見出し画像

スペイン一人旅 日本との違い

皆さんこんにちは。

未だ同じ自転車でふらつきながらも通勤してます、Cokkeです^^



今日はバルセロナの一人旅で感じた、スペインのスローライフについて書いていきます★

ゆーても外国にたくさん行ったことのない私ですが、日本人とあまりに対極でしたので、いろいろと衝撃的でした。

いくつかあげていこうと思います。


1.人の歩く速さ

これは日本国内でも地方によって変わりますよね。

東京はせかせかせかせか早いです。

もうさすがになんとも思いませんがよく考えたらめっちゃ早いです。

自分は北海道の旭川出身なのですが、東京ほどではないと思います。

スペインでは急いでる人を見ると逆にすごい浮いて見えてしまうほどゆったりです。

皆何も用事がないのに出歩いているように見えます。

もうね、それだけでこっちも居心地いいよね。


2.ベンチめっっちゃある

てか噴水見つけようものなら満席ですw

これはイタリアやドイツ等(ヨーロッパ全域なのかな)でもよく見られる光景ですが、

スペインはベンチだらけでしたw

公道にはありとあらゆるところにベンチが置きまくってあります。

そうですね、日本の500倍はあるんじゃないかな(まじで)

全域に20m間隔ごとに4ベンチくらいあります(いやまじで)

で、結構座ってますw

東京ベースですが、なんだか日本では考えられないですよね。

そもそもベンチはありませんが、プライベートで知人友人と外に出ても、

座りたければカフェやお店に入ってしまいませんか?

わざわざ公園のベンチや、歩道にぽつんと置かれたベンチに座らないですよね

ここもやはり国民性が違いますね。


3.バルは8割方外で。

中はちっさいバーカウンターになっているのですが、席とテーブルは公道に思いっきり広げますw

渋谷にもたまにカフェのテラス席と称してせっっまい席はありますが、(しかも人が行きかい過ぎて落ち着かない)

日本でわかりやすくいうと、下町にある、お酒のケースをひっくり返して椅子にしてしまっていて外で食べる焼き鳥屋さん的な感じですかね。

自分は高円寺が大好きなので高円寺の焼き鳥屋さんのイメージなのですがw

スペイン人は外の空気を吸いながらのほほんと食事してるんですよね。

普通の歩道の脇にテーブルと椅子を出してしまうんですからこれまた自由です

なので食べている人の脇を人が通ったりします。でも気にしませんw

日本帰ってきてからそんな店が恋しくてを探しましたが、0です。


4.仕事してるのかな・・・

まずこう思ってしまう時点でoutなんですよね、きっと。

日本人は働き過ぎですから。

日本は世界平均労働時間ランキングで常に上位にランクインしてます。

日本は平均7.5H-8Hくらいと言われていますが(え、んなわけないよねw)

スペインは平均6.5H-7Hくらいみたいですね。

そこまで変わらないように見えますが、スペインにはシエスタがあるし。。

(こちらでも少し書いてます^^)

やはり心のゆとりが違うせいか、ほんとに穏やかです。

------------------------------------------


総合して思うことは、大事なのは

立ち止まる時間がある

ってことなんじゃないかなって思うんです。

特に自分のいる飲食業界なんて立ち止まる時間なんてないです。

そして東京は生き急いでばかり、、、


ふとベンチに座ること

自分のペースで歩くこと

仲間との時間をつくること

自分の時間をコントロールすること


人としてとても大切なことです。

そういうことを強烈なまでに感じさせられた旅でした。

やっぱり先進国だとコントロールが難しいのでしょうか・・・



・・・




総理大臣にでもなろうかな







今日もここまで読んでいただいてありがとうございました!

今日はまたちょっと寒いですが皆さん風邪にはお気をつけて!


ここから先は

0字

¥ 100

期間限定!PayPayで支払うと抽選でお得

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?