孤独(負の感情)と向き合う
私は、
最近まで…実は
自分がめちゃくちゃ嫌いでした。
自分を鼓舞する為に
夢を語ったりしているけれど
結局…何にもなって無かった自分
形に出来ていない自分
サラリーマンを続けられなかった自分
そんな長続きしない私を
叱咤し続ける日々がありました。
自分がやりたいことをするのは
実は簡単なのですが、
それを続けることは
とても難しい訳です。
そもそも
私ってコレがしたかったの?
スパイラルに入ってしまって
逃げるための道を準備しようと
資格を取りまくったりしてました。
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一番辛かったのは
自分の大切なひとに
「何言ってんの?」
って言われ続けてたことでした。
40代も半ばに差し掛かって
「働かせてください!」
なんてお願いしに行ったかと思えば
あっさり正職員の立場を捨てるし、
どうなるかも
誰が使っているかも判らない
マッチングサイトで
ベビーシッターするとか言い出すし、
きっと周りから見たら
馬鹿だ!と思われてたと思います。
それでも数人の
私の周りの人たちは
応援してくれました!
私の周りには
その頃から
個人事業主の友人ばかりでした。
みんなそれぞれ
ビジョンもしっかりしてたし、
みんなやりたい事と行動が繋がっていて
仕事行って
仕事場の狭い人間関係に悩んで
言いたいことを言った先から
どんどん覆されたり潰されてる
情けない自分が
本当に情けなくて仕方なかったんです。
結果が出せなければ
仕事を続ける意味がない!
だけど
一つのことだけに集中する
そんな勇気は到底なく
ずっとモヤモヤしていて
何かに逃げることばっかり
考えてました…。
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シングルで子育てをしながら
仕事もなかなか
上手く出来なくてもがいていた頃、
漸くフルタイムで働き出したのに
今度は我が子の子育てが
上手く行かなくなって
両親は責めてもないのに
私は被害妄想が激しくなり
自分を責めてばかり居ました。
そんな時に一緒に居てくれたのは
当時の職場の方々でしたが、
その職場ではその翌年に
更新されることは無く
別の現場に移ることになる私。
職業柄、
仕事が無くなることは
無かったけれど
次の現場では
子どもたちを庇い過ぎるが故に
相方の先生に疎まれ
毎日何処にも居場所が無く
その他の現場では
企業対従業員の関係に苛まれたり
同僚のトラブルを回避しようと
結局請け負うことで逃れた為に
色んなことが上手く行かなくなったり
結局は実習をしていないから
行事の企画の仕方が解らず
優しい上司に頼りっきりになり
それを責められたりして
鬱々とした日々を送って居ました。
もしかしたらこんなに
人間関係上手くやれない私って
そもそも保育士してる意味ないのかも…。
何度も挫折し掛かったんですが、
そんな時救ってくれたのは
多くの保護者の方々からの
言葉やお手紙と
子どもたちの笑顔です!
このままじゃ行けない!
そう思った時に
私を立ち上がらせてくれたのは
当日の職場の上司でした。
私に「幼稚園教諭免許」の取得を
勧めてくれたのです!
その上司は
私が当時の職場を辞めた数年後
監視の時にお逢いすることになります。
私が幼稚園教諭免許取得を
目指したことで
放送大学に入学することになり
そして卒業を目指すことになるのですが
放送大学卒業を目指したのも
大学卒業した保育士が
案外少ないことも知っていたし
大卒の方々や
保育科を卒業して
保育士も幼稚園教諭免許もある人に対する
コンプレックスがあったから
そして
必要とされる保育士になって
見返したい!という
浅はかな嫉妬が根本にあったから
なのでした。
大学の中での学びのお陰で
我が子との関係性も回復出来たし
職場で辛いことがあった時も
抱え込み過ぎずに
少しずつアウトプット
出来る様になりました。
心理職を目指そうともしましたが
結局それは私には難し過ぎたけれど
その時の学びのお蔭で
今の組織の一員になれ、
導かれたかの様に
障害者福祉の現場に入り
漸く自分の思いを出せる場所に
出逢うことが出来ました!
そしてこの幾つかの
紆余曲折のお蔭で
ベビーシッターの仕事に出逢い
その中で昔取った杵柄で
乳幼児向け絵画工作教室という
居場所を見つけることが出来ました。
末吉さんと同様
深い痛みや、かなしみだったかは、
定かではありませんが、
私は真っ暗の中から
出来ることをなんとか見つけ出し
トライ&エラーを繰り返しながら
今、生きていくべき場所を
見つけられたのだと思います。
過去に就いた仕事場での人間関係が
上手く行かなかったことは
私の反省すべき点ではあったけれど
そのお蔭で
子どもたちの困りや弱さに
少しは共感出来ているとも思うし
そうして学ばせて貰えたことで
柔軟に生きていく術を得られた
と
思っています。
私は決して効率良く無いし、
同じことを中々続けられなくて
どうしようもなかったし
遅過ぎてるかもしれないけれど
今
好きで求められている仕事を
フルアウトで
させて頂けて居ます。
本当に日々に感謝です!
大好きな子どもたちと
私を支えてくださっている
保護者の方々や
きちんと叱ってくださる
職場の方々
そして
ずっと支えてくれた
家族と友人たち
そして
今では逢えなくなっちゃってるけど
大好きな人に
感謝の気持ちを込めて…♪
Mahalo nui loa♡
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SNSでのかなしいことが
これ以上増えませんように
それだけを祈って書きました。
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