ソードアート・オンラインアリシゼーションwarofunderworld(前半戦)について振り返る

前回のソードアート・オンラインアリシゼーションについて語る回は賛否両論あったでしょうが、そこはご容赦下さいませ。今回は後半戦アンダーワールド大戦編について語りますので、宜しくお願いします。今回も容赦なく語りますので、宜しくお願いします。

第二部 アンダーワールド大戦編

第一章 アリス無双

キリトの意識が喪失した瞬間から、主人公はアリスに切り替わり、半年という月日が流れ、彼女は戦意を削がれ、キリトの介助を行う日々。薄い本みたい。ルーリッドの村での日々で恋しないわけがですよね。そんな日々は終わりを迎え、ゴブリンによる蹂躙が始まり、再びアリスは整合騎士として闘いを再開の為、再び立ち上がります。これはもう主人公。この時点でアリスにとって、キリトは運命の人ですよね。もしも、アスナさんが居なかったら、これは付き合う流れ。そんなわけないだろう。

この間、明日奈さんは菊岡さんを持ち上げたりしてますが、明日奈さんも男前。正に主人公逆転。女戦国。そして、明日奈さんはアンダーワールドへ。

その中で暗躍するアメリカの傭兵達。運命の悪戯か?ヴァサゴこと、PоHの姿が。前半に出ていた彼らがこんな感じで繋がるなんてアニメらしくて好きですね。その上、ガブリエル・ミラーが石田彰さんという本当に邪悪な存在感。ここまで良い人間じゃねぇだろ感満載な敵は居ないだろうよと言わんばかりの彼らというジョーカー的存在。今までの敵は姿が見えなかったり、分かりにくい存在等だったのに、今回は悪以外無いでしょ?な彼ら。幼少期が釘宮さんって、何?

そんな悪魔が訪れたダーク・テリトリー。ここで推しになったのはシャスターとリピア。2人の急な幸せをぶち壊すガブリエル。魂が死んでいると言わしめ、原作者の礫先生も認めるクズ。救いようのない存在。どうして、こんな奴作っちゃったのかな?な程に悪い変顔マシーン。昔からSAOは気持ち悪いシーン多かったけど、今回は心が闇に染まるようなドス黒さ溢れるシーンばかり。中でもリピアとシャスターの死ぬシーンは本当に鬱になったよね。これはキリト達を苦戦するだろうと思いましたね。

個人的にリピアとシャスターは推しでしたね。短い時間でただならぬ関係でしたけど、相思相愛でダーク・テリトリーの平和を誰よりも思ってた2人だったので、ショックだし、本当にベルクーリとの過去回想的な話待ってます。アニメでは少しだけでしたが、フ・ザさんの過去とかが面白いので是非とも。

その最中、アリスは戦場に趣き、セントラル・カセドラルの整合騎士や一般兵士達との闘いへ。彼等は一人一人が戦略級兵器そのもの。戦の常はやはり、奇襲と陽動。最新の兵器がいつだって、戦場の全てを左右する。鍵となるのはやはり、アリスでしたね。その中でアリスはロニエとティーゼの2人。自分達を許せない2人を諭すアリス。これがキリトの力なんだなと。あんなに堅物ですぐに手を出してた彼女の心も癒されていったんですね。あれはアリスの成長がよく分かるシーンでしたね。アリスも人間らしさが芽生えて来たのでしょうね。だからこそ、彼女にとって、この大戦は心を痛めることになったんでしょうね。

そして、始まるアンダーワールド大戦。それぞれの思いを胸に闘いの幕は開いたのです。本当にこれはSAOの集大成。最後にして、最大の戦争なんだと気持ちが物凄く高まる始まりでしたね。本当にここから魅力的なキャラが滅茶苦茶出てくるのでワクワクが止まりませんなぁ。滾りますなぁ。

第二章 開戦

始まったアンダーワールド大戦。デュソルバートやファナティオ、レンリやシェータ達の獅子奮迅の活躍の下、劣勢を押しのける展開の数々。ファナティオ戦はダキラの命を犠牲にするシーンは胸アツでしたね。レンリはどう見てもヒロインなのに、時折見せる男らしさがまた良い。正に闘いに続く、連戦。消えゆく命の残滓。同じ命なのに、壁を隔て、相互理解も出来ず、分かり合うことが出来なかった二つのアンダーワールドの彼等。戦争は憎しみを産み、新たな火種の連鎖として、終わることの無い悲劇が続く。アリスもそれが分かっていながらみ、どうして分かり合えないのかとの思いを抱くのは正しい反応でアリスの人間らしさが顕著に分かる場面ですね。エルドリエとの別れはそんな感情を抱きながらも分かり合おうとも歩み寄ろうともしないディー・アイ・エルには怒りしかないですね。これが戦争。どうしたら、憎しみの連鎖を絶てるのか?

ダークテリトリー側も好きなんですよね。こういうアニメや漫画も敵サイドとかにも感情移入しちゃうんですよね。正しいだけじゃ見えないものもあるし、彼らにも彼等なりの正義が見えて、好きとか嫌いが見えるのがね。欲望とか虐めるのが好きとかは許せないですが。その中でもイスカーンが好きなんですね。拳闘士として、リーダーとして、一人の男として、戦闘狂として、そんな彼の運命の女、シェータとの戦闘は本当に心が燃えましたね。あの回はSAOでも屈指の名戦でしたね。闘うことでしか、自分を見出せくて、ぼぉっーとしてるように見えた、戦闘狂のシェータにギャップ萌えでしたね。あの闘いは何度見ても面白い。スタンド使いは惹かれあうみたいに強い奴は強い奴を引き合わせたわけですね。この2人の関係がどんどん進展していくのもまた面白い。何より戦場で花開くというのもまた粋じゃないですか。その話はまた今度ということで。

もう一人の注目すべきキャラはリルピリンですね。オーク族のリーダーとして、暗黒界十候として参戦するのですが、まぁ見た目が醜いと劣等種として、見下される低い立場で可哀想な立場。特にディー・アイ・エルからの仕打ちたるや。惨いことこの上無し。そんな彼の一番の悲劇はディー・アイ・エルの尻拭いの為に犠牲となってしまったオーク族3000人の命ですよね。レンジュはこれが最良と受け入れますが、本当に戦争の惨さというか、勝つ為なら手段は選ばず、勝つ為なら何をしてもいい。それが戦争の常であり、常識。しかも、エルドリエに阻まれた挙句、アリスの倍返しというお粗末な終わり方。誰も報われない。ディー・アイ・エルという存在はガブリエル同様に邪悪としか言えない存在に。故にリルピリンの喪失感はキリトと同様かもしれません。そんな彼に何処か、親近感というか、何とも切ない気持ちになるのは悪いことでしょうか?そんな彼も後半戦になると・・・・。

それぞれが出世や見返すチャンス、武勇を示す等、譲れないものを抱えるダークテリトリー軍。人界にあまねく住む民の為に命を賭ける整合騎士。そして、アリスの為に戦争を利用するガブリエル。それぞれの思惑が交錯する中、補給部隊に奇襲に現れたヴァサゴ。窮地に現れたのはステイシア様だった・・・・。

戦争って、なんて無情なんだろうか?何処を取っても、気持ちが削られていく感情ばかり。それが戦争である所以ですかね。数多くの犠牲ばかりで前に進むしかないけど、その実、何も進んでなくて、生産性も無く、ただただ失うものばかりで最終手段であるのが戦争。本当にSAOはこれまでも惨酷で心が削れる場面は沢山ありましたが、今回はその最高に近いですよね。本当に嫌になります。戦争なんて、やめてほしいし、これからどうなるにせよ、平和なままじゃいられなくても、悲劇を繰り返すことだけはやめてほしい。だからこそ、僕はそんな残酷な世界でもイチャイチャするキリアスに強く惹かれるのかもしれません。苦しくても、嫌な目にあっても、2人だから色んな困難を色んな人の助けを通して、救われて来た2人だからこそ、強い絆や愛情を感じて、それがとても、愛おしく切なくて尊いものだと知ってるから。キリアス好きだなぁ。そんなシーンが殆ど戦争編は無いから、心が闇に堕ちちゃった気持ちで観ていたSAOももう一人の主人公であり、僕の全てことアスナさんの登場でこの陰惨な戦争の盤面は大きく変わっていきます。

こじつけかもしれませんが、そこは大目に見てくれ。

第三章 ステイシア参戦

遂に降臨した絶世の美女アスナさんことステイシア様。彼女の登場により、ヴァサゴ率いるダークテリトリー陣営は瓦解。文字通り、地の底に落ちましたとさ。アスナさんのスーパーアカウントステイシアに付与された無制限地形操作によるものでした。その力は強大ですが、その反動で頭痛を引き起こし、最悪の場合、自分に負荷がかかってしまうので、乱発を注意されてしかいます。アスナさんは窮地だった人界軍を救います。

そして、再会を果たしたキリトとアスナさん。しかし、待っていたのは変わり果てたキリトの姿でした。キリトはいつも、他人に頼らず、自分ひとりで何とかしようとする生粋の主人公。アスナさんも分かってても、この時の無力感は筆舌しがたい衝動に駆られたでしょうね。そんなアスナさんはキリトを優しく包み込みます。貴い。この場面、会えなかった期間は一週間とかかもしれないけど、永遠と思える時間だったと思います。キリトとアスナ。ふたりはいつも一緒でいつも、助け合うふたり。そんなふたりに訪れた悲劇。ようやく出会えたというのに。辛い、辛すぎる。需要を絶たれたオタクが完全にぶち壊れた印象でした。はわわわ~。キリアス推しの僕にとって、全世界の推しが壊れたと信じたい。

そんなアスナさんに襲い掛かってきたのは、キリトのアンダーワールドの現地嫁ことアリス。いきなりの猛攻にアスナさんも苦戦しますが、壮絶な捕り合いは正に今回の一番シリアスで(笑)なシーンだったかと。キリト君は私のなんだからという所は強いというか、怖いというか。正妻じゃないと言えない台詞ですよね。流石、アスナさん。ベルクーリさんが止めに入り、斯く斯くしかじかな理由で救ってくれた人という認識に。何とか、矛を収める2人でしたが、アスナさんはこのアカウントじゃなきゃ負けていたと自己分析する程、アリスの実力は高かった模様。それでも、アリスも同様に考えてるようですが、互いにライバル関係を気付く2人。ロニエが毒づきたくなるのも分かる程、キリトの周りは女子ばっかというわけですね。

アスナさんの語る情報により、既に現実世界の招かれざる客が現れたことを告げられ、益々責任を感じるアスナさん。アリスを奪取しようとする者達、裏切者の存在、右目の封印。色々な問題を抱えながらも、心の声で出て来たキリトにより、アスナさんは闘うことを決意します。それが同じ人間の魂と同じと分かっていても。キリトに害する存在は始末するという覚悟の下、アスナさんは人界軍と協力し、アリスを現実世界に連れて帰る為に動き始めたのでした。

それからの一時休戦からのマウント合戦からのパジャマパーティにより、アスナさんはその他キリト推しアンダーワールドヒロインズを手玉に取り、絆を深めていきます。こういうところがアスナさんの陽キャというか、コミュ力の高さというかね。剣を振り回してたのに、打って変わっての大立ち回り。いつかも話しましたが、アスナさんって、こういう面が人気の所以なんだろうなと。

第四章 リズの演説

動き始めた人界軍はアスナさんの作った崖で大量の兵を潰す為に命綱を切る作戦に移ります。心苦しいですが、勝つ為ですからね。イスカーンも大義の無い闘いに不信感を露わにします。皆が皆、正しいと思ってなくて良かったです。この場面は戦争の悲惨さがとても伝わる場面でしたね。どうにもなんねぇ。

そんな中、いち早くこの戦の情報を収集し、動いていた存在がいました。そうです、ユイです。彼女はアリスの正体、暗躍するアメリカと立ち向かう為というより、別の場所で闘うキリトとアスナの代わりに色々なリサーチをしていたようです。ここマジ最高の娘ですね。貴い。

ユイの言葉にあった通り、アリスとはこれまでのSAOを含むVRワールド全ての人々が思いを形にした存在らしく、彼女の喪失はこれからのVRワールドの未来であり、希望そのもの。これも全て茅場の差し金であり、彼の目論見通りなら、恐ろしい話ですよね。そんなAIのユイが涙を流す姿には彼女もまた一つ人間のようになれたのかな?と思わずに入られなかったし、ユイもまた色んな出会いやパパとママの姿を見て、成長を日々感じております。そんな愛娘ユイが大好きです。

その情報を下に直葉と詩乃はラース六本木支部にかちこみに行きます。彼女達2人が選ばれたのはやはり、強いからですよね。シリカとリズには荷が重い大役ですからね。この2人も戦場へと向かいます。

ラース本部にも時間が倍速ではなく、完全に同期してしまう事態に。本当にユイの活躍無かったら、完全に詰んでたな。流石、ユイ。

その過程でユイはリズ、シリカ、エギル、クラインの4人はALOユーザーをアンダーワールドに移動させる作戦を提案。この前半の一番の見せ場たる場面ですね。リズの演説は今の世の中とリンクしていましたね。ゲームと現実の区別も分からず、自分の逃避の場所として、ゲームに逃げ込む人達。僕もそんな話を聞いて、アメリカの陰謀だの、その世界に人と同じAIが生きていて、もしも、そのAIが捕られたら、世界の終わりとか意味不明なネットのまとめ記事ばりに信用出来ないわ。ソース元何処?ちゃんとした裏付けはあるんですか?と。リズは本当だけど、絵空事の、何の得にもならない話をして、反感を買ってしまいます。自分もあの場にいたら、どうなってたか、分かりません。群集心理は恐ろしいもので、正しい情報じゃなくても、同調し、共感し、自分は強くなったと思い込む。今の世の中、何が正しくて、何が間違ってるとかなんて、簡単には分かりませんよね。ましてや、アンダーワールドに行っても、自分達のアバターが安全な保障が無いのだから。これはきついし、受け入れざる事実。怒りはエスカレートして、やがて、SAOサバイバーへと怒りの矛先が変わり、折れそうなリズ。

それでも、闘っているキリト達の為に奮起し、自分達の現実と向き合う為に闘うこと、自分達だけじゃどうしようもないから、助けて欲しい。SAOサバイバーは犯罪者予備軍のワードはこの回で一番キツいワードでしたね。2期で明日ママが転校を薦めましたが、それも頷けますね。英雄でも勇者でもなくて、犯罪者。監視対象というのがね。ほぼ、ラフコフや殺し合いばかりしてたというのが一人歩きしてたとしか言いようがないんですけども。

だからこそ、リズの言葉には重みがあって、自分達が自分達であるための闘いの言葉でしたね。現実逃避の場所じゃなくて、自分達の現実に向き合う名場面でございます。この言葉はきっと、アスナさんやキリトじゃ伝わらなかったかもしれません。アスナさんなら、何かの筋道を立てるかもしれませんが、なんか、僕も闘いたくないし、傷つきたくはないけど、闘わなきゃ、いけないんだ。きっと、その選択肢が間違ってたとしても。誰かの為に闘うということはそういうことで、大切と思えるからこそ、守りたい。自分達はこうでありたい。自分達のアイデンティティを守る為に立ち上がる。全てはこの素晴らしいALOを守る為。リズはキリト達より強くないし、支援メインで矢面に立つタイプではありませんでしたが、だからこその言葉だと心底思えたし、ぶつからなきゃ伝わらないことだってあるということなのかな?凄く堪えたし、僕も自分の為じゃなくて、誰かの為に闘わなきゃな、大切なものも守れなくなるのかな?と気持ちに心覆われましたね。

次回でも話しますが、群集心理は恐ろしいもので、人の心は人が思う程、単純で流されやすく、流された所が100%正しいと勘違いしてしまうんですよね。今の世の中、何が正しくて、正解不正解が分からないこのご時世。僕は自分の正しいことを信じたいし、安易に信用しないと100%言えないけど、自分らしく、芯をもって生きたいですよね。間違いも挫折もするけど、後悔のない人生を生きたい。何も考えず、ただただ批判するだけで、何も生産出来ない自分が嫌いだけど、そんな僕も強く生きたい。そんな気持ちになったリズの演説でした。

第六章 混沌

舞台はアンダーワールドに戻り、いよいよ、始まるアメリカと日本の代理戦争。何も知らずに現れたアメリカ人ユーザーの登場により、混乱を極めた戦場はより混乱を起こすことになります。ガブリエルにとって、ダークテリトリーは彼らを呼ぶ為の時間稼ぎだったので、何処までも非情、何処までも徹底して、合理的に勝つ為の一手を確実に掴む為の一手を打っているといいますかね。見事としか言えないし、規制まみれのアメリカユーザーにとって、これ以上ないストレス解消に違いないですね。ネトゲ業界も色々あるんだね。アメリカもこれからの韓国や中国もネトゲの規制が厳しいんだな。全然触れて来なかった話なので、興味深い。これにより、人界軍やダークテリトリー軍も混沌を極め、敵味方問わずの乱戦となり、多くの敵味方の死骸は増えていきます。アスナさんも追い込まれていきますが、その手を差し伸べたのはアリスでした。今は休戦と言えど、それなりにアスナさんを認めているからこそ。しかし、そんなアリスも前に出すぎたのが裏目に出てしまい、皇帝ベクタ自らの力により、捕獲されてしまいます。

そんな中、全てに見切りをつけて、左眼の封印を解くのではなく、くり抜いて逆らう一人の男がいました。拳闘士のリーダーイスカーンです。彼は自分達より、アリスを重要視している姿に逆鱗に触れたのでしょうな。その上、断崖にロープを張って、移動するという原始的な方法を強いられたりと我慢も限界だったんだろうなと。そんな怒りが爆発したイスカーンはダンパの協力の下、断崖から断崖への大移動を試み、成功。アスナさんの下へ駆けつけ、協力を求めます。彼も敵である人界軍には憤りしかないでしょうが、それでも、このままじゃ、ダメだとリーダーとしての判断もあったのでしょうね。アスナさんは一時考えますが、シェータの助言により、受け入れることに。その場を託し、アスナさん達は先に進みます。シェータとイスカーンはその場にいたアメリカ人プレイヤー狩りに興じます。まぁ、先を知ってるから、この2人いとエモし。

そして、アスナさん達の下にまたしても、アメリカ人プレイヤーが現れ、窮地に。時間稼ぎとして、レンリが特攻を試みようとした、その刹那。空から現れたのはあの人でした。

ソルスをまとったキリトの相棒こと、シノンその人でした。ソルスアカウントに付与された力により、アメリカ人プレイヤーは一掃され、アスナさんの下へ。

ここの僕はもう限界オタクでしたね。これもう、シノのんがアスナさんの彼氏でええやんと思わずにはいられない位に凛々しくて、神々しくて、尊い瞬間でした。マジでシノンさんマジかっけぇでした。良いタイミングだし、アスナさんも気を張ってただろうし、ボロボロだったからこそ、ようやく会えた知り合いに涙が止まらない。ここは限界集落のオタクであり、百合を愛する僕壊れましたね。本当に良かった、良かったよぉ~~~。

第七章 まとめ

主人公が全く主人公してなかったキリト。その代わりにアスナさんやアリスの2人の大活躍が目立った前半戦。仕組まれた戦争、重なる陰謀と欲望、早く起きろキリト、人々の願い。これまでのキャラ総出演。激闘必死の内容盛り沢山でしたね。からの最終章後半は自分の中の色々なものが壊れたといいますか?本当にアリシゼーション編好きな人には申し訳ないけど、白熱で燃え盛るような展開の数々に感動しかなかったね。本当はダキラとかレンリとかも触れたかったのですが、まぁ、機会があれば。語りたいことは沢山あるけど、それはこれまでのブログでも語って来たことだし、また同じ話するの?みたいになるのもなと思いつつも、時間が経ったからこそのお話も出来るはずなので、期待しないで下さい(あれ?)

個人的に前半で一番好きな場面はアスナさんが現れた所からのアリスとのぶつかり合いかな?あの場面は笑ったし、面白かった。それでもアスナさんが強かった印象なんですけどね。

こうやって見るとアスナさんの旦那誰問題あるよね。キリトなんですけども。まず、妹のシリカ(OSでのあれが百合み強くて)、王子様のシノのん、ユウキだよなぁとも思いつつ、筆が止まりません。親友枠のリズ、義理の妹リーファもありますね。アリスはライバル枠。クラインさんは良い友達、アルゴは師匠であり、ソウルメイト等々。いやはや、まぁ、キリトとユイが最強なんですがね。どうでもいいCPトークごめん。

こんな文章書いてて思うのは、同人誌出したいなと思う。まだまだ、SAO好きな人は沢山いるし、自分なんて、井の中の蛙。そんな自分でも愛を布教できる方法があるんじゃないかな?そんな思いを込めて、もう少し形になるものの自信とか色々できるようになったら、頑張りたいな。

とりあえず、次回でラストです。ラストはTwitterのフリートでやってた好きなキャラランキングの全容、後半のまとめ、プログレについて等、盛り沢山に語りますが、更新は年内には必ず。どうか、スキとコメント宜しくお願いします。書く気にもなりますから。

それでは、僕の怪文書を最後まで読んで頂き感謝でした。


PS 今度はアリシの主題歌トークとかも書きたいな。完全に忘れてた。

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