妻として安定した幸せな家庭の中で 女としても夫に愛され 母として大切な宝を育てる 10代の頃は、結婚したらみんなこうなるんだと思ってた。むしろこれがベースでプラスアルファでもっと幸せになれるんだと思ってた。 20代になって、プラスアルファは求めなくてもとりあえず幸せだからいっかと思った。 30代になって、3つのうち「女」が欠けたけどまだ「妻」が残ってるし、もしかしたら「母」もワンチャンあるかもと希望は捨てなかった。 40歳になった時に「母」も消えたことに気がついて。 42歳
もしいつかまた会えた時、可愛いって言ってもらえるように。日々磨く。 好きな人が言う可愛いはすごいってドラマでも言ってた。 ホント、そのとーり。
小学生の頃 転校初日にスカートを履いて学校に行った。 女の子らしいものが好き お人形を可愛くして遊ぶのが好き ピンクやリボンが好き スカートも大好き だからお気に入りのスカートで登校した。 そしたら 話しかけてきた女子に なんでスカート履いてるの?って聞かれた。 2年生だったけどその一言で全て察知した。 ここでは女子は誰もスカートなんか履いていない。 履いちゃいけないんだ。 スカートを履くと女子から目の敵にされる。 次の日からズボンしか履かなくなった。 中学生になって少し胸が
今日、会えるかもしれない。 最後に会えたのは 8月あたま 月に一度くらいしか会えないから 毎回、今日が最後になるかも と思う。 でも今日はいつもとは違う 本当に最後になるか 逆にもっと絆が深くなれるか どっちかになる気がする。 後悔はしたくないから ずっと伝えたかったことを言いたい 彼の反応がすごくこわい 中学生の時以来 告白をしていない 大人なったのに 大人になったから 言えなくなっちゃったんだね。 どのみち終わるなら 言っても言わなくても終わる。 なら 言おう。 渡
3連休がゆっくり過ぎていった 最終日 彼断ちは既に挫折したので せめて悲しい気持ちのままで 休みを終わらせないように 自分の好きな事をしよう! ドライブに行く 景色を見て 綺麗な空を見て 穴場スポットを見つけて 旬の食材ランチを食べて パワースポットに到着。 ココロが浄化できただろうか? ベンチに座って ぼーっとしていたら 不思議な雲を見た 彩雲ていうらしい。 見れたらラッキーなんだって🤞 じゃ、わたしはもうラッキーな奴だ。 ココロに想う人がいる それだけでキラ
3連休 彼断ちをしようと決意した なのに 2日目にして 挫折した このままでは 前に進めないから せめて少しずつでも 彼のカケラを手離していこうとした。 気分転換に秋服を買おうと アウトレットモールに行って 可愛いスカートを買った 『これ着てデートしたら可愛いって言ってくれるかな?』 一瞬、よぎる。 ダメダメ!断つ! お腹すいたからどこかにご飯を食べに行こう。 車を走らせて目的地のお蕎麦屋さんへ向かう。 途中の道は彼の家の近くを通る 気にしない。気にしない。 冷たい蕎麦に