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あなたは本当にゴミを捨てていないの?
釣り場に行くと、ゴミを見かけます。
ペットボトル、カン、釣具のパッケージ、釣り糸など多くのゴミがあります。
昔よりかは減ったと思うが、まだまだ多いです。
そんなゴミを捨てるのは、一部の人だけだと思っていませんか?
「自分は釣り場にゴミなんか捨ててない!」と思っていませんか?
しかし、よく考えたらほとんどの釣り人がゴミを捨てています。
僕も捨ててしまってます。
「仕掛け引っかけてしまった」「ルアーが引っかかった」
誰もが経験してると思います。
根掛かりして、外すことができずに糸を切れば、それはゴミになります。
【釣りゴミが与える海底への影響】
— スイチャンネル/ウニの人 (@suichan7) February 13, 2023
エギというルアーを使ったイカ釣りこと通称エギング。
初心者からベテランまで手軽に楽しめるとあって大人気の釣りです。
しかし根掛かり易さもトップクラス。
海底に残った釣具は様々な影響を与えています
その実態をエギ拾いしながら紹介しています
(リンク↓) pic.twitter.com/rdyGp3nakS
今まで、僕は多くのゴミを捨ててきました。
これからも捨てる事があると思います。
だから釣り人は、意識的にゴミを拾わないといけないと思っています。
少なくとも、自分がなくした仕掛け、ルアーの数だけでも拾わなくてはいけません。
それと同時に、仕掛けを回収する努力、工夫も必要です。
回収機を使うのも一つの方法です。
あとは、ハリの太さをあえて細くする。糸をあえて太くする考えもあります。
糸が切れる前に、ハリが伸びて回収出来る頻度が上がると思います。
「糸を切るということは、ゴミを捨てる事なんだ」という意識を持って釣りをしましょう。
しかし、無理な回収はやめてください。危険です。
僕もルアーを回収するために、泳いだり、木に登ったりしてきましたが、あきらめるのも大切な決断です。
そのぶん他のゴミを拾えばいいのです。
命があるから釣りができる。安全第一です。
これからも、自然と自分の命を大切にして、楽しい釣りができる環境を守っていきましょう!