「二兎追うものは一兎をも得ず」は、本当の話
2023/05/21(日)
どうも、はうみです。
久しぶりに地元の海に、キス、サヨリを狙いに行ってきました。
うちの祖父がよく「麦が色づきだしたらキスが釣れる」とよく言っていました。
実際に毎年、麦刈りのシーズンぐらいにキスを釣りに行くと、まあまあいい釣果が出ます。
今回もサクッと釣って晩ご飯のおかずにしようと準備をしていました。
道具を用意しているとサヨリの仕掛けを発見。
頭の中に「キスの天ぷらとサヨリの一夜干し」が思い浮かび、サヨリも狙うことにしました。
大潮 干潮6：42 満潮11：58
5：30スタートで、前半キス狙い、後半サヨリ狙いで昼過ぎにやめる予定で、竿を出す。
ポイントにつき準備を済まし一投目。
すぐにアタリ！
(真鯛の幼魚)
チャリコ！
本命ではないがキレイな魚。癒やされる。
小さいのでリリース。
次に釣れたのは
メゴチ！(ぬめりと、エラ付近にトゲのようなものがあるので注意。毒はない。)
この魚も塩焼き、天ぷらで食べるとおいしい！
僕はキスより好きかもしれない。
しかし、今回はリリース。
アタリは続く。次はなにかな？
よく引いて楽しい魚。スーパーで見ると結構いい値段で売られている。
塩焼きにするとフワフワでおいしい。
今回はリリース。
その後もぽつぽつアタリはあるが、メゴチとチャリコ。
キスが釣れん。
サヨリ狙いのポイントにいた人が帰ったので、サヨリ狙いにチェンジ。
潮の流れはいい感じ！
魚がいたらすぐ釣れるだろ！
しばらく撒き餌をするために早いテンポで釣りをするが・・・
サヨリいるの？
やばい。いない。
なにも釣れないのは寂しのでとりあえず
フグを釣って遊ぶ。
サヨリも釣れない。
たまにキスを狙うがやっぱり、チャリコとメゴチ。
二兎追うものは一兎をも得ず。
素直にキスだけ狙ってポイントを変えてたら、何匹かは釣れていたと思うが、欲がでてしまった。
何も釣れていないよりマシだがなんか悔しい。天ぷら食べたい。
ヨシ! リベンジしてやる！ 次は釣るぞ！