夢を叶えたいなら〇〇が最重要
生きていれば自分の夢を叶えたいと思うのは当たり前ですし自分が思った通りの人生を送りたいって思いますよね。たった一回しかないんですよ人生っていうのは。そして自分が思った通り自己実現させていきたいって思うのは当たり前のことじゃないですか。夢を叶える人と何も変わらない人もそれぞれ共通点があります。じゃあこの共通点うまくいく共通点をたくさんやればいいし、うまくいかない共通点を排除していけばいいじゃないですか。今日はなぜみなさんの夢が叶わないのか、そういう人が多いのか。そしてどうやったらみんなが思った通りの夢が叶って人生が薔薇色になっていくのか。
そんなお話を今日は書いていきます。
■なぜ夢が叶わないのか
日本の辞書で夢ってぜひ調べてみてください。5つのことが書かれています。
・睡眠中に、あたかも現実の経験であるかのように感じること
つまり寝てみるものって書かれているんです。僕たちは寝ると夢を見ますよね。あれが夢だって言ってるんです。どっちかっと言うと未来に対するビジョンみたいなそういう夢ではなくあの勝手に出てきた映像のことが夢だと認識しています。
・将来実現させたいと思っていること
これは夢っぽいですよね。
・現実から離れた空想
みなさん夢って空想のことですか?
・心の迷い
こんなこと言われたことありませんか?
お前夢ばっかり語ってないで目の前の仕事本気で頑張れよっていう。大人になったら生活の維持を頑張っていけっていう。
夢を持っちゃいけないんだってすごい上からマウンティングをされたような記憶があるんです。こんな風に書かれてたら若い子たちも夢を失っていきますよね。
・儚いこと
儚いっていうのはにんべんに夢って書いてありませんか?
つまり人の夢は儚いっていう教育なんですよね。これ面白いのがドリームっていうのを英語の辞書で逆引きすると努力して勝ち取るものみたいなことが書いてあるんです。日本語圏と英語圏でこれぐらい夢に対するカルチャーギャップがあるってことですよね。
あと夢がピンとこない理由はたくさんあると思うのですがそのなかで大きくなきゃいけないって思い込んでる人がたくさんいるんです。
例えばフェラーリを買うのは夢。でもワゴンRを買うのは目標みたいな。
大きな夢だから夢でちっちゃいいつでも手が届きそうなものが目標みたいな。なんかちょっとそういう認識があるんじゃないかなとも思います。夢っていうのは大きく分けて2つの夢があると思っています。
1つは夢想って言って夢を想像で終わらせると書くんだけど夢が想像で終わっちゃうんです。
やっぱりリアルな世界にしていきたいじゃないですか。じゃあ想像で終わらせてる場合じゃないんですよ。
もう1つの夢が夢を現実にするという夢現なんです。リアリティがあるものにしたいですよね。バーチャルな世界は嫌だし本当に旅行きたいしVR付けて旅行くなんて嫌なわけですよ。現実世界で夢を実現したいと思っています。
あと、目の前に2つ箱を準備してるんです。
できそう、無理そう。
例えば年に1回スノボーに行こうって言われたらなんか出来そうじゃないですか。
ぶっちゃけサラリーマンでもできると思うんです。有給とってね。
でも、カナダのウィスラーで山ごもりしてもう半年ぐらいやりまくろうぜスノボー、みたいな。これってちょっと無理そうだと思いません?
年に1回海外に行こうやお金貯めて。これできそう。だけど地球5周しようや。これ何となく無理そう。
目の前に道具箱みたいなものが2つあって、できそう、無理そうと振り分けをしてる人が多いゆじゃないかなと思うんです。夢を聞かれた時になぜワクワクしなくなるかっていうとできそうな箱の中から探す傾向が強いんじゃないかなと思うんですよね。でもみなさんが本当にワクワクすることって無理そうな箱の中じゃないですか。ちょっと無理そうに感じることが本当はワクワクすることじゃないですか。なのでこの2つの箱を1個にガチャってね1つの箱に入れちゃえばいいんです。そういうの既成概念って言って邪魔くさいものですからセルフイメージもすごい関わってきますしまず箱を2つ作らないということを意識してみましょう。
夢中って言葉があります。夢中って漢字で書くと夢の中って書いてありません?もう夢中な人は夢の中に入っちゃっています。まだ夢は手に入っていませんがその子はだって叶うまでやろうとするんです。僕の中で夢を叶えていく人たちはどういう人かっていうと、例えばお金を稼いだとか自分がやりたいと思った会社やお店を作った。確かにそれも夢の達成なんだけど夢を叶えていく人たちは未来を本気で決断してそれをやるって決めるんです。
そしてそれに対して本気の一歩を踏み出した瞬間からもうその人の夢が叶ってるんですよ。なぜかと言うとその人はなるまでやるんですよね。
叶うって漢字も面白くないですか?
口で十回言うって書いてあります。人にコミットしたりするのはすごい重要なことですよね。
■その夢を忘れてしまう
なぜ夢が叶わないのか?
その答えはシンプルです。それは
【その夢を忘れてしまうから】
夢や思いを忘れてしまうから、叶わないんです。
夢を実現する人は?
その人達は、その思いと情熱に一貫性があるんです。
みんなそうじゃない?
何がなんでも欲しいものは手に入れましたよね?
シンプルな話です。
夢が叶わない理由は忘れるからです。あなたがなりたいって思うものを忘れるから叶わないんですよ。
みなさん流れ星の法則って聞いたことありますか?
流れ星がピュッて出ている間に3回願いを言うと叶うって聞いたことありますよね。本当に流れ星がピュッて出た間に3回言ったら僕は叶うと思うんです。なんでかっていうとピュッって出た瞬間に3回言えます?
3回言える人はそれのことで頭いっぱいなんですよね。それぐらい強く思ってるからこそ叶ううんですよね。すべて点と点がその夢に向かって線に繋がっていってるんですよね。
人間にはリマインド機能がないんです。スマートフォンにはリマインダーって機能があるじゃないですか。忘れないようにアラームを鳴らしてくれたりする機能なんですが人間にはないんですよ。リマインドとはリ・マインドだから今日の気持ちを忘れないって機能なんです。
みなさんは夢を忘れてしまうから叶わないわけでしょ。3年後も5年後も何も変わらないぐらい覚えていたら夢って叶うと思いませんか?
世の中の成功者って言われる方達は一貫性っていうのがすごい力があるんですね。一貫性っていうのはやり続けるもっと言うとやり遂げていくグリッドとも言いますがその力が異常に高いんです。それは考え方だけではなくて想いに対しても一貫性があるんです。
例えば、イチロー選手が小学生の時の文集見たことありますか?
そこには大リーガー選手になるって書いてたんです。
本田圭佑選手は小学校の文集でセリエAに入って10番を背負うって本当にそうなったじゃないですか。
魔法みたいなことはなく本当になりたいと思ってなるための1分1秒を送り続けただけなんです。これはスピリチュアルでも何でもありませんよね。
もっと端的に言うと成功者ってめちゃしつこいんです。
大切なことをすごい大切にする力があるんです。
でも能力低い人ってどんどんどんどん情報をタイムラインみたいに取りまくって頭の中をすぐ上書きしていっちゃうんですよね。
大切なことは何が正解かではなく何を信じていきたいかっていうのがすごい大事なポイントだと思います。
■夢を叶えていく人の特徴
結局テクニックじゃないんですよ。何が何でもなりたい未来を明確化しています。目標に期限とか数字が入ってる人が多いですよね。5つのWが。なぜとかいつとか誰とどこでっていうWがたくさん入ってたりするんです。
パナソニックの松下幸之助社長もこんな言葉を言っています。
成功とは成功するまでやり続けること
失敗とは成功するまでやり続けないこと
なるまでやったら成功するんですよ。そこまでしてやりたいっていう自分のパッションみたいな情熱がないと挫折するし逃げたくなるじゃないですか。やっぱり夢って夢中になっていくからこそ叶っていくんですよね。
自分自身がどうなりたいか、そして何をしていきたいかっていう夢やビジョンや使命みたいなものが自分の人生を牽引していくんです。やっぱ人生で大事なことって夢や目標も大事だけどもっと言ったらそれに対して希望、hopeを持っているかですよね。未来に対して光を感じてる人はワクワクするし真っ暗な人たちはドキドキして悲観的になったりするじゃないですか。夢があるからこそ希望が湧くものだしドキドキからワクワクに転換されていくものなんです。ぜひこの辺を意識していってみてください。
■まとめ
夢の叶え方みたいな本はもう腐るほどあるじゃないですか。どの本を見ても僕は正しいと思うんですよ。本当のことが書かれています。
結局夢を叶えていった人たちを見たらポイントは2つです。
1つ目はその夢をずっと忘れない。何が何でもなりたいと思ってるだけなんですよね。
2つ目はその夢に対して異常な情熱がある。パッションがあるんですよね。思考は現実化するって本もありますが想いは叶っていくじゃないですか。喉が渇くから水を飲む。お腹が空いたから飯を食うんです。思ったことは全部叶えてますよ。ただ不安だって想いだからそんな想いも叶っていくよってことです。だからこそ絶対になりたいって思った人は成し得ていくんだなってことなんですよね。ぜひみなさんも夢を忘れないように心のリマインダー機能をオンにして最高な人生にしていきましょう。
色んな記事を書いていますが、経験や心理学、自己啓発などを紡いでいきます。 たくさん記事を書いていき、記事を読んだ方のお役に立てるようになれたらと思っています。