漫画感想BAN 第六回「ONEPIECEの情報量が許容範囲を超えました」
はじめに
今週も何卒、宜しくお願い致します。
僕の好きな漫画についてのお話を宜しくお願いします。
第一章 週刊少年ジャンプ
第一節 ONEPIECE
明かされていく衝撃の事実の数々。ジョイボーイと20の連合体との戦いの理由は明かされませんでしたが、壮大な戦争が起きたことだけは確かな様です。
鉄の巨人兵もゾウも謝罪しているのは、その戦争でジョイボーイに対する反逆があったと考えるのが、妥当なのかもしれません。
五老星もカンカンになる位なんで、マジなんでしょうね。まさか、此処まで、ベガパンクの思うがままの状況になるなんて、800年の慢心って、怖いです。
一番笑えるのは、デマロ・ブラックですわな。キッドに変装するなんて、抜け目がない。早く、キッドがお礼参りに出て来ないかな?
ステューシー、ステラしゅきしゅき過ぎない?彼無しに生きられないとか、こいつ、其処までの思いで動いていたんか・・・絶句・・・。
それ以上に今週一番じわじわ来たのは間違いなく、カクの顔。裏切られたけど、どう足掻いても、仲間だから見せる顔なのかな?何か、笑っちゃうんだけど。
ゾロさんだって、頑張ってたのに、ナミさん、そりゃないよと言いたい。しかし、ゾロさんの脚止めが無駄になりそうなこの状況に於いて、ナミさんが切れるのも、しょうがないよなぁ。
ジンベエが謝っているのは、ゾロさんを1人にさせて、余計な手間取らせない為だから、謝罪してるんだろうけども。
それから、遂にぶち切れたナス寿郎聖渾身の一撃。パンクレコーズを一刀両断するの気持ち良すぎだろ。ローのあの時を思わせる場面には、もうテンション上がりまくりですぞ。
敵ながら、天晴としか言いようがございませんが、それ壊してええんか?お前らが欲しかったもんちゃうんか。イム様に殺されるぞ?
おじいちゃんのお陰で、セラフィムやCPが無事解放されました。
個人的にこれでセラフィムが五老星と戦い、麦わら海賊団を逃がす役目を背負ってくれることを切に願ってます。少なくとも、ベアは何とかしてくれそう。
しかし、おじいちゃんの思いとは裏腹にベガパンクの衝撃の言葉は続きます。そうです、ワンピース世界は大陸の断片で出来上がった世界の上で生きていたのです。
だから、大陸と言う概念が無いのかと理解しました。誰もが島々で生きているのは、そういうことだったんですね。
こうなって来るとワンピース世界以前には、我々のような社会が存在し、空白の100年の間にその全てが灰となり、新たな世界が誕生したのが、今の世界と考えるのが自然な気がします。
何より、海面上昇が200mも上がるとか、人類滅亡待ったなしじゃんよ。だから、皆、高い所に住んでいるんだね。
何より、それが全て人災と言うのが、狂気と言うか、尾田っちの頭ん中、マジでどないなってんねん。
その兵器こと、マリージョアにある事実を伝える時が来たんでしょうか。全ての戦争の火種が世界政府にあることを言うと言うとんでもない爆弾が解き放たれる日が来てしまうんでしょうか。
僕個人の浅い知識で申し訳ないのですが、情報量多くて、処理しきれません。本当に何なんですか、これ?週刊連載の情報量超えてますよ。
様々な考察記事を読めば読む程、この歪な世界の仕組みが見えて来て、その度に戦慄し、それまで、散りばめられて来た全てに意味があるように思えるのが、凄く怖いです。
その中には偶然もあるかもしれませんが、それにしたって、ねぇ・・・。
ジョイボーイの姿が少しだけ現れましたが、一節ではオーズこそがジョイボーイと言う説まで出て来るんで、訳が分かりません。
どう足掻いても、ここに来て、それが嘘だと信じ続けるモックタウンの人達はあながち、笑えないですよね。我々だって、都合の良い情報だけを摂取して生きているのだから。
それはフォクシーも同じですが、お前、船、どうした?
人間、此処まで堕ちたくはない物ですが、哀れに尽きる。
これで世界政府への信頼はがた落ち、海軍の反逆に繋がって行くんでしょうか?そうはならんやろうけども。
ここまでの情報が流失し、止まる所か勢いが増していくベガパンクの爆弾発言。此処まで、出て来ましたが、未だ世界政府がその全て元凶と言う部分は明かされてないので、そろそろ、この配信も終わるのかな?
ともあれ、ベガパンクの勇気ある数分が新たな革命に繋がって行くと思うと熱いです。これからの展開に期待しかありません。
僕的には、そろそろ、この配信も終わり、五老星との戦いが終わって欲しいんですけど、未だ、Dとは何なのかという所が明かされてないから、それは別の誰かが教えてくれるんでしょうか?
個人的に一番お気に入りの説はジョイボーイが、オーズで、オーズがバッカニア族だから、白ひげとカイドウはバッカニア族説を推奨したいです。
第二節 アオのハコ
遂に千夏先輩と大喜の交際が公になりましたね。本当に良かったです。
だいぶ、気持ちが楽になったんじゃないかな?良き良き。
それ以上に菖蒲ちゃんと匡君と咲季ちゃんの三角関係はマジで何なんだ。
菖蒲ちゃんも大分、丸くなったけど、今までの自分を戒めているからこそ、しんどいんだろうね。
何とも、気持ちが苦しくなるもう一つの路線ですわな。こういう所に三浦先生の優しさが滲み出ていますね。
お菓子の指輪で愛を表現するちな大の2人。ようやく、新たな一歩を踏みしめ始めたのが、凄く尊いですね。
最後の場面の恋人繋ぎにグッと来ました。ようやく、此処までやって来たんだね。本当に連載初期から読み始め、長く見守って来ましたが、色んな人にようやく、表すことが出来たのが良かったですね。
夏祭りは色んな波乱が起きますが、今回も中々でしたね。それぞれの今後がどうなるかが、気になる夏の一日でしたね。そういえば、針生君と花恋ちゃんは何処に居たんだろうか?
第三節 呪術廻戦
まさかの五条さんの体を乙骨君が奪うなんて。どうかしてますよ。倫理観が狂ってるとしか言えねぇよ。
それでも、其処までしないと勝てないと言うこと、五条さんを化け物にしない為に全てを賭けられる乙骨君には敬意しかないです。
夏油を孤独したのは、五条さんだけど、五条さんを孤独にしたの、夏油と思うと本当に仲が良かったんだね。だからこそ、やってらんねぇなぁ。
乙骨君にとって、どんだけ、五条さんが大事な存在だったかが、よく理解出来る回だったと思います。泣いちゃいそうだよ。
五条さん1人では勝てなかった宿儺も、もしかすると2人なら、勝てるのかもしれません。
第四節 SAKAМОTО DAYS
篁のジジイの最期がこんなことになるなんて。その人格が、まさかの有月に乗り移るのもうダメだ、殺連はおしまいだ。
ジジイだったから、良かったのに。元気な体で、最強の力を手に入れてしまったら、もう勝てないでしょ?
流石にここが最後の戦いにはならん気がするけど、坂本さん達の味方になるのか、それとも、敵になってしまうのか?
仲間のあの2人の死に様はもう、嫌になるわ。どうしたら、いいんだよ、畜生。
そして、まさかのアニメ化決定おめでとうございます。
原作途中で読み始めた僕だけど、とてもめでたいです。
しかし、まさかのトムスエンタテイメント。最近はジャンプアニメ御用達の傾向がありますが、僕個人の印象は微妙。
何より、今作は漫画だからこその良さが持ち味の作品で、映像化不可能と言えるレベルなんで、これをどうしたら、アニメの良さを兼ねつつ、漫画では描けない作品になるのかが、魅力の一つなんで、本当にやれんのか?と素直に考えてしまいます。
今後の情報に期待しましょう。
第五節 ルリドラゴン
ルリ、全然人間に興味ないわけじゃないじゃん。カッコイイ。
ああやって、ちゃんと腹割って話せる高校生はいませんよ。こういう行動力は見習いたいもんですね。前田さんも前田さんなんですけども。
結局、人間って、99%、思い込みと想像で出来てるんだなって、つくづく考えてしまいます。それが全てで、そうなったら、簡単にその概念は崩れないって、ことですよね。
沢山友達いる人が他人に興味ないって、凄く共感出来る気がする。逆にコミュ力無い人は、壊したくないから、色んなことが気になって、行動できなくなっちゃうんだよね。
そうやって見ても、この作品の心理描写の秀逸さは群を抜いてるな。絵柄で騙されそうになるけど、それがいい味出してて、気になって仕方ないです。
第六節 願いのアストロ
そういうことかに尽きた回でした。だから、リーダーを譲ったんだね。
東京卍リベンジャーズの時も思ったけど、回想シーンはやっぱいいナァ。
皆が皆、それぞれの願いを以て、生きていて、これが救われていくと良いんだけどね。
きっと、変化のアストロは一番役に立ちそうな気がするから、いい活用方法、期待してまっせ。
第二章 週刊ヤングジャンプ
第一節 キングダム
まさかの倉央さん、趙に行くなんて、頭湧いてんのか。
これが王翦の策でも無かったら、本当に愛に準じた漢だったと思う。
王翦もそれを許す辺り、何かしらの作戦と考えたいけど、ガチで一緒に死にたいと考えてるしな。一歩間違えれば、死んでもおかしくなかっただけにね。
糸凌に対する愛の強さが本気だったことが、よく伝わりました。まさか、生きてるとは思いませんでしたが。生命力バグってない?それを助ける青歌軍優し過ぎる。捕虜は大事にしろという李牧の意見なんでしょうけど。
田里弥を引き留めた王翦が、完全にそれを許すとはとても思えないし、何かしらの意味がないとこんな愚行に等しい行為を犯すわけない。
何より、次は李牧軍を倒すと息巻いて、諦めていないと言ってたのに、これじゃあ、死んでいった王翦軍の死骸が無意味じゃないかと思うと本当にここから、何が起こるのか?
しかし、沢山の敵を屠った彼等が投降するとして、戦犯は免れず、死は決まったに等しい2人の今後が気になります。それが李牧軍崩壊の決定打になるのかもですが・・・。
第二節 のあ先輩はともだち。
のあ先輩、メンタルが強いんだか、弱いんだか、ヨクワカラン。
友達にはなりたいけど、どう足掻いても、恋人にはしたくないね。
推しに支えられて生きている気持ちは分かるけど、柱が余りにも脆すぎて。
第三節 女優飯
https://tabelog.com/tokyo/A1313/A131301/13054584/
築地市場が大好きで何度か訪れているのですが、これは知りませんでした。
いつか、食べに行きたいなぁ。しかし、客多そうだから、難しそう。
第三章 その他
第一節 黙示録の四騎士
遂に王子様が駆け付けて来たって、カンジですかね。引っ張り過ぎな印象も強いけど。
おかえりなさい、パーシバル。
第二節 BLACKLAGOON
本当に久しぶり過ぎて、色々忘れちゃうとこでした。
簡単に言うと新勢力とホテルモスクワが一触即発の状態ということで。
ようやく、平和になったと思ったロアナプラですが、平穏ままならずと言ったカンジでしょうか。
読んだのが、少し前なんですけど、思い出したので、記述しました。
今回は野郎なんだけど、早死にするぜ、こいつはよぉ。この街じゃ、姐御に逆らうなんて、とんでもねぇこと、理解してねぇのか?
相手も強いから、どうすることも出来ないって、カンジなんだけど。
最終章 まとめ
今回もお付き合いいただきありがとうございました。ほぼ、集英社でごめんなさいみたいな感じです。
色々、読んでた気がするんですけど、感想に出来るようなのは、これ位が限界でした。申し訳ございません。
現状は、ONEPIECEの今後が気になって仕方ないですね。本当にもうそろそろ、いいんじゃないかと思う気持ちもありますが、いい加減、Dとは何なのか?についての見解を教えて貰えると嬉しいです。
最後になりましたが、好きとコメント、フォロー頂けると凄く嬉しいです。
また来週、お目にかかりましょう。さようなら。