衝撃を受けたスペインの飲食事情inバルセロナ
皆さんこんにちは
毎晩ポテチ一袋食べる週間を何年も続け、最近朝若干腹がもたれるようになったCokkeです。(安心してください、それでも痩せてますよw)
今回は昨年スペインへ一人旅に行った時のお話をしようと思います
これに関しては書きたいことが山盛りで大変なのですが、その中でも飲食事情に当然ながら大きな文化の違いがあったので、自分が感じたベースで書いていきます。
まず、ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、
スペインでは1日5食食べます!!
信じられないですよねww
簡単にご紹介します。
1食目 AM6:00-AM7:00
朝起きてまずエスプレッソとマドレーヌやチュロス等の甘いお菓子を少々食べます。
こんな感じです。
2食目 AM10:00-AM11:00
ここでやっと朝食って感じですw
まだ昼食ではないので小腹が減ってきます。皆バルへ行き、タパスや小皿料理とコーヒーを飲み腹の虫を抑えるわけですw
(写真がちょいちょい無くてすみません)
3食目 PM14:00-
お待たせしました、待ちに待った昼食です。
スペインでは夕食ではなく、昼食をがっつり食べます。日本でいうところの昼食と夕食は逆のイメージですね。
スペインでは14:00頃~16:00頃までシエスタという文化があります。
「お昼休み」という意味ですが、その間いろんな店が(ブティックすら)閉まりますw
みんな家に一旦帰って家族とゆっくりと時間をかけて食事を取るのです。
もちろんバルに行ったり外食もします。
町全体がシエスタなので家族や仲間との時間がしっかりあるのです。(ほんと素晴らしい文化ですよね)
4食目 PM18:00-PM19:00
さ、ここでまた皆の腹の虫がうずきだしますww
ビールやお酒を片手にタパスをつまみます。
仕事終わりの方は至福のひとときです。
ちなみに飲食店はまだ仕込み段階でディナーはどこもやってません。
5食目 PM22:00-
まだ食べますよw
ラストは夕食です。
スペインでは日本よりかなり遅いディナーになります。(おかげで自分の腹の虫とタイミングが合わず、道中常にペコペコでしたw)
特別な日でなければ軽く済ますようですが、
バルはどこも賑わっていて、来店が絶えません!平気で26:00くらいまで飲んでます。
皆ちゃんと働いてるのか?!と思ってしまいますが、根本的に日本と労働時間も違いますし、なによりゆとりが違いますよね。
見てて思ったのは、
食を通じて、家族や大切な人との時間がしっかりとれていること
そしてそれが大切だと感じてそういう文化になっていること。
本当に感動しました。
また面白いのは飲食店の店員さん。
スペインではお客様と店員さんの立場が対等なのです
立場については以前の記事でも少しお話ししましたが、
日本人が見ると少し図々しいと見えてしまうかもしれないですね。
どこいっても当然ですがチップは当たり前、
閉店時間はきっかり!だってそこから自由な時間だからw
いろいろ雑w
でもホスピタリティはしっかりしていて、いろんな気遣いしてくれるし
気さくに話しかけてくれたり、おすすめしてくれたり、ナチュラルな感じです
このナチュラルさ(人間味)が対等(イーブン)にしてくれるのかもしれないですね。
その分お互いの感謝の気持ちは日本ほどではないかもしれません。
日本ではどうしても店員さんを演じてしまいます。
するとどうしても下手下手に出てしまうことが多いものです。
しかしそれだけとても丁寧で感謝の気持ちも強く濃いです。
現地ではホスピタリティもありつつ素の感じも感じられたのでとても新鮮でした。
日本は演じてしまうと書きましたが、でもそれは日本の文化の特徴というか
「わびさび」や「おごそか」な部分を重んじるからそう見えるのかもしれません。
実際外国の方からは日本は接客が素晴らしいと称賛されるほどですから。
まあ、、、
なにを良しと感じるか、、、、ですが、、、難しいですね。
人それぞれ好みですね。
(これいったらおしまいですねw)
日本は素晴らしい接客と飲食文化はありますが、
お客様も店員さんもあまり過剰になりすぎないよう他国の文化も勉強するべき
と感じた一人旅でした。
スペイン一人旅記事もまた別で書いていこうと思っています!
ここまで読んでいただいてありがとうございました!
そして以前の記事にも投げ銭頂いた方々本当にありがとうございます!
今回も激しく共感wしていただいたら投げ銭やコメント頂けると嬉しいです!
それでは!
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