お金を稼ぐのに大切なこと
お金を稼ぎたいなら、テクニックに走る前に法則を理解した方がいい。
お金を稼ぐ人は、あるものを提供している。それは「価値」である。
稼いでる人は価値を与え、稼ぎ続けてる人は価値を与え続けている。
綺麗ごとじゃなく、バリューを提供していきましょう。お金は集まるのではなく、集まってきます。
大富豪や超お金持ちな方達はテクニックではなく法則を理解して活用している人が多いんです。お金を稼ぐために大切な本当のことについて今日は書いていきたいと思います。
■価値を与える
なぜ金は高いのにアルミは安いのでしょうか?
金をこれまで採掘した量は18万トンぐらいだそうです。これはオリンピック公式用プールの3.8杯分。約4杯分くらいしか過去に採れなかったんですよね。今地中に埋蔵されているのが約5トンと言われていますのであとプール1杯分くらいしか出てこないわけですよ。つまり合計でプール5杯分くらいの金しかないわけです。希少価値が高いので金は高くなります。逆に言うとアルミはたくさん採れるのでたくさん精製することができるので価値が安い。つまり金額が低くなるということです。
ではどうやったら収入を高くしてお金を稼ぐことができるんでしょうか。
答えは人に価値を与えるんです。そして価値を与えるということは相手から「ありがとう」という言葉が返ってくると思うんですが、「ありがとう」の対価としてお金がもらえるわけですよね。
お金を稼ぐことに抵抗を持ってる人がいるかもしれませんが、人に価値を与えて「ありがとう」と言われることは悪いことじゃないですよね。でも日本人ってどこかでお金は汚いと擦り込みされてることが多いように見受けられます。
そしてたくさんの人に価値を与えて対価としてお金を稼ぎそのお金を世の中に使うんです。
例えば、みなさんが飲食店に行ったとしましょう。飲食店で使うそのお金は例えば家賃に回ったり、生産者に回ったり、そして従業員の人件費にいったりましす。お金はこうやって還元されていくものなのです。
「金は天下の回りもの」という言葉がありますがお金って地球上でグルグルと回ってるわけですよね。たくさんの人に価値を与えて「ありがとう」ほ対価としてお金を稼ぎそれを世の中のたくさんの人達のために使っていきましょう。
■注意点について
若手の二十歳前後くらいの子達が自己啓発本読みすぎているのか分かりませんが人間力とか価値を与えるみたいな話をしている子達を見るとなんかちょっと嘘っぽいなって感じることがあるんです。そのマインドは素晴らしいことだと思いますし悪いことではありませんが若い頃からこういうことを言っていて結果を出した人ってあんまり見たことがほんとうにないんですよね。もっともっと若い時は欲求を剥き出しにして生きていっていいんじゃないかと思うんです。その欲求をモチベーションにして頑張っていく中でですね振り返ったら人間力はつけるものではなくついてきたものですよね。そしてその人間力がつくことによってたくさんの人に価値を提供できるようになっていくわけです。
ぜひ綺麗ごとばかりではなく僕たちは目先のモチベーションもすごく大事だと思うんで、特に若い人はもっと目先の車が欲しいとかお金が欲しいとかオシャレしたいとかモテたいとか。僕はそういう感情も大事だと思うんですよね。それはへたなかで振り返ってみたら徐々に人間力がついていくし結果たくさんの人は価値を与えられる人になっていくんじゃないかなと思うんです。
■まとめ
お金を持っている人はテクニックではなく法則を理解しているという話を書いてきました。
層が高ければ高くなるほど、何か感謝をしなさいとか非科学的な話が多かったりするわけですよね。お金のことを一切考えずにバリューを与えているからこそお金がどんどん入ってくるわけです。
もちろん心が豊かで裕福だからこそそういったことができるということも一理あるでしょう。
だからこそ僕たちはお金持ちではなく豊かな気持ちを手に入れるために経済力をつけていかなきゃいけないと思うんです。
僕たちも人として希少価値を上げていかなきゃいけないわですよね。
お金を稼ぐ方法は人に価値を与えることです。
人を喜ばして「ありがとう」と言われることによって対価としてお金が集まってきます。そうやってお金を稼いでまた世の中に還元して循環させて地球は回っていくんです。そうやってたくさんの笑顔に携わってお金を稼ぎながらたくさん循環させていきましょう。
人間力はあとから振り返ったらついてくるものでつけようと頑張ったわけじゃないんですよね。もっと一心不乱に目の前の欲求みたいなことも僕は大事な時期があると思うんで若い人たちはぜひ欲求を剥き出しにして頑張っていきましょう。綺麗事ではなくたくさんの人達の笑顔に触れていきましょう。そしてたくさんの人に価値を与え、お金を稼ぎそのお金をまた世の中に循環させながら最高な人生にしていきましょう。