遊び心とホスピタリティ
わたしったら
しごとLOVE♡なのだけど、
(クマさんの影になった双子画家)
実は割と
どんな仕事でも
楽しむのは上手い方です!
(たぶん…笑)
↑こちらの記事読ませて頂いて
そういえば!
「遊び」に拘ってる訳
について書いてないかも!
それに気が付いた
満月、12月最初の朝♪
(結局、書き終わるまでに月はかなり欠けちゃったけど…。)
わたしが
「遊び」に拘る理由を
書いてみようと思います。
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もう一つの
クリエイターを増やしたい訳
以前、
↑こちらの記事にも
書いては居たのですが
子どもたちの
身体能力について
驚いたことがキッカケの一つ!
そして
AIに負けない
クリエイティビティを育みたい!
と、
この2つに付いては
書きました。
が、
実はもう一つあります
それは
「指示を待たずに動けるひとを増やす」
です!
私は販売員もOLも
保育園でも
無認可、事業所内、認可園と
働いて来ましたが、
世の中、
指示を待つ構図になっていて
取り逃している問題が多い!
そこが
とっても勿体ないと
感じたのです↓
そして
指示待ちして来た人たちが
上に立ってしまい
他の誰かに
指示をされるのを待っている
この構造の悪循環を
感じるようになりました。
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リッツ・カールトンを知る
そんなとき
↑
この本を読んで
リッツ・カールトンが
ホスピタリティを生み出す為の
システムを知りました!
従業員一人一人が
お客さまのことを考えて
直ぐに動ける権限を
それぞれが持っていること
その提案は
誰でもすることが出来、
そこに賛同する仲間が居れば
直ぐにチームで動き
組み立てて行けるシステム
これ、
めちゃくちゃ感動したんです!
当時
一度ホテルで働いてみようか?と
思ったくらいでした。
結局当時は
息子氏が小さかった為
母子家庭では
厳しいと判断しましたが…
めちゃくちゃ感動したし
日本の誇るものの一つが
ホスピタリティ、つまり
『おもてなし』
だと感じております!
従業員の方々其々に
ある程度の権限があるから
動きが早い!
しかも
従業員一人一人が
「誇りを持って仕事に取り組んでいる」
これ、
凄いな〜と
思ったのでした!
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密かに試してみる
元々実験好きなせいか、
(小、中と実験が遊びだった私…笑)
ピン!と閃いて
この「声掛け」を
保育園の子どもたちに
応用してみたのです!
そしたら結果は
↑ココにも書きましたが、
まあ、
子どもたちが
自ら育ってくれます!
特に年長さんは
自分たちで相談して
私のアシストをしてくれて、
人数確認とか
進んでやってくれるんです♪
「先生〜◯◯ちゃん居らんよ?」
「さっき、トイレ行きよった!」
とかね♪
まぁ、
子どもたちは
助けてくれる訳ですよ!
そのうち
小さい子どもたちも
その姿を見て憧れたり模倣したり
で段々と
その輪が波紋のように
拡がって行く訳です。
そりゃ
クラス自体が
楽しいチームになる訳です!
それが少しずつ
お家でも
出来るようになっていく!
そうなると
お母さんも
笑顔でお迎えに来られます♪
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ホスピタリティと遊び
子どもたちは
自ら遊びの中に
ルールを作って行きます
勿論!
道具の準備や
必要な危険回避については
最初に伝えるのだけども、
殆どのことは
子どもたち自身に
お願いして行くのです!
やはり物事は
より現場に近い人の方が
スムーズに動かせるものなので!
すると、
子どもたちは
役割を感じ
自らで動き出す様になります
そして
子どもたち同士で
解決をしようとし始めます
より遊びを面白くするには
どうしたら良いのかを
考え始める訳です!
遊びのルールも
思いやりから派生して
より良いルールが作られます
そこには自由な発想と
それを許される環境がある
そこでの揺るぎない自信が
より子どもたちを
自由にクリエイティヴに育むことを
体験的に感じたのです
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若い人たちの知識を活かす
正規保育士になり
私が初めて主担になったとき
若い同僚たちと
一緒に居る時間が持てました
その時はホントに未だ
私も手探りしながら
子どもたちと同様に
年齢差に関係なく対等に
何でも言いやすい環境をと
共に考えて行きました
当時私は未だ
大学での学びも
浅かったけれど
若い先生たちが
最新の保育知識を
学んで居ることには
気がつくことが出来ました!
私は実習など受けずに
保育士になったので
記録や計画などを立てて
保育することは
実践しながら学んだ訳だけど、
保育計画のバリエーションに
アクセントがないな〜と
感じてしまっていて…。
そんな時は
若い同僚たちが
ヒントをくれてました!
ただ、その時は、
わたしは自分の保育に
自信と経験値が無かったので↓
一部の人たちには
馬鹿にされたりも
沢山あったし、
失敗も沢山あって。
自信と経験が
足りなくて
モノが言えなかったり。
休みのカバーやら雑用は受けても
他のパートさんに
頼んだりお願いしたりが
どうしても出来なかったり。
結構弱っちくて
馬鹿にされてたり
邪険に扱われていたりもあったけど、
そのおかげで
心理や教育だけではなく
福祉についても
学ぶことの必要性も
知ることが出来ましたし、
若い保育士さん達が
抱えている想いを
身をもって体験出来ました!
だからこそ
指示を待ちにならざるを得ない
環境に気が付かされた訳です!
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声を掛け合える環境作り
今の職場は
特にプロ集団ですが
(社福、心理、元教諭、元重症施設スタッフなど)
パートのわたしの意見も
しっかりと聞いてくださいます
(↑デイでも皆んなで作りました♪)
福祉の現場での
ホスピタリティって何だろう?
今の環境は
わたしのやってみたいことを
自然と試させて貰えるので
上手く行かなかったとしても
そのカバーをして頂けるし、
一緒に準備をするので
わたしの思慮の足りなさを
補って貰えてます!
だからこそ
何でも話せる環境だと思うし
何より
子どもたちが
生き生きとしているのだと
感じる訳です!
わたしはフリーランスですし
就学期の子どもたちに関しては
未熟です。
その中で
ピリピリしなきゃならない
そんな時間もあるけれど
そんな中を
少しでも和らげられるように
そして
子どもたちが自由に
生き生きと楽しんでくれるには
ホスピタリティの心で
和やかに和が輪となり
拡がって行き
それがいつのまにか
おうちの方々にも
その周りの方々にも
拡がって行けばいいなと
思って居ます♪
そのホスピタリティ精神なら
ことなかれ主義や
指示待ち精神から
一人一人が解き放たれる
そんな気がしていて
日本人ならではの
「おもてなし」も
クリエイティビティが発動した結果!
そういうような
気がするのです!
ホスピタリティは
心の余裕が必要なのでは?
と思っているので
「余白」=「遊び」
と考えたら
やはり、
ホスピタリティも
遊び心の中から
アイディアが生まれやすい!
となると
幼少期から「遊び心」を持って
何でも取り組める癖があれば
どんな環境下にあっても
工夫とアイディアで
楽しめるんじゃないかな?…と
思った訳です!
つまり
指示を待たずに
主体的で自主的に
動ける子どもたちになれるのでは?
そう思うと
今の職場は
かなり恵まれて居ますし、
そうした環境を作ってくれている
職場スタッフの方々にも
感謝しかない訳です♪
子どもたちは
大人の模倣をしています。
ギスギスした環境は
自然と伝わってしまうし
それでは
「おもてなし」どころでは
ありません
だからこそ
どんな状況下でも
遊び込める子どもたち
を
育んで行きたいと
思って居ます!
指示を待つのではなく
その場で目の前の人を
楽しませて行ける!
そんな
日本にクリエイターを増やしたい!
私です♪
纏まったかな?
今日も読んでくださって
Mahalo nui loa♡
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