プロフェッショナルとは
某有名番組にもあるテーマですが、
番組オファーが来ないので、今日はnoteにて私なりの見解を書いていこうと思います。(失笑)
皆さんにとって「プロフェッショナル」とはどういうことでしょうか?
これにはきっと人それぞれいろんな価値観があって、多様だと思います。
専門知識がある、顧客満足度が高い、リーダー的である、等々
私にとってプロフェッショナルとは
「自分をいかに律することができるか」
です。
というのも、何事も「慣れ」てしまうと、人間は妥協する生き物です。
恐らく生きている以上、一生付き纏うものではないでしょうか。
スポーツを例に挙げると、
一つの練習メニューを毎日やっていれば、次第にその動作に「慣れ」、 意識的に取り組まなければ、本番を想定することが難しくなってきます。
仕事を例に挙げると、
一つの仕事を毎日やっていれば、次第に「慣れ」どんどん効率が上がっていきますが、徐々に「手抜き」を覚え、自分の負担を軽くしていくことも。
クオリティを下げて効率を上げるなんてことは幾らでもできる。
現在も飲食業界に携わっている私からすると、この行為はしばしば目にすることがあります。
しかし日々の仕事の中で、気分が乗らないときも、面倒に思うときも、嫌なことがあったときも、常に妥協せず、フルパワーで向き合うことはなかなか難しいことです。
それこそそれを打ち消すことに常にエネルギーを使うからです。
ここにプロとアマの違いが出ると、私は思います。
プロとアマのエネルギー量の違い
ではなにがプロとアマでは違うのか。
それはその仕事に傾ける情熱エネルギー量の差だと私は思います。
では一体この差はなにが生むのか、、、、
それはその仕事が
「本当に好きな仕事」なのか、「本当にやりたい仕事」なのかどうか、です
この情熱エネルギーを持った人間には、持っていない人間は適いません。 もちろん、なにやらせても頭の切れる天才のような例外はあっても、基本は上記が重要なポイントではないでしょうか。
でも働く以上はプロであってほしい
とはいえとはいえ、
本当にやりたい仕事に出会えていない方も多くいらっしゃる世の中ですし、そういう人はプロではないのかというと、そうではありません。
現場ではしっかり気持ちを切り替え、意識的意欲的に思考し、妥協することなく目の前のことに取り組む。
つまり、「自分を律して仕事に取り組める」人間。
これは「プロフェッショナル」といえるのではないでしょうか。
働いている人は皆プロでなくてはならないのか
極論ではありますが、
プロとして働くことができないのであれば、お客様に失礼。
プロとして働くことができないのであれば、会社に失礼。
そう思います。
誰かに言われなくてもいい。
自分はプロだ、と自覚を持って働くことが大切だと思うのです。
自分が思う理想のプロフェッショナルを思い描きながら働くことが大切だと思うのです。
プロフェッショナルと一緒に働けることは素晴らしいことです。
プロフェッショナルに接客して頂けることは素晴らしい喜びです。
これだけでやはりプロフェッショナルの影響力は違いますよね。
これだけでプロフェッショナルになる意義は、一人の人間としては大きいのではないでしょうか。
周りにそんな影響力を与えるには、
常に自問自答し「自分を律する」こと。だと思います!
もし共感下さった方がいらしたら、明日一日はぜひ
「自分が思うNo,1のプレーヤー」を想像して取り組んでみて下さい!
なかなか面白いですよ^^
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