今週のキングダムPART74第714話「思いを力に」感想戦
はじめに
ここ最近の投稿遅れて、すいませんでした。そんな今回はいよいよ、秦国と趙国の全面戦争が幕を開けます。これまでの恨みを晴らさんばかりの闘いが、始まろうとしている内容でした。
本当にこれまでで、一番しんどい闘いの予感が致しますが、最後まで読んで貰えたら、幸いでございます。
詳しく知りたい方は、上記のリンクを御確認下さいませ。
趙の迎える朝
決戦当日。宜安で、迎えた李牧達。いよいよ、宿敵・桓騎達との闘いを迎えっます。その場で、家族は別れを伝えたりと戦争に、正義も悪も無く、ただ、真正面の危機に立ち向かう人々の何気ない姿は今のご時世にも、通じるものがあると言いましょうか。
そんな本営に連なる趙の精鋭の数々。これぞ、李牧が誇る最強の矛と言っても、過言ではない程の面々。謎の新キャラから、虎白公や、傅抵の姿もあり、本気度が伝わります。
いよいよ、赤麗から、出兵してきた秦国軍の報告を受け、遂に李牧達も立ち上がります。
一方、桓騎含む、秦本軍の軍勢もまた、全軍侵攻を開始しました。
再び宜安では、李牧の演説を始めます。その言葉には、王宮のことは考えず、今重要なのは、この宜安の地を守ることだけに、専念することを語る彼の言葉には、今の政権が、如何に守る価値が無いということになるんでしょうね。
それから、タイトル通り、家族や愛する人を思う力さえあれば、負けることは無いと檄を飛ばし、彼等もまた、思いを乗せて、気持ちを昂らせていきます。
進軍を始めた趙軍はいよいよ、闘いの開始を意味していました。
31万
いきなり、宜安からの出兵に、馬鹿な奴らめと侮る李信。どう考えても、楽にやれるだろうと多寡を括る秦国軍の面々。摩論も、おバカ集団と罵ります。
意外に敵が少ないことに、驚く壁。しかし、何故に、籠城戦でもなく、打って出てくることに疑問を持つ蒙恬。
しかし、それは徐々にその数は増え始めて行き、やがて、その数は想像以上に増え始めて行きます。
その数に冷や汗を掻き始める摩論。桓騎本陣ですら、分からないと判断するその数の多さに、蒙恬はここに来て、嵌められたことを察します。
しかし、桓騎様だけは表情を変えません。
彼等は半年前から、ずっと準備に準備を重ねており、北部を攻めたのも、数を上手い具合に調節し、進軍させる為の李牧の罠でした。
その数、約31万の趙国軍の面々。秦国軍は、14万人ということになり、李牧の罠は絶大となり、いよいよ、趙の昔年の恨みを晴らすその日が始まろうとしていました。
まとめ
遂に李牧の作戦が、発動。それは想像以上の恐ろしさに尽きる。
これが、半年間の準備期間があった趙国軍との差が浮き彫りになった回でしたね。
それだけに、これまでの闘いが、全ての伏線を回収せんばかりの展開ですね。これぞ、闇の穴に相応しい地獄と言えるでしょう。
今のご時世もあって、よくお分かりだと思いますが、戦に大事なのは、高い指揮、兵力、最新兵器と色々あります。つまり、今回はそんな要素を上手く捉えております。
これだけの力を全て手に入れた趙と数も少なく、十全の力ではない秦とその差は雲泥の差。いきなり、勝ち目の無い戦かもしれません。
個人的に傅抵が将軍で、カイネが五千人将なのが、驚きました。まぁ、彼女は李牧の最側近ではありますが、出世に興味はないんでしょうね。
今回の布陣は、趙国軍の精鋭に次ぐ精鋭なんでしょうね。恐らく、ジ・アガも、カン・サロも居ないのは、背後にいるんでしょうね。
そして、司馬尚が居ない不気味さという結果には、これからの展開に繋がることになるんでしょうね。
完全に孤立無援の秦国軍。逃げ場は何処にもなく、最早、死を待つのみの闘いなのかもしれませんが、それでも、これで終わるような闘いではないことを祈りたいです。
個人的に今回は蒙恬の活躍に期待大ですね。彼がカギを握りそうな予感が致します。というか、彼しか、頼りになりそうな人居ないし。
桓騎様も、果たして、こんな罠に飛び込んで、あんなにイキってここまで来たのに、何を残せるのかなと思う今回。心配しかありません。
そして、今週はお休み。本当に投稿遅れて申し訳ありませんでした。最近、忙しい日々が続いており、書いている暇も無く、此処までダラダラしてしまいました。
果たして、秦国軍の運命や、如何に?
最後に
本当に全然、感想も書けないまま、此処まで時間がかかってしまいました。申し訳ありませんでした。
キングダムアニメももうすぐ放送開始が近づいており、そろそろ、このblogも、エンジン掛けて行かないといけないなと思う今日この頃。
そんな今回のblogを書き始めて、100週目のはず。
しかし、未だにキングダムのフォロワーは、全然増えません。未だに手応えがありません。本当にただ続けるだけで、皆にキングダムはこんなに面白いと伝えたいだけなんですが、それだけでは、どうにもならないもどかしさも感じております。
なので、こんな記事を読んでくれたそこのキングダム同志の方が居ましたら、スキとコメント、フォローも含め、宜しくお願いします。
キングダム同盟、全然、何も始めれらませんが、少しでも、キングダムを布教する為に、始動したいと思ってますので、宜しくお願いします。
それでは、皆々様、御武運を!!!
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