが、お許し下さい。順不同な所も大目に見てな。
正確な内容でないことはお許しいただきたい。こういうのをメモしておけばよかったんだけどね。難しいね、これでも覚えてた方だと褒めて欲しい。
それはそれとして、とにかく楽しい約90分のイベントでした。
温泉むすめというコンテンツを通して、地元産業への貢献。今回のようなイベントに参加したり、布教することで、お金が入り、地元が豊になる。 いい経済の好循環のモデルケースとも言えますね。温泉に入るだけではなく、美味しい物を食べ、お土産や地元のアクティビティを堪能する。
インバウンドや海外の観光産業が、現状日本国内の唯一の活路に近く、日本人はカッツカツの貧富の格差は激しい昨今。地元と連携して、盛り上げていくことが、結構大事なんじゃないかなと思った次第です。
まりんかに会いたいだけの下心満載の僕でしたが、終わった頃には笑顔で会場を後にすることが出来ました。
本当にファンの皆さんと地元の方との強い結びつきは無くては、成立しない素敵な時間でした。こんなにもお前らの愛が強すぎて、僕は心が揺れ動きました。
まりんかに会いたいだけの僕でしたが、いつの間にか、温泉むすめに対する興味が湧いてきました。
マツコ・デラックスさんが、オタクが経済回していると仰ってたと思いますが、正にそれですね。
僕自身、景気を回していかないといけないと言う使命感に駆られ、その結果、玉泉のお風呂に浸かったり、まりんか達がお勧めしていたしじみの縁を購入したりととても良いことが出来た気持ちでいっぱいです。
反省点があるとするなら、もっと色んな所を巡りたかったとか、美味しいもの食べたかっただったり、グッズを買いたかったという気持ちでいっぱいです。
グッズを全部買う猛者や東京から訪れた方まで。本当にお前らの愛の強さに感動の一言でした。
もっと、こういう形での推し活が広がればいいんですけど、何分、景気が思わしくないので、無理のない範囲で頑張ろうね。
訂正がある際はコメント欄でお待ちしてます。
温泉むすめに詳しい方から、興味のある方等、様々なご意見ご感想お待ちしてます。
それでは。