ゴミ拾い活動を初めて100日が経った。 どんなに仕事で夜が遅くなっても、 飲みに行っても、 合コンがあっても、 友人と夜遅くまで遊んでも、 毎日、4:45分のアラームで起きて、 ゴミ袋とビニール手袋を片手に家を出た。 毎日、二度寝しようとする弱い自分に打ち勝った。 毎日、自分との約束を守り続けた。 とりあえず、そんな自分を褒めてあげたい。 ところで、僕がなぜ毎日ゴミ拾い活動をしているのか。 100日が経過した今、伝えたいと思う。 理由は、ゴミ拾い活動を
僕が中学2年生の時、東日本大震災を経験した。 震災の最中、懸命に頑張る消防士の姿がめちゃくちゃカッコ良かった。そんな消防士のカッコいい姿が脳裏に焼き付いていたからこそ、きっと消防の世界はカッコいい大人で溢れているんだろうなと思って、僕は消防士を志した。 しかし、現実は甘くなかった。 消防士になった当初、憧れっだった職業にやっとなれた喜びで仕事に対するモチベーションが高く、消防士1年目の消防学校を首席で卒業させてもらった。 1年目の消防学校をトップで卒業した時