利尻島でのバフンウニの不漁と利尻昆布

画像1 きょうのワイドショーで利尻島でのバフンウニ(ガンゼ)の漁獲高が昨年9トンだったものが今年は3トンと三分の一になったと言っていた。今年のうに丼は、高額だと聞いていたが理由を聞いて納得。今後、うに丼は、“幻のうに丼“と呼ばれるようになるのだろうか?
画像2 うに丼の未来も心配だが、うにの餌となる利尻昆布の漁獲高も減少しているという。理由は、温暖化による海水温の上昇で昆布が根腐れを起こしているのが理由の一つらしい。日本の出汁文化を支える利尻昆布。近い将来、“昆布出汁がなくなる日“ががやってくるかも。昆布を北海道の北にあるロシア・サハリンより“サハリン産昆布“を輸入して出汁文化を支えてもらう日もくるのか?

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