子どもたちと色いろ遊びすと
2019年4月末から
ベビーシッティングを始めました♪
そして、
その頃から週1で依頼してくれている
双子ちゃん達♡
今では週2回、
毎週必ず1回は絵を描いてます
私の昔の夢は
子どもに絵を教えることでした♪
私は幼い頃、
新聞のチラシの裏が白紙の広告を
毎朝探すくらい
絵が好きな子どもでした。
その頃の絵は
何度かの引っ越しの最中に
無くなってしまったけれど
コンクールに良く入選しており
小学生に入った頃には
壁に掛かった賞状が
部屋をぐるりと一回りしても
入らないくらいでした☆
母は幼い頃
美術館に連れて行ってくれたり、
パン作り教室や編み物
スイミングに体操教室
クラシック音楽をレコードでかける
そんなことを
当たり前の様にしてくれてました
弟も以前
東京でクリエイターをしていたけれど
母の影響かもしれません
母は私が小学校に入った頃から
生活の為に
仕事を始めました
それからは私は割と
家で留守番することが増え
その頃からは
あまり母と何かすることは
無くなってしまったし、
母が仕事をはじめて
寂しいことも多かったけれど
そんな孤独を救ってくれたのも
絵を描くことでした
中学生になって
モラトリアムの中
他にもっと上手い人を見てしまい
私は自分の中でのクリエイティビティを
発揮出来なくなってしまったけれど…
私は私を救ってくれた
絵を描く、何かを創り出すという
その行為を
後世の子どもたちに
伝えて行きたいと考えはじめました
絵の上手い下手は
確かに無いとは言えないし
やはりデッサン力がある人の作品は
説得力があると思うのだけど
固定観念に縛られたりせず
自由に表現をすることで
何かしら
自分を信じたり見つめ直したりする
心の解放やバイパスになれたら
それは素敵なんじゃないだろうか!
そう思って
絵を描いて貰って居ます
今では二人は
私がお家に伺うと
直ぐにテーブルに座ります
そして
自由に自然と
当たり前の様に30分
描き続けます
それはそれは
楽しい遊びの一つとして
最近は絵具を筆で飛ばしたり
筆をわざとカサカサにして
新たなタッチを見つけたりして
外遊びで土を触るから
紙をちぎったり
糊を塗って貼ることでも遊べます
私自身ではなく
クリエイティビティを育むことが
私のクリエイション♡です
(写真は全て2歳5ヶ月の双子ちゃん作品)