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自治体職員向けオンライン講座「トラストバンクアカデミア」


ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」を運営しているトラストバンクが、自治体職員向けのオンライン講座「トランスバンクアカデミア」を開設したそうです。講師は、地域経済や福祉といった専門家が採用されているとのことです。


自治体職員向けオンライン講座は、おそらく前例がなかったと思いますが、
オンライン講座により、自治体職員の人材育成が期待できます。時間的な制約等もないので、今後広がるのではないかと思います。

自治体職員は、2、3年で人事異動することが多く、しかも、課ごとの業務内容は多岐にわたります。例をあげると、財政、政策、情報通信、観光、税務、上下水道、道路橋梁等のインフラ、農林水産、教育、福祉・・・と、住民の生活にかかわる内容を網羅的に行っています。様々な分野を業務として関われる半面、短期間で専門性を高める必要があります。

職員向けの研修や講座自体はありますが、人数的な制限があったり、移動時間がかかったりという点があったと思います。今回出てきたようなオンライン講座が充実してくると、制約があまりなく、手軽に専門性を高めることができる手段となります。

個人的には、自治体のPR(動画の作成技術等)や官民連携に関する内容、
職員や議員の、先進団体視察等に広がっていくとより良いと思います。


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