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作詞家を目指して1日1曲④『死神少女が人間が嫌いな理由』
作詞家を目指して1日1曲、第4弾! 今回は、死神少女の物語を歌にしてみました。 ちょっと切ない感じです。 スケールはBメジャーからDメジャーに。 前半がほのかにアウトローみたいな雰囲気になってしまい焦りましたが、 まあ気にせず突き進めと言うことで。 Dスケールの高貴さで曲を盛り上げています。 ■タイトル: 『死神少女が人間が嫌いな理由』 ■歌詞: 死神の女の子 人間嫌い少女 (しにがみ~) ある時出会った、優しい笑顔のお姉さんに 「かわいいお迎えね」 ――ねえ、あなた死ぬのよ? 「その前に会えてうれしい! 友達になって!」 とお姉さんは言うの 死神少女は彼女の元へ通う 何度も何度も 死神なのに でも、やがて、彼女から笑顔が消えたわ…… 少女はまた人間が嫌いになった
作詞家を目指して1日1曲③『君が私だったらいいのに』
作詞家を目指して1日1曲、第3弾! 今日のテーマは『二人』 そして、百合です! このガールズラブな感じ、気づきましたか? 前半のスケールはA♯メジャーで、後半はC♯メジャーです。 転調のつなぎ目はそのスケールの基音をたくさん使うように気をつけているのですが、独自の方法なので理論としては外道なのかも。 自分は歌詞を書く前に、まずは詩にしてから、それを音に当てはめているのですが、その元になった詩も載せておきます。 ちなみに、歌詞に登場する「ガイラとサンダ」ですが、『フランケンシュタインの怪物 サンダ対ガイラ』という特撮映画が元ネタです。 タイトル: 『君が私だったらいいのに』 歌詞: 私は一人だけってなんて『リアル』だ 鏡の中の私 二人だったら……なんて、脳内妄想 意味ないほど空想 〝ひとりぼっち〟は退屈 〝ふたりぼっち〟がいい 「ガイラとサンダみたいだ」なんて笑い声 相変わらずのセンス セーラー服、長い黒髪、優しい声、マーマレードの香り 独りよがりな想いを空気に溶かして その空気を君が吸う 原案詩: 鏡を見ると理解する『私』は一人なんだって。 私が二人いたらいいな、なんて想う。 ガイラとサンダみたいだなんて、古い映画を持ち出して君が笑った。 セーラー服と長い髪、優しい匂い。 私が君だったらいいのに。君が私だったら…… そんな想いを空気に溶け込ませ、その空気を君が吸って吐く
作詞家を目指し一日一曲②『忘れられた神社のキツネ耳の少女』
作詞家を目指し一日一曲、第二弾! 今回のテーマは『神社』 Aメジャースケールで作ったら、思わずエキゾチックな感じになったので、 この際だからケモミミ少女が出てくる物語を書いてみました。 そして、百合です! 音の数が少ないので、文字数も限られ、表現したいことができていない気がしますが…… 現状、これが今の実力なので、これから伸ばしていきたいと思います! ■歌詞 神社の鳥居、ぽつんと立つ君 キツネ耳の美少女 森の奥の忘れられた神社です あくび少女 ふわわわ 昔、来たの 小さな少女 「楽しくてのぉ」 くくくく…… 今は苔むした石だけが話し相手 それから―― 忘れられた神社に足音 狐の耳がぴこんっ 「ごめんね、ずいぶん待たせちゃった」 ゆっくりと走り出す 少女と少女は再び手を取り合う
作詞家を目指して一日一曲① 『あまやどり、ふたり』
シナリオライターな自分は、ストーリーを作っていきたいのです。 ということで、作曲家ではなく、作詞家を目指していこうと! 当分は『メロディ』と『和音』と『歌詞』を頑張ります。 今日の1曲 テーマは、ずばり「学生時代の恋」 恋人には発展していない二人が、急の雨で取り残されて、はからずも二人ぼっちになってしまうという曲です。 こういう甘酸っぱい曲も作って行けたらなあ。 それではご清聴のほどを。 『あまやどり、ふたり』 ■歌詞 パステルカラーの傘が くるくる 彼女だけは太陽のロンド くるくると 雨しとしと 急の雨音止まない…… ぽつぽつ あまやどり、ふたり 雨音割れて夕焼けが差し込む (雨宿り) ため息、彼女は小さく笑った (晴れたねと) 「また雨が降ればいいな……」
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超初心者DTM作曲㉘影影影を見てゐる_40小節
音楽理論0からのDTM作曲、第28弾! アーティスティックな曲を作ってやるぞと意気込み、 なんとなく着地したような作品。 タイトルは『影影影を見てゐる』 約一分で聴けるような曲になっているかなと。 ミクさんの調声が全然ダメで、現在色々試行錯誤中です。 あと、スケールと進行がね……頑張りたい。 ■歌詞 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 生きて死んだ これもそれしかできない機械 マイナスの海と零点 知らない顔の人 自分じぶんジブンたぶん…… それどれあれこれ あいつこいつそいつ(だれか) Q.生き方次第かな? A.死に方次第だ そう切り替えられたらと、フツウでない顔 無量大数的な等比級数的な影を見ているカゲを見ている…… ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 聴きにくくて申し訳ございません。 次は2分超えの曲を作るぞ!