後ろから見た自分の姿

同一人物です。

左は40代前半
右は50代半ばです。

美容業界、化粧品やエステティック関連の仕事に
長く携わっていますが、30代の終わりに出産をし、主婦、ママとしても日々追われるばかりで、自分のケアについてはなんとなく後回しになりがちでした。

20代の頃に、エイジングケアに特化した化粧品会社に勤めていた際、フランスでリンパドレナージュの第一人者といわれる先生に直接指導を受ける機会がありました。

当時は仕事でそのリンパドレナージュの技術を身につける必要があり、とにかく覚えなくてはということでいっぱいでした。

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リンパドレナージュ

人間の身体の約60%が水分だと言われています。その水質をきれいに保つ働きを担うのがリンパのシステムです。毛細血管から滲み出て全身の細胞を養い、老廃物や不要な物質を回収して体外に排水する一連のリンパの循環、その流れを用手でサポートする技法をリンパドレナージュといいます。

ドレナージュとは、フランス語で「排水」の意。1930年代にヨーロッパで確立された手技療法です。

リラクゼーションや美容のみならず、医療の場でも用いられる、根拠のある施術なのです。

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近年、肌や髪をはじめ全身の倦怠感に悩まされていました。

介護美容の指導に携わるようになり、あらためてリンパドレナージュを学び直し、セルフケアに取り入れたところ、半年足らずの間にみるみるすっきりとして。

身体が軽く、疲れ知らず
肌質が劇的に向上し、背面の贅肉が消失しました。

美容とは別に、長くコーラスの指導をしています。
冒頭の写真は指揮をしている私です。

美容に携わる者として、後ろ姿には信念を持ちたいと
心から思います。

塩麹につけた鮭と
好きな野菜あれこれのグリル

南高梅と金胡麻のごはんです。